投稿者「nakagawa」のアーカイブ

蛤のおすましの復習  Kaさん(58-4)です

写真 2良い蛤が手に入りましたね。
プリっとした身がいかにも美味しそうです。
蛤の旬を迎えると身がふっくら肥えて肌色から桃色に色づきます。
女性っぽいでしょう? 女性も女ざかりを迎えると丸く色気が出てきますね。
花びら独活も上手に出来ています。 身が水面より顔を出しているのですから独活は1枚を身に立てかけて立体感を出すと格好良く椀盛りができます。
味付けは控えめに。 蛤が大きければ口を開けた時点の塩気で丁度になる場合もあるのです。味付けは補助の補助で。 「足らずの文化」を理解できるようになりましょう。

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ちらし寿司と 蛤のおすましの復習 Kiさん(69-1)です

IMG_6602綺麗にできましたね。これだけ面積があるのでしたら椎茸は3切れにしましょう、鰻も3切れなのですから。鰻の向きがすべて同じにならんでいるので散らせていません。
木の芽の位置も悩んだあとが見られます。 ここに置けばこっちのに近づくし、倒したらこっちのと平行になるし、と、「散らし」からは遠くなっていくのです。
IMG_6614美味しそうに出来ています。 貝は蓋を開けるまでにけっこうな塩分を内包しています。 蓋が開いてすぐに味付けしてもそののちに塩分が滲出してきます。それを計算にいれられていなかったのでしょう。お椀にしては貝が多いのでよけいですね。
独活は吸い物をはってから撮影まで時間が経っているか、花びらに剥いて水に取ってから使うまでに時間が経っています。 もっと白いのが正解です。

 
 

IMG_6624こちらは上手に散らせていますね。キレがあります。
アドバイスするとすれば奥にどんこが2個あるのはもったいないですね。一個を前面に持ってくれば景色が締まります。
どんどん作ってヒーローになって下さい。

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中川式玄米の炊き方指導1853 Itさん(86-2)です

genmai 040315今日のが一番おいしそうだと思います。
少し火加減が強すぎたので、蒸らしの時間も足りなかったのでしょう。炊飯に必要な水がかなり逃げています。
しかしこの火力のお陰で皮感がほぼなくなったのを確認できたのが大きいのです。
このまま焦げ色を美味しく食べられる範囲の茶色まで抑えればパス品質になります。
お通じチェックも続けてください。 大変化が起きます。
49.5点

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マクロビオティック料理教室 むそう塾 満足コース 日曜クラス

胡麻豆腐生雲丹載せ 本わさび 加減醤油

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満足コース日曜クラスも今日は待ちに待った葛仕事の日です。
どんどん参加しながらツボの部分をしっかりデモでPro技をお見せしました。
満足さんくらいになると基本ができているので大事な部分と初めて教える点をしっかり伝えれば良いので深いところまで送ることが出来ます。
少し様子を覗いてみましょう。
(さらに…)

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ちらし寿司と 蛤のおすましの復習  Miさん(67-4)です

IMG_9056上手に出来ましたね。 器はこれは塗り物でしょうか? ひな祭りに良い色合いで華やかになりますね。
具が少し中心に集まりすぎて、散らしきれていないのが惜しいです。
滑落を心配して頂上に起きがちですが、すし飯を盛るときからそれを防いでいく方法を教えましたね。思い出してくださいね。
手前の蓮根から蓮根までの錦糸ゾーンに鰻が1切れほしいところです。

 
 

IMG_9053とても美味そうです。 これで良いのですよ。
蓋が開いてすぐに整えて居ればそれほど白濁はしません。
ぐつぐつ身を煮てしまうと硬くなって白く濁るのです。
大丈夫。 上手に出来ています。

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