塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Kaさん(116-1)

まず直してほしいこと。 抜いた目打ちとアラを乱暴にバットに置かないこと。 バットはアルミで目打ちより柔らかいので傷つきますし、荒いお下品な波動が広がります。
尖ったものや刃物を扱うときは丁寧に慎重に扱ってください。 荒く扱うと必ず 反作用があなたやあなたの周りに襲いかかってきますので注意です。
出刃の刃先をしっかり砥いで一太刀で皮を切れるようになると時短がはかどるでしょう。
骨切りは良い音で良いフォームで打てています。
問題は1ページが分厚いということですね。いまの1ページを3枚に切るつもりで切りましょう。 そうすると3本の鱧で9本分の練習ができますね。
撮影のアングルを改善しないと肩と腕で肝心な部分を隠してしまっていますので次回は大事な出刃の角度や深さがわかるアングルで撮りましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Itさん(113-1)

上手におろせて骨切りもできています。 正しく覚えられているのでこのままどんどん練習しましょう。
練習には「数をこなして経験値を高める時期」と「練習の質を高める時期」と「結果にこだわる時期」があります。 今は数をこなしてほしいですね。 ひたすら。
正面からの動画を見ていると右脇がしまって力み、緊張があります。
ときどき刃先が猫手のほうに向いてしまうときがあるので注意しましょう。

ページが厚いのでふわっと花びらのように咲きません。薄く薄く切れるように練習しましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

手前ゲソの原因は 打つ瞬間に包丁を握り込む動作が強いので手元が下がるのが1つの原因でしょう。 あとは猫手で鱧を掴む動作があるので貼り付けた鱧の両端がめくれ上がりそれを通過する刃が拾ってしまうというのが1つでしょう。
尾っぽ近くの前後幅が小さくなった部分では手前ゲソが起こらないのが証拠ですね。
貼り付ける鱧の位置を前後にずらして見る。
履いているスリッパの厚みを1センチ高めて見る。
いろいろ試してください。
美味しそうに焼けています
鱧がハの字三角にならないように アーチでシャリを抱けるように押しましょう

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鱧骨切り特訓講座の復習   Otさん(47-3)

上手になりましたねぇ  もうおろすことは心配なく見ていられます。
なにか疑問やブレが生じたとき以外はおろす動画は省いても良いでしょう。
骨切りに集中しましょう。
骨切りです
ちょうどさきほどKiさんに詳しくアドバイスしたことがあなたにも当てはまります。
あなたはサウスポーですから左右をミラーリングして理解してくださいね。
打つときに峰と刃先に任意のポイントを設定して そのポイントの位置関係が刃の侵入時とフィニッシュ時にどうなっているかをよく観察しましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習   KIさん(124-4)

上手になりました もうひっかかりながらも5〜6分でおろせています。 すばらしい。
あばらをすき取る動作も背骨をすき取る動作も なんだかどんどん私に似てきますね。
よく私の動画を穴が空くほど見てくださっているのがわかります。 それで良いのです。
よく見るついでに私の骨切りも穴が空くほど見てください。
偶に 私はショット直後刃を抜くときに刃先を右外にはねていますよね?とウォッチャーが質問してきますが 8割正解で2割違うのです。 これも陰陽なのです。
竹上を見る というのは腕を親指側に内転させる陽性な動きなのです。
逆に竹上を見れていないときは小指側に外転してしまっている陰性な動きということになります。 骨切りにおいて1ページの厚みが分厚い=陰性です。
薄ければ薄いほど陽性なのです。
2割の不正解を修正すると、ショット直後瞬時に包丁を内転させて今切った1ページと次に斬るべき鱧の身の間に空間を開けるという動作と表現するのが正解です。
もし理解できたなら理想的な竹上を見る というのができるでしょう。

美味しそうです すこし湯引きが浅いように見えます。
切ったページの谷底深くまで熱湯が行き渡るように湯引き動作ができているかチェックしましょう。

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