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砥ぎの姿勢が良くなりました。 まだまだ押さえているのでもっと両手で持ち上げてください。 泥にだけ包丁が触れるように前後させるのです。
すこし途中で音が静かになるでしょう? あれは持ち上げたのでは無く、包丁を寝かせてしまったときの音です。
桂剥きは刃の上げ下げが速いです。ぴゅっと上げてぴゅっと送っています。
もっと面圧を当てながらじわーーーーーっと上げてください。
より縦線が消えるでしょう。
刻みは良く刃に仕事をさせられるようになってきました。打つリズムが突然揃わなくなるのはなぜでしょう? テンポよく刻みましょう。乱れるとすだれが増えます。
よく揃ってきました。 さぁ10回の投稿でどこまで自分を高められるか?
精緻さと速さとしなやかさ これが揃うと良いのですが。
上手に剥けましたね。 縦線いっぱい付いているのがわかりますね。 これは面圧を当てるから付くのです。 面白いでしょう? パンやカステラを剥いて面圧を当てない練習をすると大根に面圧がどれくらい必要なのかを自分の身体が理解するのです。


右ききですから、この画像の真ん中から上(切っているときは手前)が皮まで刃が下りていないのが判りますね。 骨が残ったり切れたりしているはずです。
皮の半分まで刃が下りていないと落としにした時にぶわっと花が咲きません。







活けで手に入る近場の鱧はもう季節が進んで大型となり、小型を大阪から送ってもらうと昨日の鱧となって活け〆になり、落としにしても花がチリチリっと咲きません。











