京都やマクロビオティックのことなど」カテゴリーアーカイブ

京都 瓢亭さんの松花堂弁当で感じたこと

京都の自宅から瓢亭さんは徒歩圏なので、気軽にランチを食べに行くことが出来ます。
季節の移ろいとともにメニューがどのように変化するかを確認するのも重要なお仕事です。
ということで、昨日の瓢亭さんの松花堂弁当はこんな感じでした。

最初に向付(お造り)と先付が運ばれてきました。

瓢亭 鯛のお刺身 

 
 

舞扇理論がしっかりと感じられますねぇ。
舞扇理論という言葉は中川さんが言い出した造語ですが、盛り付けを美しく見せるための絶妙のバランスを指しています。
このバランスは日常のいたるところに転がっているのですが、現代人はなかなかその感覚が磨かれるチャンスが少なくなってしまったのでしょう。
塾生さんもお弁当の盛り込みで毎朝苦労されています。
着物や帯の柄を目にする機会が少なくなったせいもあるのでしょうね。

 
 

瓢亭

 
 

先付は壬生菜と紫菊の花を使ってありますが、お味は中川さんが授業で教えた「焼き茸の酢の物」と同じでした。
私には慣れたお味でホッと落ち着きます。

 
 

瓢亭 松花堂

 
 

いよいよメインの松花堂です。
松花堂縁高に映るお庭の景色もお味の一つです。

 
 

瓢亭 松花堂弁当

 
 

今月は松茸ご飯ですね。
おや? むそう塾の授業で教えたお料理があります。

瓢亭 子持鮎の煮浸し

 
 

「子持ち鮎の煮浸し」ですね。
ちゃんとこの季節に煮物コースで教えていて良かったです。

 
 

瓢亭 鱧と松茸の煮物椀

 
 

煮物椀は鱧と松茸です。
この季節なら当然ですね。

 
 

<感想>
鯛のお造りも鱧の骨切りも、むそう塾でより滑らかな舌触りを知ってしまった私としては、包丁仕事の大切さを高いレベルで味わいました。
物相に添えられた胡瓜の糠漬けは、中川式とは別世界であることだけを記しておきます。
むそう塾生なら写真を見ると漬かり具合が分かりますね。盛り付けも。

瓢亭 松茸ご飯

 
 
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京都市内を一望するなら「将軍塚青龍殿」

京都 将軍塚青龍殿

 
 

(将軍塚の展望台より)

きょうは昼間にとあるお店に行って、そこから見える「将軍塚青龍殿」に急に思い立って行ってみました。
青龍殿についてはこちらのサイトが写真が豊富で分かりやすいです。
青龍殿の舞台は、清水寺の舞台の4.6倍広いそうです。
新しい観光スポットなのであまり混んでいないようですが、これから紅葉の季節は混雑することでしょう。
10月30日(金)から12月6日(日)はライトアップもされて夜間拝観もできるそうですから、一度行かれてみてはいかがでしょうか。
私は拝観時間が終わってからすぐ近くの展望台まで行ったのですが、今度は明るい時間帯に行ってみたいと思いました。
写真は東山側から西山方面を写したものです。
左寄りに京都タワーも見えます。
iPhone6sで撮影しました。

 
 
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京都 東山の満月を掛け軸風に

掛け軸月

 
 

(京都 東山の満月 19:28)

 
 
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京都 東山に昇る満月

京都のお月見

 
 

(京都 東山に昇る満月 2015.9.28 18:49)

東山に綺麗な満月が昇って来ました。
バルコニーとリビングの窓からも観られます。

 
 
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京都の夕暮れ

京都の夕焼け

 
 

(京都 西山方面の夕暮れ 自宅バルコニーより)

京都の自宅からは東山と西山が眺められます。
東山から昇る朝日と、西山に沈む夕日を観ていると、宇宙の営みを身近に感じます。
きょうは満月が観られるかな?

 
 
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