「さようなら、京都。」に泣けてしまった

「さようなら、京都。」

朝、Twitterにこの文字を見て、涙が流れた。
泣きながらこの記事を書いている。

今年の桜は早い。
入学式の桜ではなく、卒業式の桜になった。
満開の桜の京都を離れて、彼は文化圏の異なる関東に行く。
これからの4年間で、何を感じ、どんな人生を歩むのだろう?

 
 

多感な高校生時代を、彼はマスクとともに過ごさねばならなかった。
そんな世の中に矛盾をいだきながら、3年間を過ごしたことだろう。
私たち大人は、若者たちに頑張っている姿を見せられなかった。
一部の大人たちは、マスクにもワクチンにも反対の声をあげたが、大きな流れを変えることができなかった。

だから私は、罪滅ぼしの気持ちをこめて若者に接する。
魔の3年間を忘れることはできないだろうが、乗り越えるほど楽しいことで残りの青春を謳歌してほしい。

 
 

玄米が炊けて、お味噌汁が作れるから大丈夫だよ。
また会えることを願って、バイバイ!
お元気で!

 
 

(琵琶湖疏水にて)

 
 
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コメント

  1. みかん より:

    美風さん、おはようございます。

    この3年間はコロナやマスクでなかなかしんどい思いをしたけど、現代が歪んだ社会であることに氣づけることが出来ました。

    無知でいることのなんとも言えない悪魔の魅力と恐怖と馬鹿馬鹿しさにはうんざりします。

    そういうことがわかったのは、むそう塾に行ったことが大きいです。普通に生きていたら絶対わかりませんでした。
    美風さんと中川さんの長年の経験と知恵に助けられました。本当に感服します。

    汚れた社会の波に飲まれて身を滅ぼさないように泳いでいきたいと思います。
    またお会いましょう!美風さんもお元気で!!

    • マクロ美風 より:

      みかんくん、こんにちは。
      コメントをありがとうございます!

      やはりみかんくんは覚醒していますね。
      その若さで本当に素晴らしいことです。
      私も中川さんも、お互いに話してみれば、社会に対して似たような立ち位置にいました。
      斜めから社会を見ているような感じです。

      みかんくんにもそれを感じるのです。
      その目線を大切にして、ご自分の感性を伸ばして行けたら、「汚れた社会の波に飲まれ」ることはないと思います。

      時々お会いできることを、今から楽しみにしています♪

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