桂剥き投稿84

Arさん(28-4)です。









動画も拝見しました。2さく目の方が肩の力を抜いて剥けましたね。 毎日あなたの動画を見ていて気づいたのは、「あなたの集中力は7分で切れる」ということです。 だいたい6分半を過ぎる辺りから刃が乱れます。 と言うことは5分程度で少し呼吸を整えるとか少し手を止めて肩を軽く動かすとかの節目を自分で付けてみてはいかがでしょう。
もっと薄くもっと速く剥いて7分以内に1さくを剥き終わるのが理想ですが。
1さく目も2さく目も乱れるときの特徴は刃先が遅れる時です。
脇に力が入るとか、庖丁の刃元と刃中程の切れ味に差があるとか、いろいろ考えられます。
調べてみましょう。
1さく目より2さく目の方がはるかに上手でした。 進化してますよ。大丈夫、どんどん進もう!


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瑠璃茄子試食


酸味は充分、旨味も充分。
切って一時間経過のもの。
photo by iPhonegrapher 中川善博


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初瑠璃茄子


今年もじゃい安は特濃です。
photo by iPhonegrapher 中川善博


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桂剥き投稿83

Hoさん(3-3)です。






















昨夜から今朝にかけての練習の結果です。 よく練習していますね。
途中、庖丁を砥いで切れを良くしたのに繋がらずにブツブツ切れる時があったでしょう?
集中して剥けば剥くほど指が立って逆円錐になってしまう。
日に日に強くなる欠点があるので指摘しますね。 直してください。
大根の位置が高すぎます。 だんだん高くなって来ました。 姿勢が良いのはけっこうですが、大根が顔に近すぎますね。「よく視よう」という意思の現れでしょうが、もう少し下の方が今のあなたの悩みが解消されやすいはずです。
胸と顎の間くらいで剥いていますね。これを臍とみぞおちの間くらいで剥いてください。 
Airの時から直すのですよ。 そうすれば指が立つことや庖丁が波打ち、刃先が送れることも治って来るでしょう。 
それから途中から撮影角度が変わりましたがあれはダメです。カメラが傾いています。 フレーミングする時にバックの壁にある縦の線とカメラの画面(垂直)をしっかり合わせてください。 あなたの姿勢が悪いように写ってしまいます。 直しましょう。
※一部ピントがあっていない画像は削除してあります。


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桂剥き投稿82

Isさん(7-10)です。









今夜は3さく目がよくできていますね。 面圧の何たるかが少し解ってきた感がありますね。
芯は1さく目がすこぶる美しいのですが、我々は美しい芯を削り出す彫刻家ではありませんね。
正しく剥いて細胞を潰さずに向けたら新品のチョークのような芯が結果として残る。というのを目指しましょう。
今は剥くことに集中しているでしょうが、剥けば必ず刻みが着いてきます。
ですから刻むことにも注意して、お渡しした画像をよく理解してください。
剥けるようになってから刻む練習をしていては遅いのです。


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