鱧骨切り特訓講座の復習  Naさん(47-3)

じょうずにおろせています もう5分でおろせているではないですか。 すばらしい!
後は数をこなしている間に動きの面取りが出来てきて10秒16秒と縮んでいきますので安心しましょう。
骨切りもきれいに骨が斬れるこおばしい音がしています。
ページに厚い薄いのばらつきが出る原因の1つを見つけました。


包丁くを持つ親指は峰の右の角に正しく添えられていますが、人差し指まで左の角に添えられています。 こうなると長い包丁の重さと長さを指先で支えることになりスイング時に同じ角度で打ち続ける再現性に欠けてしまうのです。
下の絵のように人差し指の右腹を長く包丁にあてがって長さと重さによるねじれや揺れを止めるのです。 これで厚みを揃えているのです。
次回試してみてください。

とっても美味しそうな鱧ざくです すばらしい! 流線が出た付焼鱧で酢の物なんて格好いいですねぇ。
鱧料理が出てきて嬉しいです。 どんどん作りましょう! いよいよ下処理を卒業しそうですね。

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コメント

  1. おたに より:

    中川さんご指導ありがとうございます。
    人差し指の位置を分かりやすく図解していただきありがとうございます。親指はとても気をつけていたのですが、羽先が安定しない理由がわかりました。次回、改善します。

    骨切りしたての鱧は柔らかくてとても美味しいです。どんどんおろして、たくさんお料理したいと思います。

    • nakagawa より:

      おたにさん  コメントありがとうございます。
      下手な絵でもうしわけないです。 ちゃんと伝わっていますように。
      重いものは点でささえるより「辺」で支えるほうが安定します。
      それをイメージして骨切りしてください。 

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