マクロビオティック京料理教室 むそう塾 3期 満足コース

だし巻き玉子  塾長手本
027A9707満足コースの第一回目授業が終わりました。
さぁ、やるぞ!という意気込みと、現実のギャップにしばらくは心が痛いでしょう。
その痛さが大きいほど、「できた時」の喜びが大きいのは約束します。
ですから私を信じて、一度ぶっ壊れても良いのでホンマモンの「腕」を身につけてください。  頑張る人には進化を約束します。 ほんとです。

すこし覗いてみます? やめときます?w


412A9703まずは炊飯と包丁砥ぎです。
むそう塾では「研ぎ」ではなく「砥ぎ」を使います。 この意味も考えてみましょうね。
御飯はみなさん上手に炊けていましたね。流石です。

412A9715次は名物「5分剥き」です。

412A97495分をどうマネージメントするか、自分の腕の速さを知るのが目的です。

412A9731ここで「できない自分」を見せつけられます。 そしてここから始まります。

412A9762普段できている半分もできないのです

412A9763下手くそのモノマネもしなくちゃならんのです わざとヘタに剥くのも難しいです

412A9767 (2)そして理論的に解説します。 じつは塾長はこの瞬間 (みんなでガン見)が好きだったりします みんなの氣が一点に集中しているでしょう? いいよねぇ

412A9769お箸が開いていませんね 一点に力が加わると「割れ」につながります

412A9819正しい油の敷き方ですね

412A9826お箸の持ち方が綺麗です ダイナミックに鍋を振ろう

412A9807箸が超ニギリ箸ですがな〜
412A9798芯つくりが上手でした あとは重くなってからのオロエスね

412A9781右手で頑張っています 家ではもっと出来るのに〜!と思うでしょう? 違います。
これが現時点の実力です。これを受け止める所から長足の進歩が始まるのです。

412A9773芯をふわりと挟めて居るのですが角度が大きすぎます。 もっと右から鋭角に芯をつまみましょう。そして鍋を振る!

※ だし巻き画像は「武士の情け」で顔出しをやめておきます。(笑)

412A9828塾長手本 ジュニアの場合

412A9833次は難関の盛り付けです 塾長の罠が仕込まれたひじき豆を自分で選んだ器に盛ります。
もう一点は自分で焼いただし巻きを竹の器に盛ります。
器を選ぶ目(センス)と共通の器に銘々が盛る練習になります。

027A9691塾長手本  材料をすべて大豆のサイズに合わせたひじき豆

027A9690F2.8で撮ってみました

027A9687野菜を長く揃えたひじき豆

412A9837盛り付け指南 さぁ通じるか通じないか

412A9843さぁできました いただきま〜す!♫

412A9846大緊張からの開放(笑) めっちゃおいしー!! おなかへった〜〜!!

412A9857食後は進級お祝いを贈りました 使いやすい有次さんの出刃包丁です 使い倒してください。 砥ぎ方は平常一品の押す面の先の砥ぎ方とおなじです

412A9873この面々で一年間研鑽を積みます
予定は弱点克服を半年で終えて後半半年は美味しいものの嵐!になる!(はず)
宜しくお願い致します。

カテゴリー: 料理教室むそう塾 パーマリンク

コメント

  1. のーちゃん より:

    中川さん、こんばんは。

    今日は緊張感で押しつぶされそうになりましたが、基礎を沢山見ていただいて良かったと思いました。あのピーンと張り詰めた空気の中でも、自分の力を出せるようになるには陽性な練習しかないのだと痛感しました。これから半年、ご指摘受けた事を必ず消す覚悟で頑張ります。よろしくお願いいたします!

  2. より:

    中川さん
    美風さん
    麗可さん

    こんばんは。
    昨日はありがとうございます。。
    出来ない自分を知り、受け止め、どうしたらできるのかを考えます。課題が沢山出来ましたので、まず一カ月向き合います。

    ご指導よろしくお願いいたします。

  3. 菜花 より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん

    機会を頂いたので、苦手や課題、積み残しから逃げ出すことのないよう、向き合っていきたいです。

    心は真剣に、顔は笑顔で…
    満足コースでは、このことを心がけようと思います。

  4. ユーキ より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん

    昨日はありがとうございました。
    密度の濃い一日でした。
    人生で1番じゃないかというくらいの緊張度で、膝も震えました。
    真剣と真剣が向かい合って発せられる氣で満たされた空間というのはこれまでに経験したことがなく、頭が真っ白になりながらも、どこか心地よく感じました。

    このようなコースを作っていただき、またその環境に身を置けることに感謝します。

    一年間どうぞよろしくお願い致します。

  5. ふみよ丸 より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん
    昨日は、ありがとうございました。

    緊張したぶん、終わった後のお食事が沁みました。
    美味しく食べてもらおうと作ってくださった心が、いつも以上に沁みました。
    ありがとうございます。

    積み残しをなんとかしなければ…という思いで申し込んだ満足コースでしたが、
    「こんなお料理が作れるようになりたい!」という強い想いに変わりました。
    いただいた課題を集中して練習します。

    日本語は、漢字そのものに意味をもたせてあるので、どの漢字を選ぶかで、状況や心の状態までも伝えることができるのが、ええなぁと常々感じています。
    砥石で砥ぐので、砥ぐがぴったりきます。
    日本語のこういう良さも、ずっと伝承していきたいと、むそう塾に行かせていただいてから思うようになりました。

  6. ナノつぶ より:

    中川さん、美風さん、麗可さん
    昨日はありがとうございました。

    幸せコース時代はただただ教室に行くだけで精一杯でしたので、
    何ができないのかわからないだけでなく、どう取り組むのか、自分が何が聞きたいのかすらも解らずそれがずっと影を落としていました。
    上級で美味しいものと共に図々しさも身に付け(笑)、ようやく教えを聞く耳、恥ずかしがらずに何度もお尋ねする勇気を持てましたので、今日満足コースで「疑問点に至るまでの【芽】」の自覚が持てたこと、改善すべき点が自分の中に落ちたこと、これが本当に嬉しかったです。
    (きっとクラスメイトの皆さんが味わった緊張感は来月からかと思います・・・)

    わかるとできるの違いが大きいことは重々承知していますが、
    今までの全くのお手上げ状態から「もしかしたらできるかも?」への気持ちの変化は大きいので、
    諦めないこと、恥ずかしがらないこと、を目標に一年お世話になります。
    よろしくお願いします。

  7. あさちゃん より:

    中川さん、美風さん、そして麗可ちゃん、昨日はありがとうございました。

    ついに始まった満足コース、先輩たちの緊張感を実際に味わい、口から心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしました。
    あのピンと張り詰めた空気、その中で「できない自分」を思い知らされ、ため息をつきながらの帰途でした。

    でも、「落ち込んでいる暇があったら練習を!」…と言い聞かせ、日々少しずつでも練習を積み重ねて進歩していきたいと思います。
    「伸びしろがたくさんあって楽しみやん!」と中川さんに言っていただいたお言葉を胸に、自分の中での進歩を大切にしていきます。

    1年間でどんな進歩を遂げることができるのか…それは全て自分次第。
    頑張ります!
    ご指導よろしくお願いいたします。

  8. みちよん より:

    中川さん 美風さん
    新たな気持ちでこの一年間をがんばります。
    出来ないと気持ちで決めつけて諦めたりせず
    絶対できるようになると信じて練習します。

    せっかくいただいたご縁を大切に生き直していきます。ご指導をよろしくお願いいたします。

    麗可ちゃん 一年間またお世話になります。
    あなたのような笑顔いっぱいの毎日をすごせるようにがんばります。よろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です