今日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
水温が下がってきました。浸水時間の調整をしましょう。
米を見て、水を見て、火を見て、蒸気を見る。  できてますか?
今夜も力作がたくさん届いています。 みんなで見て参りましょう。
先ずは金沢のNiさん(3?3)です。昨日のむそう塾にもご参加でした。
おつかれさまでした。
少し優しさが欲しいということで蒸らしをじっくりとされました。 旨そうに炊けています。
一度3合600水で炊いてみてください。 優しい玄米になります。
そろそろ炊き上がりを操作する段階に来ていますね。 いつも主食である玄米を慈しんでください。 お願いします。 そして美味しく炊けた玄米を周囲の人に振る舞ってください。あなたの笑顔を添えて。 報告まっています。
次はFuさん(3?12)です。

用意周到に準備をされていたのですが、塩を入れるのを忘れてしまったそうです。
それでも玄米はちゃんと炊けます。 より陰性にふっくらと炊けます。
画像を見ても柔らかそうに炊けているのですが Fuさんはもっと柔らかいのがお好きなようです。 ということは塩をわすれたのも必然なのですね。 陽を避けたいと身体が自然に行動しているのです。 おもしろいですね。
次は鳥取のSaさん(5?3)です。

外皮が歯に触って不快だったそうです。 
水分の計算はそれで正しいです。 正しくなかったのは浸水時間の認識ですね。
乾燥させた玄米粒が初めて水と出会ってから何時間経って加熱を始めるか。
これが大事な考え方です。 2時間浸けてざるに揚げて何時間経ったのか?また常温に置いたのか?冷蔵庫に入れていたのか?でかわりますが、外皮が気になったということは浸水のし過ぎになっています。 浸ける時間を減らす、保存温度を下げるなどの工夫をしてください。 でも一番良いのは炊く2?3時間前に浸けることです。
次は滋賀県のOhさん(1?12)です。

メールの内容で気になった部分を。 
水が少ないと焦げやすいのではありません。 焦げやすいのはやはり火が強いのです。
火が強い=圧が高い=もちもちしすぎる=Ohさんが食べにくい。 という図式となります。 次回は水を増やされても良いですが火加減も抑えてみてください。全般を通して抑えてください。 逆に蒸らし時に保温をするともちもちせずにふうわり仕上げられます。 他の皆さんがお望みのもちもちが苦手なのですから他の皆さんへのアドバイスの逆を行けば正解が見えるでしょう。
次は岐阜のYaさん(4?6)です。

アルミのフィスラーとは、すごい年代物をお持ちですね。 
中後半の圧がいつもより下がったのはなぜだかおわかりですね?
金属にも陰陽があります。 二つの鍋の差を感じてみてください。
それがわかると今回足りないと感じた「なにか」が見えてきます。
次は大阪のTaさん(6?4)です。
男子大学生です。 期待の星です。 がんばってくださいね。

昨日のむそう塾にご参加くださいました。 お疲れさまでした。
さっそくの投稿です。 陽性でいいですね うんうん。
よく圧がかかっている炊き上がりです。 360の440の水加減ですから少なすぎるということはありません。 硬く感じるのは米のせいでしょうか? もし乾燥度合いの強い古米でしたらもう少し水を増やしてもよいでしょう。
浸水時間が書いてありませんでしたが、もし2時間でしたら3時間に増やしてみましょう。  炊飯のセンスがあります。間違いなく。 
どこまで美味しくなるか追求してみませんか? 
次はMoさん(4?1)です。

塩の量はどれくらい入れておられますか?
丁寧に丁寧に炊いたのが仕上がりに現れています。 前回より心が乱れておられませんね。 なにか良い事があったのでしょうか?(笑)
この炊き上がりでMoさんは気に入られているのでしょうか? それともまだお好みには遠いのでしょうか? ここからは身体が求めている玄米に微調整していく段階ですね。 でも炊飯するときはいつも幸せいっぱいで望んでくださいね。
次は金沢のNiさん(4?13)です。

浸水時間が取れなかった時の良いお手本がこの炊き上がりです。
最初に弱い目の火で少し長い時間加熱して浸水時間の代わりにします。
あくまでエマージェンシーとして「アリ」だと思います。
工夫が効いて素晴らしいですね。 
でもじっくり浸水した玄米とは胃への負担に差が出ます。 ですからなるべくじっくり浸水をしてくださいね。
次はHoさん(6?9)です。 昨日のむそう塾にご参加くださいました。
お疲れさまでした。 さっそくの投稿ありがとうございます。

ご質問にお答えしますね。 しかし、ほとんど聞いておられないのが残念です。(笑)
陰性すぎるのかな?
水加減は浸け水を含んでの量です。
新たにシラルガンを購入されるようですね。 また新しい鍋でチャレンジして投稿してください。 お待ちしております。
あ、もし平和鍋が不要となりましたらお送りください。 むそう塾教材として有効利用させていただきます。 宜しくお願い致します。
次は京都のYaさん(1?1)です。

やっとシラルガンの使い方が解ったようですね。 おみごとな炊き上がりです。
この玄米へのご家族の反応が知りたいですね。 特にお子様のご意見を。
この火加減を覚えて、ここを基準に家族の体調に合わせて微調整できるようになってください。 よそ見をしないで、今は完全な玄米が炊けるようになることです。
すべてはそれからです。
ふーーーーっ。今夜は多かったですね。
でもみなさんの力作を見せて頂けるのは幸せです。 面白いですね。
ありがとうございました。

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コメント

  1. さかとも より:

    ご指導、ありがとうございます。
    そうか、玄米と水との出会いの時間を考えないといけないですね。・・・ということは、浸水時間を考えると、炊きたて玄米を夜食べる方が今の生活パターンに合っているかな。ザルに上げるというのは、考えることが多すぎて(条件が複雑すぎて)大変ですね。今度は普通に浸水して炊きます。

    あと、みなさんへのコメントを見ていると、とても勉強になります。同じ玄米でも、ここまで違うのかとびっくりです。早く「我が家の玄米」が炊けるようになりたいものです。

  2. ちえこ より:

    こんばんは。
    添削、ありがとうございます!!
    今までも何度か塩を忘れたことがあったんです。
    それでも今回はおいしくいただけました♪
    あとほんの少ーしだけ柔らかかったらなぁと感じました。

    これが陰性のごはんなんですね。
    最近、果物が食べたいなぁと思うことが多かったんです。
    鍼の先生に「カラダが冷えすぎてる」と言われたのに、陰性を求めてるのが不思議です。

  3. ゆかり より:

    ご指導ありがとうございました。
    蒸らしの時に保温というのは、今までやっていませんでした。
    タオルをかぶせる等で良いのでしょうか?
    次回にやってみます!

  4. Mo(4-1) より:

    こんばんは。いつもご指導ありがとうございます。
    お塩は1合につき一つまみ(小豆半粒くらい)です。
    段々と好みの炊きあがりになってきました。
    もう少しピッカリつやっと炊き上げるには
    どうしたらいいのでしょうか?
    皆さんの画像と中川さんのコメントを参考にしながら
    考えています。
    炊飯するときは、どきどきわくわく楽しんでます。

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