お洋服の色とマクロビオティック

爽やかな5月を過ぎて、梅雨の季節になりましたね。
今は新緑の季節から暑い季節に少しずつ移り変わっています。
それと同時に、ファッションも季節を反映したものにしたいですよね。
ファッションはもちろん個人の自由なので、ご本人が好きな色を選んで構わないのですが、案外これが心身に影響を及ぼすものなんです。
着心地はもちろんですが、身につける色によって体調や気分が左右されることは、大なり小なり経験済みではありませんか?
まったく健康で人間関係も問題ない時には良いのですが、そうでない時にはお洋服はもちろん、身のまわりの品々についても、今一度色彩を見直してみることをお勧めします。
驚くほどの効果がありますよ?。
先日の「むそう塾 幸せコース」および「中川式糠漬け講習会」では、ちょっとお洋服の色に関するアドバイスをさせていただきました。
その方は体調がよろしくなかったからです。
マクロビオティックをお勉強されていたのですが、陰陽のバランスが取れていないタイプでした。
              *    *    *    *
陰陽のバランスというと、すぐ食べ物で調整することばかり考えてしまうマクロビアンが多いのですが、マクロビオティックにおいて食べ物はほんの一部分でしかありません。
ですから当然「色」も陰陽の対象になります。
「色の陰陽」もありますよね。
つまり、可視光線の波長が長い色を陰、短い色を陽として、虹色にそって考えます。
この波長は精神の波長や、食べ物の波長、、体の細胞や思考の波長にも影響を及ぼします。
オーラにおけるチャクラの色も、このことと深い関係があるんですね?。
ですから、お洋服の色にも、もっと気を配りましょうと言いたかったのです。
そうそう、大森英櫻先生からお聞きしたことがあります。
何故大森一慧先生に惹かれたのか。
それはある時のお洋服の色だったそうです。
ネット上なので詳しくは書きませんが、さすが陰陽を知り尽くした大森英櫻先生らしい見方だなあと思ったものです。
こんなふうに、体調にも恋愛にもお洋服の色は影響しますので、せっかくマクロビオティックに出会ったのなら、一般の色彩論に加えて、マクロビオティック的視点に立った選び方も楽しいですよね。
どうぞ、お試しあれ♪

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コメント

  1. nayu より:

    北海道に住んでます。
    「むそう塾」で玄米の炊き方教わりたいな~、糠漬教わりたいな~なんて思いながら、読ませていただいてます。

    ところで、
    どんな色を着ると身体によい影響を及ぼすんでしょうか??

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