といっておきながら、先にお料理以外のことを書かせてくださいね。
マクロビアンにお会いすると、いつも感じるのですが、マクロビアンの方たちは、たとえ、「自称ゆるゆる」と仰っていても、巷で見かける??の人達とは、明らかに違いを感じます。
お若い方が、しっかりとした考えを持っていて、「健康」や「環境」を意識している人がほとんどですし、また、その関心の高さも相当なものです。
また、お若い女性の素顔美人の多さに俗世間との差を感じ、つい、見とれてしまいます。
本当に、皆さんのお肌がきれいで、羨ましい!
ああ、私も、若い時にマクロビオティックと出会っていたかったなぁ。
そうしたら、今頃・・・・・・、ああ、時すでに遅しデス。
* * * *
さてさて、本題の
我やさんのお料理ですが、全体的に、前回より格段に美味しく感じました。
もう、「進化した!」って感じです。
相当気合が入っていたのではないでしょうか?
特に、前回、多くの方からご指摘があった「塩分」については、見事なくらい変化していて、別のお店のお料理かと思いました。
◆「シーザーサラダ」
重ね煮のお野菜との組合せに、唸りました。
スタッフの方が、休日を返上して勉強し、研究を重ねた結果のお味が、「ここに集結」って感じでした。
「シーザーソース」の転用を考えると、ワクワクしましたよ♪
◆「南瓜と新ごぼうのサラダ」
イケました、イケました、この甘さ。
幸せでした。
トッピングとの歯ざわり感が、何ともいえない味わいを醸し出していて、食材のハーモニーを楽しませていた
だきました。
◆「あらめと蓮根の胡麻酢和え」
当日は、とても暖かくて、汗ばむ陽気だったので、お酢のサッパリ感が、とっても嬉しかったです。
個人的には、「酢の物」が大好物なので、幸せ?でした♪
◆「玉ねぎと人参のオーブン焼き」
豪快!
これぞマクロビ!って感じでした。
これを食べて、「もっと陽性になってやるー!」と意気込んでいただきました(笑)
◆「必殺!パパ生春巻き」
まず、ネーミングで笑っちゃいました。
うまい!
座布団10枚!
さっぱり感が、またウマイ!
ユーモアも味の一つだと、実感♪
遊び心が、我やさんの魅力の一つのように感じます。
のびのびとした環境でお仕事ができているんだろうな。
だから、いいアイデアがひらめく。
そんな、楽しみながらお仕事をされている雰囲気が、いつお邪魔しても伝わってきて、こちらも癒されます。
これが、我やさんだけに出来る「付加価値」ですね?。
おっと、脱線してしまいました。
◆「里芋とネギ味噌のクロケット」
ネギ味噌の風味がとっても生きていて、里芋のしっとり感で優しい気持ちになれました。
◆「カブの竜田揚げ」
これも、マクロビ的!
「え?っ!、カブって揚げられるの?」の声が後ろから(笑)
そのくらい意外だけれど、ソースの味が生きていて、最高!
熱いところを、ハフハフしていただいたので、ジューシーさにうっとり♪
◆「豆のリゾットと玄米おにぎり」
前回のアンケート結果が、見事に反映されたご飯ものでしたね。
ご飯ものにも、きちんと「陰陽」をとり入れて2種類にして下さった我やさんの姿勢に、本当に頭が下がり
ました。
当日の私の体調からは、リゾットの柔らかさ・水分・温かさが嬉しかったです。
玄米おにぎりは、大きさがちょうどいいなぁと思いました。
◆「カリフラワーのキャンディ」
ネーミングもさることながら、見た目にも、食べる時にも楽しい一品でした。
ところが、飲み込んでも材料が判らず、隣同士で「何だろう??」
これも、楽しい一面でした♪
あ、料理名に答えはあったのね。
失礼。
お子さんは、見ただけで喜んでいましたね?。
どなたのアイデアなのかしら?
たぶん、あの方(フフ)
◆「玄米ライスプディング 黒胡麻プリン 米飴のシロップ添え」
今回のお料理は、全体的に塩分の調整に細心の注意を払っていただいたお味だったので、仮にデザートが
なくても、充分満足のいくメニューでした。
それでも、甘みはやはり美味しさの締めくくりとして、幸せをつれて来てくれますね?。
プディングは、玄米の甘さが、とても生かされていたと思います。
黒胡麻プリンは、滋味豊か?っていう感じでした。
米飴のシロップは、ほんのちょっとかけてみましたが、それでも充分美味しかったです。
デザートにも、きちんと陰陽が考慮されていて、開催までの我やさんのご苦労に、じ?んとしました。
* * * *
今回のこの記事は、
マクロビ・パパさんの記事がなくては書けませんでした。
何しろ私は、料理名を正確に記憶していたのは、いくつもなかったのですから。
当日はお忙しいのに、きちんとお写真を撮って、記事をUPしてくださったパパさんに、改めて感謝しています。
パパさん、ありがとう!
* * * *
今回のお料理は、私達にとっては大満足だったのですが、つくる側にしてみると、「毎回新作を!」というのはプレッシャーだと思います。
井戸端会議を長続きさせるためにも、肩の力を抜いて、スタッフの皆さんの休養に、あまり負担にならない程度で、お願いしなければいけませんね。
自宅でのんびりできる時間を返上して、井戸端会議のためにご協力してくださる我やさんの営業姿勢に、感謝の気持ちでいっぱいです。
我やさんの皆様、本当にありがとうございました。
<追記>
minminさんからいただいたコメントのお返事に、私の気持ちが書かれていますので、そちらも併せてお読みいただけると嬉しいです。
お返事の文章にあえてタイトルをつけるなら、「魂の味」にしたいです。