[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/DCAAtnZKM2Y[/youtube]
定規(包丁)を下げるとき、面圧が解除されすぎています。よく動画を見ていてください。次の上げのために定規をおろすときに刃先が上を向きます。 これは大根の場合ではプツンと切れるか食い込むかの前段階となるのです。厚さが一定にならない原因です。
[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/Q3Jht5g4P4k[/youtube]
左手の送りが小さいために補うように右手の包丁で上げながら大根のRに沿って剥き進んでいます。 これは厚いうちはなんとかごまかせて剥けますが(剥けているように勘違いをする)薄く均一に羽衣のように剥こうとするとき失敗して行き当たります。
[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/jEwp2Xgit-k[/youtube]
強烈に横線2本入っていますね。 両手の親指が大根の細胞を押しつぶしながら剥いているのです。
しょっちゅう上下を目指して厚みをチェックするのは両親指のセンサーが敏感に働いていない証拠です。 親指は細胞を押しつぶすのに忙しすぎるのですね。 こまったもんだー。
[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/zpGqH83WFtU[/youtube]
有次を見られていないことと、左手のガイドに包丁が押し当てられていないので毎打、同じように刃が降りていません。行き当たりばったりに刻むので刻み幅が一定にならないのです。右手人差し指の左皮が包丁の右側を押し、押された包丁の左側が左手の中指や人差し指の関節に強く押し当てらます。刃が左に進もうとする力を左手の関節が抗って刻み幅を決定します。 文に書くと長いですがシンプルなことなのです。
[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/Gg5eFmGuNgA[/youtube]
同じですね。刻んでいるあいだじゅうずっと包丁の左側は左の中指から離れてはいけません。 怪我をします。左の中指に対して面圧を当て続けるのです。