1月25日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはNaさん(45-8)からです。

やはり蒸らし不足が原因ですね。 Naさんは4.5リットルと
いう大きなサイズの鍋で炊飯されていますからかなり難しい
のです。 可能であれば玄米1500cc 水1800ccで炊いて
みて下さい。苦もなく30分蒸らしの圧が保ち。ふっくら
もっちりとした飯が炊けます。 その鍋のサイズサイズに適
した炊飯量があるのです。 まずは1500米で成功体験を積む
ことがパスまでの近道ですね。 塩は小豆10です。
次はKiさん(45-4)です。

余計なことかもしれませんがお送り頂いたメールアドレスが
あなたの旧姓のままになっております。結婚前からお使いの
アドレスなのでしょう。受け取る人が困惑しますので修正を
お勧めします。
火が強いですね。 24分炊飯でこの色の濃い焦げが付くよう
では火が強いと判断します。
蒸らしは可能な限りちょうど24分で無くなる程度に保温して
ください。しゅーっと蒸気を捨てると必要な水が逃げて行きます。
浸水時間を45分に減らしてみましょう。 これはあなたのお米
を見せてもらっての判断です。 ここをご覧の方は真似をしない
ようにして下さい。
次はYaさん(45-3)です。

ふっくらと炊けていますね。ササニシキらしくあっさりとした
炊き上がりが粒はたっているのに柔らかいという感想になった
のでしょう。
皮感が残るというのは噛んでいると中身の甘い澱粉は溶けて飲
んでしまうのに歯の間や歯茎に藁のような異物感で皮が残ります。
これの無いように炊くのが正しい炊飯です。
したがってあなたが感じたのは皮感ではありません。
この飯を食べたあなたと御主人の体調がどうなったかをよく観察
して下さい。 一番大事なのはお通じ(ウンコ)です。
しっかり消化して立派であればOKです。 玄米のつぶつぶが未
消化で排泄されていればまだまだダメということになります。
次はHiさん(45-7)です。

失敗してしまいましたね。 なにが失敗の原因であったかは
ご自分で良く分析して居られるので詳しくは申しませんが、
蓋の締め方にも正しい、間違いがあると言う事です。
パッキンが鍋口に正しく圧着されなければ圧漏れの原因になる
と言う事を覚えておいて下さい。 それを予測しての「アノ」
1行程なのです。 おわかりですね?ブラックボックスのこと
なので此処には書きませんが、解らなければメールでご質問
下さい。
次回の投稿を待ちましょう。
次はKaさん(45-1)です。

お米の保管場所が寒いのではないでしょうか?
近々に食べる分だけでも人間が暮らす温度に置いておくと
浸水に素直に反応してくれます。お試し下さい。
水温が7度でも6度でも浸水は出来ます。
一度20度に上げたものを15度に下げて炊くような事は
美味しさには繋がりません
温度の凸凹は飯の波動を乱します。 なだらかな温度変化を。
すなおに7度の水温で150分浸水してみましょう。
米の目覚めを待つ姿勢も大事ですね。
頭で考えてなんとかコントロールしてやろうとするのは愚かな
人間のする事です。 まずは米に問うてみる。
次はNoさん(45-6)です。

開いていませんねぇ。さぁどうしましょう。
次回は水を1100cc に増やして下さい。そうして濃い色の
焦げを付けて下さい。 チョコレート色以上の濃い茶色です。
多少はしゅーしゅー言わせてもかまいませんから強い目の
火加減を実行するのです。 やってみましょう。
あなたに必要なのは「おもいきる勇気」ですね。
次はInさん(42-7)です。

あいかわらず暗い画像ですが、飯は正しく炊けるようになり
ました。 やっとここまで来た感じですね。
この飯ならば毎日食べても大丈夫でしょう。 ご夫婦でしっか
り食べて幸せな人生を送って下さい。
ご苦労様でした。
次はAsさん(46-3)です。

初投稿ですね がんばりましょう。
上手に炊けています。 見せて頂いた米の特徴がよく出ています。
もう少し水を増やしてみましょう。
2時間浸水で水を1400で炊いて下さい。火加減は今のままで
圧がちょうど30分で無くなるように、米袋を2分前にはずす
等の工夫をして下さい。 早くもドンピシャが出る予感がします。
終わります
今日から46期の方の投稿も始まりました。
新愛クラスの効果は抜群で、初回の投稿からケタハズレにヘタクソな
作品は来なくなりました。 嬉しいことです。
ここから何日か何十日か解りませんが真剣で楽しい投稿生活が始まり
ます。 私は京都に居ても東京に居ても21時になれば投稿記事を
書きます。 みんなで頑張りましょう。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Na(45-8) より:

    中川さん、みなさまこんばんは。
    ご指導ありがとうございます。

    次回は玄米1500cc 水1800ccで炊いてみます。
    食べ切れなかったとしても、何度も失敗するよりは、もったいなくはないですね。

    「成功体験を積む」すぐに自信がなくなってしまう私ですので、とても大事なことに感じます。

    明日はお米を切らしてしまい、残念ながら炊けないのですが、その代わりに水実験をしっかりして備えます。

  2. Ki(45-4) より:

    中川さん、こんばんは。
    ご指導ありがとうございました。

    メールの名前登録の件、ご指摘ありがとうございます。大変失礼致しました。修正しました。

    次は浸水を45分で、火加減に気をつけて炊いてみます。

  3. ya(45-3) より:

    中川さん、みなさん、こんばんは。

    自分の初・中川式玄米炊飯の産物の結果が楽しみですが、
    改めて中川さんの玄米ごはんは「身体においしい」のだと思いました。あの通過感..

    また、今回は「ひたすらなぞる」に意識を集中させていたので、次回はお米のことをもっと考えたいと思います。
    お米との対話の仕方を学んでおいて、それなくして「ごはん」にできるはずはないですね..

    師匠と同じ藍色を出したいと思っていますので、どうぞまたよろしくお願いします。

  4. No(45?6) より:

    中川さん、こんばんは。
    ご指導ありがとうございます。

    やはり開いていない、ですよね。
    水を1100ccですね。やってみます。
    今日こそおこげができるように、玄米を信じて、炊飯したいと思います。
    おもいきる勇気、言葉にドキッとしました。
    中川さんが私にも心を向けてくださっていること、感謝いたします。
    私にも美味しい玄米が炊けるのだと信じて、炊飯してみます。

  5. As(46-3) より:

    中川さん おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。

    水を増やしてですね。はい、やってみます。

    なんかわくわくします!!

  6. Hi(45-7) より:

    中川さん、皆様、おはようございます。
    ご指導、ありがとうございます。

    中川さんの一言目が、
    「失敗してしまいましたね」だったので、
    嬉しかったです。
    受け取ってくださってありがとうございました。
    やはりあのまま投稿して良かったです。

    「アノ」一行程って、「アレ」のことだと思い、
    昨夜のうちに済ませたのですが、
    今日の投稿のときに確認させていただきます。

    今日はもう一度、1300のお水で火加減に気を配って
    炊飯します。

    それから、少しコメント欄お借りします。

    No(45-6)さんへ
    私はここ3日間、4時に浸水を開始しています。
    これからもこのペースでいくつもりなので、
    もし早起きして炊飯されるのであれば、
    思い出してくださると嬉しいです。
    一緒に頑張りましょうね。

  7. No(45?6) より:

    中川さん、皆さん、おはようございます。

    中川さん、コメント欄お借りさせていただきます。

    Hi(45?7)さんへ
    コメントくださりありがとうございます。
    私も朝4時からの浸水が、生活リズムにあっているようです。
    Hiさんの素敵な笑顔を思い出して、私もおいしい玄米炊けるようがんばります。
    お子様がよろこんでくださる、玄米が炊けますように・・・
    一緒にがんばりましょうね。

  8. Ka(45-1) より:

    中川さん、みなさん おはようございます。

    ご指導ありがとうございます。

    >お米の保管場所が寒いのではないでしょうか?

    寒いと思います。夜間は零度になります。
    この点については、これまでの塾生の投稿の中でも中川さんがアドバイスされておられたのですが、どうしても自分で一度通過して(失敗して)違いを納得しておきたいという思いがあり、あえて経験させていただきました。中川さんのお時間を無駄にして申し訳ありません。

    >近々に食べる分だけでも人間が暮らす温度に置いておくと
    浸水に素直に反応してくれます。

    ぜひそのようにしてみます。
    どれくらいの時間で生米の品温があがるのかわかりませんが、温度計を入れて確認しながらやってみます。

    >温度の凸凹は飯の波動を乱します。 なだらかな温度変化を。
    >米の目覚めを待つ姿勢も大事ですね。

    米の気持ちになろうと、ストーブの側で浸水していましたが、数時間のあいだに温度が激変する環境は、全然米の気持ちになっていない行動でした。「米の目覚めをまつ姿勢」を常に意識し、一つ一つの行程を丁寧に、相手から発せられるメッセージを逃さないように無私の気持ちで向き合いたいと思います。

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