子育て・野口整体・アトピー」カテゴリーアーカイブ

新しい景色


この景色が息子の新しい方向につながるかも知れない
若いから夢を描ける
いいな

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子育て雑感

子育てって、一食でも多く一緒にご飯を食べることだと思う。
子供が幼い時には身の安全に全神経を集中するけれど、
精神面が発達してきたら、心での子育てになる。
外から泣いて帰って来ることもある。
子供を怒鳴りたい時もある。
でも、どんな時も一緒に食事をするだけで感情が変化する。
食事は人間の心を限りなく解きほぐす。
何歳になっても誰かと一緒に食事をいただくのは癒される。
その癒しの原風景をつくるのは、幼い時からの食事光景が影響する。
子育てに多くの言葉はいらないように思う。
親の思いどおりに育てようとするから言葉が多くなる。
笑顔があればそれでいい。
一緒に「美味しいね」って言えればなお良い。
私は父母から学んだ。
本当に沁み込む教育は後ろ姿を見せるだけなのだと。
私は子供にどんな後ろ姿を見せて来ただろうか?
最近ちょっとだけその後ろ姿を回収したような気がする。

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子育ての極意

子育ての極意
それはきっと
1食でも多く子供と食事をすることだと思う
何歳になっても
それに尽きる
だから赤ちゃんは
抱っこして授乳したいね
目を見つめて

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成長

もう大きくなったから、子育てのカテゴリで書くような記事ではないけれど、私にとってはやはり子供なのでこのカテゴリで記しておきたい。
昨日お墓参りに家族で行った。
お墓は前に住んでいた土地にあって、先祖代々受け継いだものなので、自宅から30キロほど離れている。
最初は夫が運転していたけれど、途中で息子が気持ち悪くなったと言って運転を替わった。
自分で運転していたら平気なのに、助手席に乗っていると酔うというのはよく聞く話だ。
息子が運転を始めた途端、車が高級車になったような気がした。
走りが滑らかなのだ。
ははーん。
どうもブレーキの使い方が夫とは違うようだ。
道の選び方も違う。
さすが夜な夜な走りまくっていただけある。
妙なところで息子の運転技術を確認しちゃった。
お墓参りのついでに以前よく通ったお蕎麦屋さんに行った。
店主ご夫妻が息子の成長にビックリされていた。
娘さんがお店に入って立派に働いていて、お互いに子供の成長を感じ合う。
さらに15キロほど離れた所にある親戚のお墓もお参りして、例年のように三角コースを終えた。
70キロ余りを息子の運転で乗ったのは初めてのことだったので、ちょっと書いておきたかった。
いつまでも子供だと思ってしまうけれど、確実に少しずつ大人になっているんだなぁ。
まだまだ脛(すね)かじりだから、成長を見失ってしまいそうだった。
気をつけよう。

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マクロビオティックベビーの子育て

マクロビオティックベビーが増えるにしたがって、子育てに関する質問も多くなって来ました。
そばにマクロビオティックで子育てをした人(している人)がいないため、不安になるのでしょうが、そんなにビクビクすることはありません。
大抵の場合は子供が自分の力で自然に治って行きます。
人生に中心軸が必要なように、子育てにも中心軸が必要です。
急いで対処する必要のあるものだけ頭の中に入れて、あとは子供の様子をみながら臨機応変に対応するだけです。
私は独身の時に野口整体をしていましたので、将来子供を育てるときには絶対この方法でと野口晴哉・野口昭子両氏の本を全部読破していました。
いざ妊娠と判るとその時から野口整体の考え方どおりに育てていました。
その他の疑問点はすべて毛利子来(もうり たねき)医師の本を参考にしました。
おしるしがあっても事務所で働いていた私は、読み残していた「新エミール」を抱えて病院に行きました。
陣痛の合間にその本を読んでいたのです。
私と夫の二人っきりで、誰にも頼らない子育ては正直大変でした。
そんなとき強い味方になってくれたのは野口整体と毛利先生の本です。
さらに途中から「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」(ジャパンマシニスト社)が刊行されたので、それをずっと読んでいました。
この本は実に有益な情報が載せられている雑誌で、どれほど助けられたか分かりません。
特に西洋医学一辺倒だった人には、ぜひこの本でほんまもんの子育てをしてほしいと思います。
毛利先生の視点はマクロビオティックにとらわれてガチガチになっている人を解きほぐし、西洋医学や現在の社会の誤りを正し、本来あるべき方向を示唆してくれます。
決してマクロビオティックの狭い世界に固執するのではなく、すべての世界を眺めてイイトコどりでも良いから、納得するものだけを採用するのが良いと思います。
これまで多くの子育てのご相談に応じて来ましたが、ここではっきりと申し上げておきたいことがあります。
それはお子さんは親の所有物ではないということを肝に命じて欲しいのです。
ですから親の主義でお子さんの命を左右することがあっては断じてなりません。
子どもの命は神様からの授かりものです。
大切にお預かりして、未来にお返ししましょう。
困った時にはこちらの「たぬき先生のお部屋」を覗いてみてください。
きっと学びがあるはずです。

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