手荷物検査

先日飛行機に乗るための手荷物検査ですご?く時間がかかりました。
パソコンを持って行ったので、たった1泊ですがキャリーバッグを引いて行きました。
いつも京都に行く時と同じ所持品で出かけたのですが、手荷物検査では2回もアウトになったのです。
「えー? こんなものまで?」という小物(歯のお手入れ道具)までもひっかかるのです。
行きも帰りもANAだったのですが、面白いことに羽田空港と新千歳空港では微妙に検査される物が違います。
このような経験は飛行機に乗るたびにすることなので、慣れてはいるのですが、今回は違ったことをフッと思いました。
おそらくこの飛行機の乗客すべてが悪意なんて持たずに飛行機に乗ろうとしただろう。
それなのにたった一人いるかも知れない「悪意」を発見するために膨大な金額と人手と時間を費やしている。
乗客も搭乗するまで時間がかかる。
手荷物検査の場所は何度通過しても嫌な空気以外感じない。
働いている人の表情が実に悪い。
疲れている。
そして並ぶ人も実に嫌な顔をしている。
もしこの「疑う」ことを止めたら、どんなに楽になることだろう。
どんなに移動も楽しくなることだろう。
疑われているというのは本当に嫌なものである。
そしていつも疑って仕事をするのも疲れるものである。
テロ防止のため、飛行機の安全運航のため、色々理由はあるけれど、疑うことの視点を変えられたらいいのになぁと思う。
私が飛行機に乗り始めてから50年近く、どんどん疑いの社会になるのを感じる。
悲しいことだ。
きょうも空港は混んでいることだろう。
手荷物検査ご苦労さま。

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コメント

  1. より:

    美風さんおはようございます。

    仕事場でも、疑い、疑いがそこここにどんどん増えていくように感じています。

    一度現れたものを、払しょくすることができないというか。
    無かったことにできないため、そのための防御は増え続ける一方なのでしょう。
    一度、どーん!と大きく壊れて無くなってしまわないと一掃されないのではないか、と思っています。

    組織や社会としてはそうかもしれないけれど、人としては悲しい感情は溜めずに、気持ちよくリセットして生きたいです。

  2. Hisako より:

    疑いを無くすには、世界から悲しみと憎しみがかくならないとだめなんじゃないでしょうか。
    平和って難しいんでしょうかねえ。

  3. マクロ美風 より:

    直さん、おはようございます。

    今は職場でも社員を信用できない時代なんですよね。
    いっぱいのセキュリティをかけて。。。
    コンピュータの発達が影を落としているのは間違いないですね。
    悲しいですがコンピュータには良い面もあるので、楽しい気持ちで働けるように工夫してみましょう。

  4. マクロ美風 より:

    Hisakoさん、おはようございます。

    知らない人の往来が激しいと自ずと疑いが発生するように思います。
    これは身を守ろうとする人間の本能でしょうね。
    そしてまたHisakoさんがおっしゃるように、悲しい経験も憎しみも消え去ることはないのでしょう。
    内容によっては増幅することだってあります。
    平和ってやはり簡単ではないけれど、だからといって諦めてはいけないと思います。

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