嵐山の茶店を模して作ってみたのですね。 盛り付けが間違っているのを今更ですが説明しておきます。 幸せさんじゃないんだからこんな初歩的なことは描きたくないのですが、覚えておいて欲しいので描きました。 あなたの盛りは青線(青丸)に重心が並んでいますね。 私は赤丸に並べます。
すこし違うでしょう? ものの重心に「芯」や「魂」があります。 その目に見えないものを見られないと盛り付けはいつまでたっても上達しません。 目を鍛えましょう。
私なら、ネットで検索したら嵐山に実際に食べに行って写メしてきます。 でないと大きさや高さや甘さや味や香りは判らないですよね? 形だけ模したものの薄さはわかっているはずなんだけど。
この皿には二個は窮屈ですね。 もう少し大きな皿に盛りましょう。
もっと桜餅を小さく作っても構いません。
この2個を同時に皿にもるときは姥桜の方を葉裏を見せてつつむと粋になります。
粋というのはそういうふうに演出するのです。
試して見て下さい。


上手に出来ていますが画像が影で暗いですね。 見やすい、相手に正しく伝わる画像を撮影できるように練習しましょう。
美味しそうにできました。 生麩にはほぼ塩分がありませんので上の味噌味で食べることになります。 口中バランスをいかに取るかがこの料理のキモです。
ついにバランスが出てきましたね。 素材を見極め、旬を見極め、大きさや配分を見極め、加熱を見極め、盛り付けを見極め、味付けを見極め、温度を見極め、食べる人の嗜好を見極め、食べた人の体調を見極めます。 たったこれだけです。単純な作業です料理は。 続けて頑張りましょう。
上手にできましたね。 素晴らしいです。丁寧に速く。がいかに大事か実感されたでしょう。 すこし夕焼け画像なのはあなたの癖になっていますのでWBを勉強してくださいね。
美味しそうに出来ています。あつあつを注いで時間が経ってしまったので独活に火が通ってしまい透明になってしまいました。 食べるのも撮影するのも手速く。 ここでも手速く丁寧に。 が問われます。 ま、人生すべてにおいて丁寧に手速くをテーマに生きて下さい。










