閏5月のお話

昨夜(28日)京都から戻りました。
24日(金)に京都入りしたのですが、毎日同じようなはっきりしない天気が続いていました。
こんなお天気では納涼床も大変だろうなぁと思いながら、水量の多くなった鴨川を眺めていました。
中川さんのお話によると、この鴨川も昔は氾濫して、治水工事を施した人工河川なのだそうです。
そういえば、鴨川の堤防は綺麗に整備されていることを思い出しました。
その脇で伝統ある納涼床を楽しむ京都の景色が、なんとも心落ち着く光景として私の体に入って来ます。
月の半分以上を京都で過ごすようになったせいでしょうか。
京都の言葉も、京都人の意識も、少しずつ少しずつ私の細胞と同期しつつあります。
あ、きょうは京都のお話ではなくて、閏5月のお話です。
今年は閏5月があるんですよね。
旧暦に関してお詳しい岡部賢二先生は、「閏5月のある年は梅雨明けが遅い」とおっしゃっています。
そのとおり、今年は梅雨明けがまだですね。
閏5月に関して面白い記事がありましたので、ご覧になってみては?
私は釣りをしませんが、海釣りの好きな人は潮の満ち引きに敏感ですから、この記事の内容は良く理解できます。
自然の前に私達はなすすべもなく、ただ受け入れるだけ。
すべては自然が教えてくれる。
マクロビオティックの教科書は自然界にあると、つくづく思います。

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コメント

  1. BR_GIRL より:

    閏5月のある年は梅雨明けが遅い
    >アトピーではありませんが、
    今年はいつもより皮膚のトラブルが
    長引いてる気がします。

    やっぱり梅雨が長いからかなー、
    なんて思ったりしました。
    (野口整体にもそうですよね…)

    でも、湿疹って見てると案外カワイイ!?
    カワイイと思うとすぐ消えてしまうんですよね。
    不思議です。うーん…。

  2. マクロ美風 より:

    病気に対する姿勢がすべてこのように受け止められたら、素敵ですよね。
    敵ではなく、分身。
    「体は食べた物のおばけ」ですものね。

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