お箸の持ち方特訓〜その後〜

先日息子の彼女と一緒にお食事をしたときのことです。
彼女:◯◯くんはお箸の持ち方が綺麗ですよね〜!
私:(おお、そんなところを見ていてくれたのか ウレシイ)
私から息子に:頑張ったからね〜。
息子から彼女に:そうだよ〜、結構真面目にやった。
息子は中川さんが教えてくれる持ち方に比べると、1点だけ違うところがありました。
それで将来のことを考えて、中川さんから直に特訓していただきました。
本来なら私が教えても良いと思われるでしょうが、息子の年齢になると母親のいうことなんてどこ吹く風となって効き目がないので、中川さん直々にお願いしたのです。
その結果息子は中川式の特訓方法で、中川さんと同じ持ち方が出来るようになりました。
そして彼女もできて、彼女からも褒めてもらえました。
嬉しかったです。

 
 

一方こちらは、左利きのNさんが右手持ちの練習をされ、両手で試しているところです。

 
 

Nさんは日常のお食事を右手でいただくだけでなく、庖丁まで右手で持つようになりました。
そして桂剥きも右手で挑戦しています。
最初は庖丁は刃があるので右手はお箸より怖いとおっしゃっていたのですが、毎日努力されて右手で普通に庖丁を持っています。
中川さん仕込みの庖丁の持ち方ですから綺麗です。

 
 

 
 

両手が使えるようになると、こんなことまで出来ます!
便利でいいですね?。
左手に庖丁を持って砥げるから、多くの人が苦手とする場面でもスイスイ砥げます。
頑張ったご褒美ですね。

 
 

正しいお箸の持ち方講座を受けられた方は、その後どうなったでしょうか?
1週間頑張れば身につきますとお伝えしましたが、一生ものにしてくださいましたか?

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コメント

  1. じゅんこ より:

    美風さん、おはようございます。
    記事にして下さってありがとうございます。

    中川さんに教わったお箸の持ち方は、あっという間に身についたので驚きでした。
    母が、「ちゃんと習ったら直るもんなんやなぁ~」と感心しています。
    今は夫にも教えているのですが、なかなか。。やはり中川さんから直接教えていただくのが近道と思います。

    包丁も随分持ちやすくなりました。
    桂剥きが下手なのは利き手でないからではなく、基本の動きをちゃんと叩きこんでいないからだと思います。
    中川さんからも、ここからが本当の練習と言っていただいたので頑張りたいと思います。

  2. マクロ美風 より:

    じゅんこさん、おはようございます。

    お母様のお言葉がすべてを物語っていますね。
    短期間上達が嘘でないことを証明してくださって嬉しいです。
    ご主人も中川さんから習うと、男のプライドに火がつくので効果的だと思います(笑)
    本気度の問題ですね。

    桂剥きはまさにこれからだと私も思います。
    今まではウォーミングアップでしょう。
    今後の上達を期待しています!

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