投稿者「nakagawa」のアーカイブ

smile:)


むそう塾での一こまです。 
私(中川善博)が写っていますね。 ということは撮影者は私ではありません。
これは私が炊飯デモを行いながら理論とコツをお話しているときに後ろからマクロ美風さんがiPhoneで撮影して下さった一枚です。
どうですか? すごいさわやかな笑顔がキャッチできていると思いませんか?
失礼ながら、美風さんはデジカメマニアでもなく、普段ブログにもお写真を載せられるわけでも無いのでお世辞にも撮影がお上手とは言えません。 しかもiPhoneのオマケカメラです。
今ではありえない200万画素のパンクロカメラです。 条件は劣悪なのです。
なのにこんなに素敵な一枚が撮れたのはなぜでしょう?
私の見解を書くのも良いですが、みなさんまずはなぜなのか考えてみましょう。
解ればきっと皆さんの撮影術がアップするはずです。

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今日の宿題提出

みなさんこんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
昨日第二回のむそう塾を終えて、さっそくに投稿して下さったかたも居られます。
どなたも失敗作を送らずに「自己ベスト」が出てから投稿されますね。(笑)
失敗作を送ると皆さんに見られるのが恥ずかしいのか、私にダメ出しされるのが恐い(笑)のか?
ご参加くださった方で どうしてもうまく炊けない方もどうぞ投稿してください。 何かアドバイスが出来るはずです。 どうしてもダメならもう一回むそう塾に参加してみてください。
大きく勘違いしていたり、覚え間違いをしている箇所を発見する事もあるようです。
最初はIさんです。9/23の教室に参加されました。
Iさんはシラルガンをお使いです。

よくアルファ化されていると思います。 
あきたこまちですからもちもち感を持った米ですね。 Iさんの性格がご飯にでているのでしょう。
優しく炊けています。 もっとオトコメシに炊きたい場合は最初の8分をもっと攻撃的に加圧して下さい。 シコマチックですと、蒸気は漏れないけれど黄色いカラーリングがずっと見えたままの状態をキープするのです。 蒸気が漏れるか漏れないかの火加減を見つけて下さい。
次は三回目の投稿 Uさんです。
Uさんの画像はピントが合っていませんね。 もう少しピントを合わせる努力をしてくださいね。
もし携帯が古すぎてオマケカメラがしょぼい場合は機種交換も考慮したほうが良いかも知れません。

炊きあがり時の蒸気のコントロールが出来ていないようです。 原因は陶器のおひつですね。
熱々の玄米を写すときに陶器のおひつの温度は何度ですか? 計って見て下さい。
私がもし陶器のおひつに移すなら移す直前におひつに沸騰したお湯をたっぷり注ぎ、おひつの温度と玄米の温度を合わせてから移します。 そこまでの気配りが出来ない場合は陶器のおひつは使わないほうが良いでしょう。 さわらやひのきの木製のおひつに変えましょう。
自らが出した蒸気が水分となって自らを濡らしてしまっています。 木製のおひつに変えれば解決するでしょう。 お試しくださいね。
次は金沢のNiさんです 金沢のNiさんは2名居られます。ニューキングという鍋をお使いのNiさんの方です。

画像からみて充分柔らかそうですが、まだお好みの柔らかさでは無いそうです。
メールにありました「塩2つまみ」と言うのが気になります。 どのくらいつままれるのでしょうか?多すぎると陽が過ぎてふっくらしない原因になります。 お確かめください。
前回お話した米と水の関係はいかがでしたか? データには書いてありませんでした。
つぎはもうひとかたのNiさんです この方も金沢の方です。

おっしゃるとおり少し硬い目ですね。 2合に400ccの水とありましたが、2合が気になります。
本当に2合でしょうか?2カップではありませんか?
2合と2カップでは40ccの差があります。 計量器によっては60ccの差がある場合もあります。
もしNiさんの2合が2カップで400なら400の水とで同割となってしまうために水は440位にすべきでしょうね。 柔らかめがお好きな場合は460位で炊いて下さい。
もちもち感を出すには最初の攻撃的加圧をしっかり強くすべきです。 赤いラインが2本半しっかり見えている状態をキープすることです。
目安となる計量器の誤差は一度確認すべき事柄です。
ブログをご覧の皆様も一度確認しておきましょう。
ごま塩は上手に出来ていました。 力を込めずに新しい当たり鉢を上手に使えていますね。
酸化しないうちに頂きましょう。
昨日は第二回のむそう塾でした。 今回も遠くから、お近くから、沢山の方がお越し下さいました。 本当に嬉しくて幸せです。
マクロ美風さんのお力を借りて、よそには無い「ならでは」をお持ち帰りいただけるように頑張っております。 
画像にありましたように、デモしたミニロイヤルの蓋を開けたときのみなさんのお顔が忘れられません。 納得のお顔、驚きのお顔、確信のお顔、嬉しい瞬間です。
どうぞ御自宅でも毎回同じお顔で蓋を開けられますように。

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むそう塾 終了しました

ご参加下さいました皆様お疲れ様でした。
むそう塾はいかがでしたでしょうか?
余所には無い「ならでは」をお持ち帰りいただけましたでしょうか?
またのご参加をお待ちしております。マクロ美風さんにみなさんの熱い視線が集まります。
お待ちかね玄米炊き方講座です。 目の前で炊きあがった玄米の蟹穴をカメラに納めようとする塾生のみなさん。

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今日の宿題提出

みなさん こんばんは。 美味しい玄米を食べておられますか?
明日はいよいよむそう塾です。 月に2回皆様にお会いできるわけですが本当に2週間が待ち遠しいです。 明日もじっくりお見せします。 心根までお伝えできればとおもいます。
今日は3名の投稿がありました。
最初は金沢のNiさんです。Niさんの鍋はニューキングというアルミ製の重りシュラシュラ方式の4合炊きです。  今回はその鍋で2合炊かれています。

一般論として重りシュラシュラ方式の鍋は密閉型の鍋より水はたくさん必要です。 なおかつNiさんの場合は4合用で2合というアンダーな量で炊飯されているので水はさらに多い目にしなければならないでしょう。
甘みを引き出すというのは適正な火力と圧力で炊ければ自然と出せるものですが、お望み通りの甘みが出ない場合は米と水の相性も考えてみてください。 米の産地と水の産地が遠く離れていたりしませんか?  一度顧みてください。
次は京都のYさんです。 シラルガン使いの奥様ですね。

やはりシラルガンも蒸気がずっと出ているのですね。 かなり水を増やされました。
ふっくらもちもちと炊けていると思います。 このご飯をゆっくりよく噛んで召し上がれば健康は手に入れられると思います。
お子様のお手伝いは良い波動を頂けたと感謝しましょう。 怒ってはダメですよー。(笑)
最後はJさん 2回目です。

薄型のスキレット圧力鍋で炊かれています。 ふっくらと旨そうに炊けています。
前回攻撃的加圧5分で焦げたとありますがそれは違いますね。 焦げは最初の加圧では発生しません。 後半の火加減が強かったと判断すべきです。
ですから今回の攻撃的加圧時間が足りなかったのですね。  前半強め、後半より弱い目の強弱の差をしっかり付けることがもちもち感をもたらせます。
また違うタイムと火加減で実験してみて下さい。 
むそう塾の準備と受講生番号のお知らせ等のミーティングが市内でありました。
そこの喫茶店で出た可愛いあんパンです。

お煎茶と伏見の酒粕をパン種にしたあんパンの組み合わせはなかなかに京都っぽくて嬉しい物でした。 水も伏見の名水を使用しているとのこと。
水と穀物がつろくしている事がわかります。
米の産地と炊飯に使う水のマッチングをもう少し気にしましょう。

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10月8日 臨時休業のおしらせ

10月8日 水曜日はむそう塾開催のため なかがわの通常営業はお休みさせて頂きます。
木曜日からまたご贔屓賜りますよう宜しくお願い致します。

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