4月23日の玄米投稿  R版

パスポート保持者の再投稿は


先ずはKoさん(36-6R)さんからです。

やっと少し強さが取れて来たようですね。
あなたが感じているように、144%もの水が入っているとは
思えない硬さですね。
これは焦げを作る強い火加減で蒸気になって水がたくさん出て
いったからです。
じゃ次はどうすれば良いのか? 考えてみましょう。
陰性な人が一番食べなければならない焦げ色はもう少しだけ
薄い狐色です。 その焦げ色を付ける時は無用のしゅーしゅー
を出さない範囲での強火に調節するのです。
それが出来たらおどろくほど米粒が大きく開き、ふっくらと
しながら少しこうばしい香りのする旨い飯となります。
次はMiさん(6-6R)です。

1000米に900の水という大胆な男の勝負に出てもらいました。
どうですか? 私は美味そうに見えますね。
一滴も入れた水を逃さない。それでいて狐焦げをしっかり付け
る。 相反する条件を見事に充たしているでは無いですか。
では次は水だけを1100に増やしましょうか?
あとは全く同じです。 入れた水は全て米に使うのです。
陰性御法度です。
終わります。
度胸付けの荒技にもいろいろあります。
黒焦げ指令
焦げ無し指令
今回の水無し指令
どれも自分の常識や固定観念の殻をむりやり一度破って
「無理そう」を消し去る事を目的としています。
できてもできなくても「やってみる」事によって意味の無い
恐怖は消え去ります。
度胸を付けるのと恐さを取り除くのは陰陽の理に似たり。

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コメント

  1. Mi(6-6R) より:

    ありがとうございました。
    今回のミッションのおかげで、水を一滴も無駄にしないという意味合いが、だんだん分かってきました。

  2. Ko36-6 より:

    中川さん、こんばんは、ご指導ありがとうございます。

    「わかったつもり」と「やってみる」ことの差を実感しました。
    陽を身に付けて、陰をとりのぞくのですね。

    なんとしても、ふっくらでこおばしいのを炊きます。
    あと1回、どうぞよろしくおねがいします。

  3. De(28-6) より:

    中川さん、こんにちは。

    Miさん、Koさん、ミッションを着実にこなされていますね!

    「やってみる」ことの大切さ、私も今身をもって体験しております。
    なかなか難しいものです。でも玄米ごはんとお鍋と向き合う時間が、とても楽しいです!
    むずかしく、むむぅぅ~ですが。

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