投稿者「nakagawa」のアーカイブ

出汁巻き投稿2023   Miさん(149-3)

ちゃんと 進化していますね。練習は嘘をつきません。
巻けば巻くほど上達していきますのでがんばってください。
5分近くかかっているのになぜ焦げていないのか? それはほとんどの時間鍋を中空に持ち上げているからです。  カロリーを捨てているんですね。
返す時以外は(油を敷くときも)ゴトクに鍋底が触れているようにしてください。
えー? そんなことをしたら焦げてしまうじゃないですか? と思われるかもしれません。
はい そうなんです だから中に浮かすのではなく 焦げるまでに巻いてしまうのです。
これがだし巻きです。  まずは4分を切りましょう。
箸の持ち方が改善されたので 箸で返してしまったときでも玉子がチョキンと切れなくなったでしょう? 春に箸の持ち方を練習してもらったのはこのためでもあったのです。

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出汁巻き投稿2023   Saさん(139-1)

初投稿ですね がんばりましょう。
初投稿なのにこんなに上手で良いのでしょうか?! 素晴らしいですね。
ちゃんと鍋を振って玉子を起こして返しています。
箸も使っておられるのですが 箸の持ち方が正しいので玉子を甘はさみできています。
だから右手で返してしまったときでも玉子が切れないのです。
修正すべき点を書いておきます
まだたまに箸を置いてしまう。
左手親指を鍋グリップの上においています(手首がロックされて遠心力を産みにくくなる)正しくはウエスタングリップですね。
そんなところです。
どんどん焼いてください  焼けば焼くほど上達されるでしょう。

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出汁巻き投稿2023   Miさん(  )

初投稿ですね がんばりましょう。
サムネの画像でもわかるように箸の持ち方が違うので柔らかい玉子を甘はさみできていません。 鍋を振れずに箸に頼って返したときにざっくり裂けたり割れたりしてしまいます。
それを修復するのはさらに左手で割れたロールを返さねばならないので難易度があがります。
ダンボールや布巾でしっかり遠心力で玉子が立ち上がりむこうに倒れる感覚を養ってリアル玉子を焼いていきましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Koさん(130-1)

おろすのがとても上手になってきました。 あなたが切り落とした尻尾の部分で骨切りの練習が3〜40ショットできますね もったいないので尻尾まで骨切りの練習をしましょう。
骨切りは刃で鱧を前に押しています。 しっかりまな板に貼り付けて鱧が動かないようにセッティングしましょう。 その上でシュッと骨切りをするのです。
包丁の長さの割に鱧を貼る位置が奥すぎるかもしれません。まな板の高さにもよりますが。
もう少し手前(手前端から一寸)くらいに貼って打ってみてください。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Kiさん(124-4)

上手です。 ほとんど直すところはありません。 見事なものです。
鱧修行中の方はこのKIさんの包丁の持ち方、打ち方。刃に残る鱧の身の跡を参考にされると良いでしょう。
私は男の手で大きいので指のあたりや角度が実感しにくく真似にくいと感じておられた方には参考になります。
鱧の棒寿司も上手にできています。
タレがよく育って色濃くなっていますのでかけすぎてからくならないように注意しましょう。 寿司のサイズを出来上がり大きさでシャリを決めてはいけません。
300台の落とし用鱧を付け焼きして棒寿司にする場合は仕上がり太さがもっと細くなるように押してください。
イメージとしては すりこ木? ラップの芯?、喫茶店のおしぼり?くらいの小袖寿司にしましょう。 もちろんこの皿では大きすぎますので変更です。
試して見てください。

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