1月28日の玄米投稿 R版

パスポート取得者の再投稿は


先ずはHoさん(3-3R)からです。

上手には炊けているのですが、覇気がありませんね。
迷いながら炊いて居られるのがよくわかります。
こういう時は、米を変えるのです。上信越で出来る米なら
どこでもかまいませんから今の米と感じの違う米を炊いて
見て下さい。 どうもその米があなたに会いたがっている
氣がします。 なんだかそんな氣がするのです。
探す範囲を拡げても良いので探して下さい。
次はKoさん(36-6R)です。

水加減も火加減も蒸らしの圧も全て卒なく揃えられました。
でも美味しく無いのは何が足りないのでしょう?
それはあなたが天の邪鬼だからなのでしょうか?
私は「まずデモの通りに再現して下さい。」と伝えてお別れ
しましたよね? 
それでもあなたは自分の都合や慣れや考えがあってかどうか
知りませんが、1000米の1200水で炊かない。
炊かないで私と同じに炊けない。と嘆いておられます。
だったらどうすれば? 
次はMiさん(2-12R)です。

画像が暗い
火を弱め過ぎ
部屋が寒すぎる
この3点があなたの「困ったちゃん度」ですね。
もう少し明るい所で撮るか、撮影露出をもう少しオーバーに
調整しましょう。
オーバフローをしっかり取り、弱火にするところで弱め過ぎな
ために炊きながら後半にピンが落ちて来るのです。
部屋が寒すぎます。 7度というのは冷蔵庫の中よりも寒いの
です。鍋をキルトで包んで米袋をかぶせてしまえば当然の如く
ピンが落ちる音は聴こえなくなりますね。消音しているのです
から。 寒い部屋で保管されている米は冬眠(仮死)状態です。
超冷たい水に何時間浸けてもなかなか開いてくれないのです。
暖かい部屋で過ごして下さい。 あなたも米も。
次はNoさん(21-2R)です。

薄焦げ指令が出て極力焦げを減らして「超優しく炊く」という
練習をして頂きました。
これで何を気付いて頂きたかったかと言うと、あなたが丁度と
思っていた炊き上がりはけっこう強めだったと言う事です。
あなたが炊く玄米はそこまで剛火は要らない米なのです。
それに気付いて下さって3回の投稿が終われたのは収穫だと
思います。 お疲れさまでした。
終わります。
自分で造り上げた固定概念をぶち壊すのはなかなかに難しいもの
です。 そんな固定概念を壊して産毛の生えたような感覚で炊飯
を見直せるのが新愛クラスの再受講です。
これを読んで居られるパスポート保持者の塾生さん、あなたが今
消化吸収の良いふっくらもっちり玄米ご飯を炊けているのならば
傍観者でよし。 もしそうでなければ、硬いのであれば、不味い
のであれば一度新愛クラスに来て下さい。
ブレイクしませんか?

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. No(21-2) より:

    中川さん、こんばんは。
    3回の投稿、ご指導いただきありがとうございました。
    「ちょっと火を弱めて」と言われただけだったら、また投稿がなかったら、ここまではやっていなかったと思います。
    玄米炊きを通して、自分に繊細さや優しさは足りているか?と、振り返ることもできました。

    「いつでも帰ってきていいんだよ」という、中川さんと美風さんの優しさを感じましたので、また迷いがでたら、堂々と愛クラスを再受講したいと思います。
    よろしくお願いします。

  2. Ho(3-3) より:

    中川さん、こんばんは。
    今夜もご指導ありがとうございました。
    ここのところずっと、イメージ通りの炊きあがりにならず
    迷いの中にいました。
    新しいお米との出会いに、楽しみです。

  3. Ko(36-6) より:

    中川さん、こんばんは。
    私・・・中川さんに対して、失礼な教えの請い方をしてしまいました・・・もうしわけありませんでした。
    私の悪いところ、よわいところ、だめなところが
    一気に透けて見えて、はっとしました。

    何度も同じところで同じようにつまづく自分が、本当に情けない・・・。
    でも、それにこうして気づかせていただけたこと、
    とてもありがたいです。感謝しています。

    あと1回、私も愚直に炊きます。
    よろしくおねがいいたします。

  4. Mi(2-12) より:

    中川さん、
    おはようございます。
    ご指導、有難うございます。
    納得です。そういうことだったのですね。
    ご指摘の3点、次回はクリアして臨みます。
    次回は最後の投稿になってしまいますが、
    よろしくお願いします。

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