今は「#健康格差」という言葉があるようですね。
健康を損なう要因は色々ありますが、食生活の乱れは大いに健康に関係があります。
マクロビオティックはその食生活を陰陽で考えながら、うまくバランスを取るようにするのですが、これがとても健康に貢献してくれる食べ方です。
しかし、その陰陽がわかりにくいと敬遠される方もおられるのですが、ただ単に義務教育で教えられないから馴染みがないだけです。
お野菜を中心とした食べ方で健康が保たれることは事実なのですが、どうしても欧米化された食生活のままでは、健康から遠ざかってしまう人たちが多くなります。
そんな時代には思い切って食べ方を変えてみましょう。
必ずやあなたの体に変化が起きますよ。
食べ方をどうやって変えたら良いのか分からないという人は、次の表のようなバランスにしてみましょう。
(現代版マクロビオティック食事法 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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ところで、マクロビオティックのように玄米菜食を前面に出さなくても、野菜の摂取量を増やしてもらう作戦を実行した東京都足立区の取り組みがあります。
この取り組みの凄いところは、次の文章に表れています。
「健康になろう!」と呼びかけても、対応できるのは、もとから健康への意識が高い人ばかり。生活に余裕がなかったり、健康を害しやすい人たちにはメッセージが届きにくい現実が…。
こうした中、誰もが健康になれるよう発想を転換した・・・。
この発想の転換がいいですね。
関係者の方々に拍手!
下記の記事の「いつの間にか健康をめざす!東京都足立区」をご覧ください。