三流は人の話を聞かない。 一流は人の話を聞いて実行する。

三流は人の話を聞かない。
二流は人の話を聞く。
一流は人の話を聞いて実行する。
超一流は人の話を聞いて工夫する

先日、羽生善治氏の言葉として上のような文章を目にしました。
この内容は実に共感できます。
私も日々感じているところだったので、この分類に大いに納得です。

ところで、息子の授業参観でいつも思ったこと。
それは先生の話を聞かない保護者が多いことです。
だから当然子供も授業中の私語が多いのだろうなと想像できます。
この姿勢が大学生になっても続き、社会人になっても続くとしたら、もうその人の人生は三流が確定しますね(笑)

真剣に学ぼう(生きよう)とすると、相手の発するひと言ひと言が宝物のようで聞き逃したくないと思えるはずです。
もしそのように思えないなら、相手に宝物としての器量がないことも考えられます。
相手の見極めは実に重要で、自分が「これだ!」と思えた人と接する時間を多くして、上の三流から超一流のどこで生きるかをチェックしていれば、自ずとあなたの人生は素敵な方向に行くと思いませんか?

さあ、あなたの姿勢はどの辺りだったでしょうか?
今からでも遅くありません。
改められることはすぐ実行しましょう。

 

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(京都 野村別邸にて)

 

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コメント

  1. てんこ より:

    美風さん、こんにちは。

    素敵な記事をありがとうございます。
    私にとっての宝物、まさにむそう塾のことですね。
    いつもお二人の存在、言葉が身近にあって、いい影響を頂いています。

    授業参観のお話し、私も気になっています。
    授業中に携帯電話で子供の写真を撮る方がいたりして、節度はどこへ行ってしまったのか?と思います。
    子供達はそんな大人を案外冷静に評価していますから侮ってはいけませんね

    超一流のお二人に接する機会を無駄にしたくないと思いました。

    • マクロ美風 より:

      てんこさん、こんばんは。

      もったいないお言葉をありがとうございます。
      精進いたします。

      授業参観での保護者の態度は目に余る時がありますよね。
      さすがに息子の時には写真を写す人はいませんでしたが、今は簡単に写真を撮れる時代なので気軽にシャッターを押すんでしょうね。
      でも、お子さんは親の姿を実に良く見ていますので、親はもっと緊張感を持つべきだと私はずっと思っています。

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