桂剥き投稿63

Hoさん(3-3)です












確実に進歩していますから不安にならないように。
動画を拝見していて気づいたことは、力んでくると親指が立つ。これの原因の一つに小指がホステスさんのようにまっすぐ立っていることがあるからです。
あなたは左の親指と人差指でほとんど大根を送っています。 そうでは無くて親指と反対側の人差し指中指薬指の3本で送るのです特に親指の相棒は中指です。その両サイドにガードの指がある感じです。
どちらかと言うと小指は他の3本よりも曲がって大根の底面にあてがわれ、安定台の役目をします。
チェックし直してください。
右手(刃)をゴキゴキとこじないように。 歪んできた時に急に修正を加えないように。剥きながら2周くらいかけて直せばいいや。くらいな気持ちでじわじわ修正するのです。


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桂剥き投稿62

Isさん(7-10)です









今日は真ん中のさくがベストでしたね。 刻みも直角に刃が入ったものが多いです。
力の抜き方を模索しておられますが、全部全体を抜こうとすると揺れたりぶれたりします。
力の抜き差しをAirで覚えてください。 庖丁が上がりながら左から大根を送るとき、じわーっと力はある程度要ります。 刃が上がりきったら力を抜きながら息を吸いながら刃を下げます。
この繰り返しですね。 力みはなくなります。
「力みを抜こう抜こうと力む」ではダメですね。
「一生懸命無心になろうと考える」ようなものです。


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マクロ美風さんのCanon EOS 7D から 幸せコースAクラス

鯵のお造り

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桂剥き投稿62

Hoさん(3-3)です。




動画も拝見しましたが、あなたはまだ急ぎすぎです。 Arさんの倍くらいのスピードで剥いて居られます。 私の動画のリズムを取り入れるのは良いですが、まずは正しい面圧と庖丁の動きを身につけてください。
あなたは面圧時に庖丁のどこに意識を持っていますか? 動画を見るかぎり刃元(小指より)が主導して動いています。そうではなく刃の長さの中心に主導を持たせて面圧を当ててみてください。 刃先が遅れるような事はなくなります。 逆パイロンも治って来るはずです。


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桂剥き投稿61

Arさん(28-4)です










1さく目が素晴らしいです。 2さく目になると少し暴走が見られますね。せっかく丁寧に整いかけているのですから去年のようにはならないでくださいね。
薄くなると刃が進みやすく感じるのは事実です。 ですから先にマッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むをやってもらうのです。 ただ薄くて細胞が潰れたでこぼこに剥かれると剣にはならないからです。 最終目的は何か? を見失わないようにしましょう。
あくまでも マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む これが基本です。 それをマッチ棒の半分、マッチ棒の三分の一、マッチ棒の四分の一へと進化させるのです。いずれも断面は正方形です。 ひしがたや平行四辺形が出たら戻ってやり直しです。


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