マクロビオティック病ですよ

次のようなお悩みのメールが届きました。
ご主人は欧米人、奥様は日本人でアメリカにお住まいです。
マクロビオティックのお勉強もされているのですが、壁にぶつかってしまいました。
体に合わないマクロビオティックをされて体調不良の方も多いことでしょうから、ご一緒に考えてみましょう。 
<Bさんからのメール>(抜粋)
正直なにをどうしていいのか、まったくわかりません
ごはんのことでは何度も壁にぶち当たっています。
大好きな料理のはずなのに、こんなにごはん作りが苦痛だと思ったことはない、とまで思う時もありました。
何をどう作っていいのかわからないのと、ただでさえ少なくなった自分の時間が料理で終わってしまうのがつらく感じたことも理由です。(今は娘と遊びながらでも、少しずつ料理をしていけるようになって来ましたが)
その度にいろいろ考えたり、思い直したりして、なんとか今日まで来ていますが、とても美風さんのように心を込めて、一度一度の食事を大切に、とは出来ていない、と思います。
娘はよく食べる子で、食べだすとかなりの量を食べます。
お腹もパンパンです。
母乳が終わったあとはそうなる、と聴いていたので、そんなものなのかなぁ、と思っているのですが母乳をやめてからすでに5ヶ月になろうとしています。
好きなものは、うどん、豆腐、パスタ、きのこ類、海藻類,豆類、これらはあればあるだけ食べると思います。おそらく、漬け物、梅干し、味噌なども。そして、みそ汁(かなり薄味で、毎食2杯くらい子ども用のお椀に飲みます)などのスープもかなり飲みます。
パン(週に1、2度くらい、大好きです)、大根、人参、かぼちゃ、テンペ、セイタンなども食べます。レモンは皮までかじります。
トマトも好きだけど(かなり食べます)、今は食べさせていないです。

時々、青菜の茎も喜んで食べます。
魚も週に1度くらいは食べるし、これまでに卵と鶏肉,豚肉も食べたけれども、好きみたいです。

ごはんもおむすび食べる!と好んで食べたり、おかわりをする時もあります。
進んで食べたがらないのは、朝が多いです。
まず起きると遊んで、そして、私たちが食べているのを見て、自分も!となります。
夜食べ過ぎているのでしょうか。でも、食べる子なので、食べだすと夜でも朝でも(進んで食べなくても、そうなります)昼でも、もうこの辺で、と量でコントロールするのが難しくなります。
何か出された食事がもの足りないから、量で満たそうとしているのでしょうか?
基本的におやつはあまり食べていません。
本人が食事以外の時間に、お結び、と言うので食べさせるか、たまにリンゴ(これも大好き,きっと出せば毎日でも食べると思います)くらいです。
おやつをあげなくても、特に夕飯まで問題ないこともあるので、必要ないかな、と思いあげていないのですが。
それとも、おやつがないから、夕飯にたくさん食べて、それが朝までひびくのでしょうか?
お腹がすかないなら食べなくてもいい、と私も思うのですが、そうなると、私たちと違う時間帯の食事になってしまうし、とまた考えてしまいます。
お腹空いていなくても、パンやうどんは食べたがるので、それで釣ってしまったりも・・・。

味付けも塩味はほとんどいらない、と思って、かなり薄味です。
それでも、蒸したり、茹でたりしただけの野菜も、好んで食べるのです。
朝はごはんとお味噌汁と納豆,たまに漬け物
昼は麺類や粉もの
夜はごはんとお野菜や豆,豆腐などと汁物
というかたちの食事です。
本当は愉しく美味しくみんなで食卓を囲みたいのに、時々とってもつらいです。
できることなら、マクロビの考え方からいっさい離れて、ごはんを作り食べたい。
でも、そんなことはもう出来ません・・・。
もし、そう出来たとしても、他の何か、で結局は自分を追い込むような気がします・・・。
また、私自身も、今食べておかなければ食べられない、という気持ちでごはんを食べることがよくあり、そのストレスが解放される娘が寝ている時や夜に、スナック菓子などを食べてしまいます。
昨日,今日と玄米ご飯を多めに食べて、ぐっとこらえてスナックは食べずにいられました。
こうして、自分を正して行くしかないのですよね。
妊娠するまでと妊娠中はあんなに厳格な玄米菜食が出来ていたのに、その反動でしょうか?
カリカリしたものがとても食べたくなり、またパンなども食べてしまうのです。
スナック菓子は、一度に一袋簡単に食べてしまいます。あればあるだけ食べようとしてしまいます。
私のごはんも陰陽バランスが取れていないのだろうなぁ、と思います。
娘が食べ物に執着しているように思うのですが、それはまさに、私自身の姿を見ているようにも思えます^^;
こんなにまとまりのない、長文でごめんなさい
ずっと誰かに聴いてほしくて仕方なかったことを,書かせていただきました。
読んでくださってありがとうございます
<マクロ美風より>
こんにちは。
あのね、Bさんはマクロビオティック病に陥っていますよ。
そしてストレスだらけです。
あなたもお子さんも、間違ったマクロビオティックの被害者ですね。
マクロビオティックを始めてしばらくは体調が良くなりましたが、時の経過と共に体調に合わないマクロビオティックになっていますね。
あなたのような人をいーーーっぱい見ているので、可哀想なくらいです。
結論として、お子さんもあなたもお食事から満足感を得られていないのです。
だから量で満足するまで食べようとしたり、お菓子で満たそうとしたりするのです。
つまり、お食事からエネルギーをもらえていないのですね。
頭でマクロビオティックをしている人の典型例です。
ご主人とお子さんとあなたの中に、動物性の蓄積はどれだけあるか?
そのことを考えれば自ずと答えが出ます。
そのことをしっかり考えてマクロビオティックをしないと、大きな間違いをすることになりますよ。
もしご主人の体調が良いのなら、あなたとお子さんは塩分を今までより多く摂ってごらんなさい。
あるいは動物性を少し摂ってごらんなさい。
実験的でも良いから。
必ず変化がありますから、反応をよく確認してみてください。
もしそれが出来ないのなら、あなたの考えているマクロビオティックから距離を置いたほうが無難でしょう。
本来のマクロビオティックの良い点を取り入れられなくて、マイナス面だけに振り回されているからです。
あなたと同じような状況から普通食に戻して、体調も精神面も安定したむそう塾生が何人もいますよ。
少量の動物性を取ることは「マクロビオティックを捨てることではなくて、本来のマクロビオティックのあり方に合わせる」ことなのです。
きっとあなたはこの部分が理解不能なのだと思います。
マクロビオティックの核心部分の理解を間違っているからです。
私のブログで何回も発信している一連の記事を上滑りで読んでいませんか?
あるいはあなたがお気に入りのサイト自体に誤りがありませんか?
対処療法的にマニュアルとしてマクロビオティックをとらえないで、「普遍の理論」として理解できていますか?
ここが一番の問題です。
あなたもお子さんも、そしてご主人もマクロビオティックの被害者にならないように、心からお願いします。


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コメント

  1. B (今後harunaと変更させてください) より:

    美風さん

    こんにちは
    お返事ありがとうございました
    私のお返事はメールでさせていただきましたが、その後「必ず変化があるから」ということを、感じています。
    その変化を、またご報告させていただきたい,と思っています。
    ほんとうにありがとうございました

    (名前の欄に書きましたが、今後名前を「haruna」と換えさせていただきます。よろしくおねがいします^^)

  2. マクロ美風 より:

    harunaさん、こんばんは。

    おお、良かったですね。
    早くも変化が出始めましたね。
    そんなものなのですよ、マクロビオティックの陰陽って。
    大いに体験して、今後に活かしてください。

    お名前の件、了解しました。

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