マクロビオティック京料理教室 むそう塾 満足コース

筍木の芽和え  塾長手本
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今月の満足コースは「京都の西山の筍を学ぼう」ということで様々な筍料理を勉強しました。
盛りだくさんなのでのんびりしていると置いて行かれるくらいのテンポで進みますのでみなさん必死で実習しました。
忘れないようにしっかり復習してくださいね。
もう満足コースでお教えする料理はプロレベルのものなのでぼよーんとしていると正しく再現できません。 がんばってください。
すこし覗いてみましょう。


027A5826塚原の筍 真っ白でしょう? これがミルキーで甘くてアクの無い白子筍です。

027A5844やっと出始めたハシリの筍 お高うございました (T_T)

 
 

027A5858茹でておいた筍を掃除します

027A5864ツルリンと美味しそうに丸裸

 
 

412A5455一人1本を掃除して土佐煮にしました テーブルに1本なんてケチなことはむそう塾はしません

027A5979土佐煮した筍を串に打って木の芽焼きにします

027A5985打てました 基本の扇串ですね

 
 

027A6025焼きます

 
 

027A6022かけます

027A6025焼きます  ・・・・・

027A6027木の芽をまぶして

027A6033さっと炙って出来上がりです

 
 

027A6065こんな感じに

027A6068こんな感じです 手本になりますね

 
 

027A6034盛り付け例

 
 

027A5936紋甲烏賊を焼きました 鹿の子に刻みを入れるのを忘れないように

 
 

027A5961木の芽味噌をすります

027A5968この色です 手本に掲げておきます

 
 

027A6007盛り付け手本  竹の皮と細串を使って

 
 

027A6133蓬麸田楽です

 
 

027A6128粟麩田楽です

 
 

027A6093できました 麸の田楽です 木の芽味噌と赤味噌で

 
 

027A6101菜花と筍の炊合せ

027A6120筍ご飯も炊けました もちろん玄米です

027A6138木の芽たっぷりで頂きましょう

 
 

412A5507いただきま〜す!♫

 
 

412A5513みんなで食べている時にもメモしています このメモ癖は絶対に秘伝に進んだ時に苦労して困ることになるでしょう 予言しておきますね

 
 

お疲れさまでした。
来月は最後の授業です。 満足コースでどこまで自分が満足できたか?
じっくり一月復習をしながら省みてみるのも良いでしょう。

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コメント

  1. より:

    中川さん 美風さん 麗可さん
    今月も素敵なお料理を教えて頂き、ありがとうございました。
    筍の優しい味や、木の芽和えの行程などびっくりの学びでした。

    いろんなことが進んでいき、頭パンパンになってます。
    再現できますよう、しっかり復習します。
    筍が手に入りやすくなる時期が待ち遠しいです。

    もう来月で、満足コースも最後なのですね。一年が早く感じます。
    積み残しを克服できますよう、1日1日を大切に過ごします。
    沢山の学びをありがとうございます。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      筍の本当の美味しさをお教えしました。 むそう塾ならではの陰陽料理として伝統の作り方を見なおしてありますので間違いなく美味しいはずです。
      自動変換をしないで正しく作ってくださいね。
      つつじさつきがさきおわるころまで筍は楽しめます。

  2. ゆみ より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん
    本日もありがとうございました。

    京都の美味しい筍、そして緑鮮やかな木の芽、日本の春のお料理を満喫しました。
    筍は苦手な食材だったのですが、今まで美味しい筍料理に出会っていなかったのですね。
    こんなに甘くて風味豊かな食材だったとは。。。
    そして丁寧な下処理から様々なお料理が展開されていくことに、
    頭はいっぱいになりながらも感動の1日でした。

    本当にぼよ〜んとしている暇はありません。
    来月最終の満足さんまでの一ヶ月もギュッと凝縮した時間を過ごしたいと思います。

    ありがとうございました。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      苦手な筍を美味しいと召し上がってくださって嬉しかったです。
      きっと下手くそな料理屋が作ったのを食べたプチトラウマがあったのでしょう。
      もう大丈夫ですね、ご自分でおいしく作って春を楽しんでください。
      唐津や鼠志野に盛りつけた筍料理なんて良いですよ〜。木の芽が映えるのです。

  3. ますます より:

    中川さん、美風さん、昨日も大変お世話になりました。
    今まで下処理をしたことがなく、筍を自分で扱ったことがありませんでした。だから母が作ってくれる筍ご飯や若竹煮などを頂くばかりでした。
    でも中川さんからこんなにも絶品な、食べた後の余韻も楽しむ筍料理の数々をお習いし、今年の春は是非、母に食べてもらって、恩返しをしたいと思いました。
    ほんまもんの木の芽あえの作り方にも、一流料理人さんの魂を感じました。
    復習を頑張って、家族に美味しい筍のお料理を味わってもらいたいです。
    昨日も本当にありがとうございました。

    麗可ちゃん、昨日も沢山お世話になりました。
    いつも笑顔で、自分の失敗もお話ししてくれる優しさに感謝してます。本当にありがとう。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      復習はできましたか? 無事お母様に恩返しはできたでしょうか?
      ひょっとしたらお母様は私が料理屋をしているときにお越しくださって私の筍を召し上がってくださってたかもしれませんね。 お尋ねしてみてください。
      正しく復習して美味しい筍を食べてもらってくださいね。
      ご主人様の反応も楽しみです。

  4. つむぎ より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん

    こんにちは。
    先日はありがとうございました。
    筍は、時季になると母が下処理してお料理をしていましたが、いざ自分では手が出せずに居りました。
    中川さんの作る筍料理の美味しさと仕上がりの美しさはもちろんのこと、作る工程にとても感動した一日でした。翌朝目覚めると、自分の体から筍のかほりがしてびっくりしましたが(笑)!

    また、秘伝コースに向けての緊張感も垣間見ることができ、身が引き締まりました。
    通いでのむそう塾はあとひと月ですので、悔いの残らないよう頑張ります。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      その後どうでしょうか?そちらでも良い筍は手に入ったでしょうか?
      京都の質の良い物なら朝掘りをすぐに送って貰えばお教えした方法でアクもすくなく茹でられると思います。 お近くに無ければ京都産を通販しましょう。
      満足コースの「満足」は伊達じゃないでしょう?

  5. banbi より:

    中川さん、美風さん
    今月もどうもありがとうございました。

    筍は大好きなのですが、確実な下処理も分からず、筍料理もそれ程知りませんでしたので、この日を心待ちにしておりました。

    圧倒的な美しさと美味しさに感動し、これからはやっと自分で筍が楽しめるんだなぁ、と心が踊りました。
    和え物、焼きもの、煮物など、それぞれの味わいの違いも良く分かり、とても勉強になりました。
    どのお料理も本当に美味しかったです。
    筍三昧、楽しんで復習します。

    コースもあとひと月、
    日々大切に過ごします。
    来月も宜しくお願い致します。

    麗可ちゃん、
    今月も大変お世話になりました!
    いつも学びやすい様に整えて下さって
    ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      大事な下処理をお教えしましたのでもう大丈夫ですね。
      あとは何年も学んでいる陰陽を駆使して美味しい料理を作り上げていってください。
      筍料理の魅力は「柔らかさ」です。
      青々と伸びた硬い硬い竹の赤ちゃんを食べるのですから、「硬いんじゃないかな?」という不安をどこまで払拭できるかが魅力なのです。

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