桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2018  Fuさん(37-7)

包丁砥ぎはやっと押し付けが減ってきましたね。 この浮かせ加減でテンポよくリズミカルに砥げたら良いシルキィな泥がすぐに出てきます。
Air桂剥きはまだすこし陰性に右手が開いています。親指側にねじって正しい位置に戻しましょう。そうすると自然と右脇がフリーになります。 変にものを挟むとそのものを落とさないように挟むことに意識が行くので間違いやすいです。 自然に脇がフリーになって通気するくらいが良いのです。 神社で柏手を打つときの脇。
大根になると右手でガシッと包丁を握って小鳥を即死(笑)させています。
小鳥何羽目で気がつけるでしょう?

包丁砥ぎをしたら結果を接写して投稿すると細かく診てもらえます。 1つ前のSaさんが上手に診てもらってますね。 参考にしてください。

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桂剥き投稿2018 Saさん(115-2)

Air桂剥きはかなりできてきましたね。力も抜けてきました。 このまんまの力加減で大根に移行できたら良いのですが持ち帰るとムギュっと力みが出てきます。無理も無いですが、厚い薄いができるのは面圧を理解、イメージできていないためです。
まだ包丁を人差し指の内側で左に押していますね。右手でふすまを開けるような動きです。   そうではなく面圧は右手で百貨店や銀行の重いガラスドアを押し開けるときのい力の方向なのです。 絶対に左には動かしません。

引く側(むそう塾 側)が苦手なようです。 むそう塾側の赤ペンが足りていないのです。腕や肩が角度を憶えていないのでゆらゆら調節しながら引くので丸刃になっています。引くときも背に10円玉1枚の隙間をキープしてください。 身体に憶えさせるということは正しい動きの反復練習しかありません。 覚えるまでやるしか方法は無いのです。

有次側は実に正しく砥げています。 すばらしい。

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桂剥き投稿2018  Waさん(111-3)

赤ペンも吸盤トレイも包丁砥ぎもストロークの速度を揃えましょう。 全ては1つの目的のための練習です。
砥石に包丁を押し付けていますのでもっと浮かしましょう。吸盤トレイのときから吸盤を押し付けるのでは無く持ち上げるのです。

Air桂剥きのときに親指が尺取り虫になるので注意です。 はやめに直しましょう。
大根のときは右手で包丁を深く握りすぎです。 半握式から包丁だけを90度回転させた持ち方を今一度チェックしましょう。
もっと軽くもっと優しく包丁を持つのです。力加減は「右手で掴まえた小鳥が逃げないようにしなないように」といいます。 あなたのは?小鳥が即死していますね。w
桂剥きに力は要りません。

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桂剥き投稿2018 Taさん(113-2)

Air桂剥きのときと大根のときの親指と人差し指の股のV字の角度が違いますね。
右手が開く(小指側にねじれる)と右甲が真右を向き、左脇が締まり、力みます。
そうすると大根が向こうに倒れて大根のてっぺんが自分から見えなくなり、逆パイロンに剥けていきます。
原因は包丁の持ち方と力みです。

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桂剥き投稿2018  名前忘れさん(110-1)

赤ペンのときに砥石と手が触れていませんか?触れてはいけないのです。
包丁砥ぎのときの包丁と砥石の間の隙間は10円玉1枚分です。あなたの場合は50円以上隙間がありますね。これはすぐに直しましょう包丁が台無しになります。2枚刃になってしまうのです。

桂剥きは大根が向こうに倒れているので視線と大根が直角になるように持ちましょう。
切れ味チェックがまな板でできていますか? 包丁砥ぎの間違いをはやく直して正しく砥げるようになりましょう。

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