煮物三種の復習   Haさん(68-3)です

筑前煮 (2)美味しそうに炊けましたね、よく染みています。
良い鶏を使っておられるのも判りますね。 お皿も良い物をお持ちです。
盛り付けは難しいものです。とくに乱盛りは作為的にならないように計算し尽くさないと自然な盛りに見えないのです。 それにもたつくと疾走感も失います。
最後に置いた牛蒡と絹さやがしっかり「ハの字」になってしまいました。
これを赤線に修正しましょう牛蒡をもっと寝かせれば良いでしょう。
手綱蒟蒻 (2)これで良いですね。上手に炊けています。 時間がたってもまた違う美味しさが出てきます。 陰陽のバランスがとれているので蒟蒻臭さが出ないのです。
手綱にするときにまだ思い切りと言うか手速さがたりません。慣れればできますので何度も作りましょう。

里芋のたいたん (2)正月用に六方剥きの練習ですね。 リッチな剥きかすが出来ても良いので几帳面に正確な亀甲に剥いてください。 それがハレの料理です。
普段のおかずには八方か十方で充分ですね。
もう少し煮込んだほうが柔らかく染みるでしょう。

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コメント

  1. Ha 68-3 より:

    中川さん、こんにちは。

    今回も家族が、本当に美味しいと喜ぶ、煮物三種を教えていただきましてありがとうございます。
    筑前煮の盛り付け、手綱にするときの手早さ、里芋のたいたんの煮込みの見極めなどなど今までマイペースで料理していた私には、課題はたくさんありますが、これからもたくさん作って、もっと美味しく、美しく出来るように精進して参ります。
    ご指導くださりありがとうございました。。

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