鱧骨切り特訓講座の復習  Saさん(115-2)

上手におろせています 各骨のありかと角度をつかめてきたのであとは数をこなしていけばどんどん鮮やかになっていくでしょう。
骨切りはすこし調理台が高いようです。 厚い底の部屋履きを履いて調節しましょう。
打つと握りに力が入ります。そのとき台が高いとシリモチといってグリップ側が下がる現象が起きます。
皮がちぎれる原因になります。
147ショットも肛門までに打てているので今はこれで良いでしょう。だんだん薄くしていきましょう。
大阪から1.5日かけて送られてきた鱧ですから身がしまっています。
それがミンチが前に飛ぶ大きな原因です。
刃先の方で身を薄くそっと優しく切り始め、SSが骨に差し掛かる直前から超高速で刃をおろして前に突きます。 これが極意です。
その練習がまな板シュッ!なのです。

ここが一番素晴らしいですね 肛門下 ここは誰しも薄く骨切りできて数をこなせる部分です  だからこの部分はショットカウントしないのです

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コメント

  1. きよ より:

    中川さん

    ご指導ありがとうございます。誰しもできるべき部分が、できていて良かったです。
    地元の鱧も手に入るのですが、大きさにムラがあり、今日やろう!という日に、
    1キロ超えの鱧しかなかったり、入荷してなかったりするので、
    拓也さんにお願いしてみました。
    でも、やっぱり新鮮なものの方がおろしやすいですね。
    お腹を出すのは、ユニットでとれた時にすっきり感にハマっています。

    角度も掴めてきていると言って頂いたので、スリッパで高さを調整して、
    うまく程よい鱧にめぐりあって、練習を重ねます。

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