ご飯の量

マクロビオティックを知っていても、体調が悪い一番の原因は、ご飯量の不足だったという人が多いです。
中には過去に炭水化物抜きダイエットをされた方もいらして、身体がガタガタです。
そのような人にはご飯の量を増やしてもらうだけで、ググっと体調に変化が出てきます。
(炭水化物抜きダイエットをされた方は、ご飯を食べることに著しい抵抗感を示しますが・・・)
今、幸せコースでは食事日記をつけてもらっています。
ご飯の量も書くようになっていますが、皆さんどの程度のご飯を召し上がっているでしょうね。
一食につき200グラムは召し上がってほしいです。
よくマクロビオティックでは少食が良いと言います。
これは全体的な量を少なくするという意味なのですが、中にはご飯だけを少なくする人がいます。
これでは理想的な健康からは遠ざかってしまいます。
おかずの量を減らす方が体調は変わるのですが、おかずを食べることがメインになっていて、ご飯が添え物の食べ方をするのはいけません。
ご飯の量が体調を変えるといってもにわかに信じてくれないかも知れません。
そんな人はおかずを極端に食べないで2,3日過ごしてみると良いです。
最初の日はお味噌汁も飲まず、お漬物も食べず、玄米ご飯のみ。
次の日はお味噌汁を加え、その次の日はさらにお漬物を加えと、3日間でもこんなふうに実験できます。
これを極端にしたのが桜沢如一先生の七号食ですが、指導者のいない状態で七号食を実践すると危険な場合があるので要注意です。
今はテレビでグルメ番組も多く、グルメな食べ方もありますが、マクロビオティックを知っている人は、それがどんなに身体を痛めつけることか、よく理解されていると思います。
でも、美味しいものを食べたいのは人間の本能なので、ついつい美味しいものには目がなくなる人も多いですね。
そんなときには、食べたものと体調はつながっていることを思い出して、ちょっとだけでもブレーキをかけられたらいいなと思います。
しかしおつき合いもありますので、グルメで食べ過ぎてしまった場合は、次の食事は抜くかお味噌汁だけにしておきましょう。
さあ、来月は幸せコースの食事日記のアドバイスです。
どんな日記が登場するでしょうか?
楽しみでもあり、恐ろしくもあります(笑)


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コメント

  1. げんたろう のコメント:
    もうマクロビオティックに出会って10年以上経つのに、今頃になって『量より質』が如何に大事なのかを実感しました。

    1ヶ月ほど前、母が『朝からそんなに食べて』とうるさいので、朝食を玄米ご飯と味噌汁だけでいつも食べる納豆を食べなかったことがありましたが、
    その日のエアロビクスで何とスタミナ切れを起こし、身体が動かなくなってしまいました。

    そこで『これは納豆を抜いたせいだ』とピーンときたのですが、
    それからは『息切れ、スタミナ切れ』のような情けないことにはなりたくないので絶対に朝食の中身を手抜きしないように努めましたが、
    その頃同時に『インボディ』なるもので身体の筋肉量や脂肪など、中身の組成がどうなっているのかを測った後、目標を決めて日々の生活に取り組むことにしました。

    その後ワタシとしては夜更かしを避けるなど、比較的真面目に過ごすようになったと思いますが、
    先日、久しぶりにインボディで計測したら、筋肉量は+1.2kg、脂肪は-2.5kgとトレーナーもビックリの結果が出てしまったので、ワタシもこれで良かったのかと自信を持ちました。

    何をしたかを書けば、運動後にタンパク質を摂取するように努めたくらいで、基本は玄米ご飯+味噌汁やたっぷり野菜で変わりなかったのですが、
    タンパク質を摂らなければ筋肉まで痩せてしまうと聞いていたので、
    例えばベジタリアンカレーをチキンカレーにしたり、パスタなら野菜たっぷりの基本は変えないまま多少のベーコン類を追加したり、
    夕食なら少量のお肉を追加したりといった感じでしたが、
    これで筋量が減っていなければイイやと思い、様子を見ていたら、ワタシ自身もビックリの結果が出たので、これでよかったのだと自信を持ちました。

    ガチガチなマクロの考えから見たら、多少のルール違反はありましたが、
    マクロの考えを応用し、タンパク質を増やしつつ、玄米ご飯+たっぷり野菜の原則は崩さずに過ごしてみたら、嬉しい誤算と言える結果が出たので、改めて玄米の力を見直す機会になりました。

    ついでに書けば、食事の量は増やさず、食べ物の内容を重視したので『量より質』で間違いなかったと安堵した部分があります。

    あと、朝食は納豆の代わりに出汁巻卵なども試しましたが、
    ワタシの場合は出汁巻卵では力不足で、発酵食品である納豆の力を改めて見直す結果となりました。

    ワタシの担当トレーナーも肉を食えと言う人ではなく、豆腐などの大豆食品が大事だと言っていたのですが、
    カレーでも豆カレーなど、植物性タンパク質は世間のイメージ以上にエネルギーの強い食品であることを確認出来たことも収穫だったと思います。

    トレーナーも体つきが変われば、食事やトレーニングの内容も変えなければならないと言っていましたが、
    ワタシも今後の推移を見つつ、継続すべきは継続し、変えるべきは変えて対応して行きたいと思っているところです。

    これもエアロビクスの息切れが無かったら、ここまで真剣に考え、実行したかは判りませんが、今まで以上にシッカリ噛んで食べ物を食すようになったのが現実です。
  2. マクロ美風 のコメント:
    げんたろうさん、おはようございます。

    量より質を面白い形で体験されましたね。
    食事の内容はその人の体の使い方で決めるものだから、一概に食養のマクロビオティックを厳格に実践することだけが良いとは言えないと私は思っています。
    特に健康体の人は。
    目的に応じて陰陽のバランスをとった食事。
    それが本来のマクロビオティックだと今は思えるようになりました。
    私もここまで来るのに、長い年月がかかりました。
    お互い体験で判ることがいっぱいありますね。


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