桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き389

Hiさん(43-5)です。

綺麗に丁寧に薄く剥けました。 その調子で良いのです。
あなたは調子よく薄く剥けるようになって、このままいけばどこまで上手になるんだろう・・と思っていると忙しくなったり、心が波立って桂剥きが粗くなります。 
そして「荒いよ!」と注意するとまたすぐに綺麗に緻密に戻ります。
なんだか去年の初夏からこれの繰り返しのような気がしませんか?
私が言わずとも、自己修正能力で果てしなくうまくなっていかなければ一生投稿していなければならなくなります。 
極めるというのはその上のステージにあるのです。
しかもゴールが無いかもしれません。
私はいつでもあなたの投稿を待っています。
そして作品を見てあなたの疲れた心を感じて私も心が痛いときがあります。
どんな心の時もそれが作品に出ないようになる日が来るのか!? どうでしょうね。

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桂剥き388

Kiさん(14-1)です。

動画も拝見しました。
あなたが剥いていて芯がパイロンになる原因は何度も申しておりますように、平均して面圧がかけられていないからです。
送るのに力んでしまって親指と人差指が主体で送ってしまうからです。
なぜそうなるのかというと、人はその2本の指が一番器用だからです。
苦手な未体験な動作をするとき、身体は一番器用な指に頼ります。
そしてその指は前腕上部から腕の上側を通って肩まで通じています。そのラインが力むからヘタなのです。 逆に言えばそのラインの力みが取れたらほとんど悩みは解決するでしょう。
親指と中指と薬指で送って、大根の底面を覗くような角度で剥いてみてください。
それでもパイロンになるようでしたら根本から間違っています。

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桂剥き387

Ukさん(12-9)です。

動画も拝見しました。
やっぱりあなたは「筋金入りのガンコ」ですねw
昨夜のアドバイスを全く聞いて(読んで)おられない。
独りで集中できる場所で練習しなさい。
出来なければ、出来なかった自分を毎日「破棄」すればいいのです。
それもしないのはやっぱり頑固なのです。

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桂剥き386

Kaさん(36-6)です。

動画も拝見しました。
アングルが揃って見やすかったです。ありがとうございました。
安定した面圧がかけられているので大根が安心して剥かれていきます。
親指ストライプが出ないのも良いですね。握りしめていない証拠です。
1より2の方が力みも少ないし楽そうです。
剥かれた大根シートが光って、濡れティッシュのように右手の指や甲に絡まっていく感じは気持ちが良いのです。
ほんの僅かな力みが左の人差し指から前腕上部から肩に向けてあります。
だから残った芯が、やや葉巻型になります。
これを直しましょう。 印鑑のように。

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桂剥き385

Hiさん(43-5)です。

やっぱり落ち着いてゆっくりやると安定しますね。
落ち着くと言うことは大事なことです。
ウール玉を見ると、一本一本のアールがかくかくしてますね。
これが日本画の秋草のすすきのように、杜若の葉のようになるのが理想です。
ここから先は製品精度を上げていくことが要求されていきます。
極めの途を選択されたのですからやりましょう。
どこまで出来るか見せて頂きますね。
(均一であれば)もっと薄く剥いても大丈夫です。

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