桂剥き投稿20

先ずはEbさん(28-5)からです。

少し「力を抜く」と言う事が解ってきたようですね。
あなたが思っているよりもっと力は抜けます。
あとで「ほんとだ?」と思える日が来ますように。





芯を作っているのではありません。 剥いた大根が主役ですから間違えないようにしましょう。
次はIsさん(25-2)です。










小鳥を殺しちゃいましたか(笑) しょうがないですね。
両方を一気に一晩で改善しようとしていませんか?
私は書いたはずです。 紙一枚を重ねるように上達するのです。と。
先ずはどちらか一方を完全に会得してから次に進むのです。
変更点は常に1つ。 いやになるほど言うたのですがねぇ。
次はOtさん(25-3)です。




シッポを成形しながら、同じ厚さに剥きながら、スピードアップをさせながら、
どれだけ欲張りなんですか?(笑) むりむり。むりですよ?。
先ずは一つずつ解決していきましょうね。 慌てないで。
次はTaさん(11-11)です。


スムーズに剥けて来ましたね。
終わりに従って芯が樽型になっていますよね?
これは大根を送り込む左手に力が入っている証拠です。
ま、左手で送れるようになった証でもありますのでよしとしましょう。
これを改善して象牙の印鑑やチョークのような芯が残るようになったらカッコいいですね。
次はEtさん(31-3)です。





今日は調子が出ませんでしたね。 他の事に氣を取られていたのかな?
そういう日もありますよね。 怪我をしないようにしてください。
他の人へのアドバイスはすべてあなたにも当てはまるものではないので参考にするときはよく吟味してくださいね。 なんでもかんでも取り入れてはいけません。 フィッティングが大事なのです。
次はBaさん(21-9)です。




絶対的に練習量が足りません。 出来るようになろう!という強い意志をもってください。
なんとかたまに投稿しながら1月を過ごすのと、しっかりぎゅっと集中して練習するのでは大きな差が出ます。 せっかちものんびりさんも関係ありません。 やるかやらないかです。
次はArさん(33-3)です。




絶対的に練習量がたりません。 頭で解っていても手が動かないのはそういう事です。
動画を見ていますか? 1、2回見て、見た気になっていませんか? 夢にみるくらいに何回も見ていれば手の動きといつか連動します。 しっかり練習しましょう。
次はJoさん(2-14)です。








世の中には研いでも研いでもダメな包丁はありません。必ず一度は切れるようになります。
それは研ぎ方が足りないか間違っているかですね。 せっかく正しい研ぎ方をお教えしたのに諦めて業者に出してしまうなんて実に残念です。
練習していませんねぇ。 していないのがよく判ってしまいます。
講義からいったい何日が経ったのでしょう? 1月はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
がんばりましょう。 
次はTaさん(22-11)です。












なぜか一回だけ円錐の細り方が逆のものがありますが、どとらにしても視線が刃と大根に直角に当っていないのです。 これはここでも何十回とアドバイスして来た事です。 他の方へのアドバイスも参考にしながら練習して下さいね。
まだまだ力が入っています。しっかり動画を見てイメージングしながら如何に力みを抜いて包丁を上下させるか。 これに尽きます。 人の3倍練習しなければ人並みに上達しないのであれば人の4倍練習すれば良いのです。 そうしたら1番上手になれます。
次はAsさん(7-2)です。










う??ん、行き詰まっていますね。 どうしたんでしょう?
よほど指を怪我したときのショックが大きかったのか、両手の強ばりを感じます。
もっともっとリラックスして小鳥を殺さないように、優しくリズミカルに剥いて下さい。
もっと細胞を潰さないように剥けば艶が出て来ます。
次はKoさん(30-6)です。






今までの包丁(だけではなく)の扱いがぞんざいだった事に気付かれたのは大きな収穫でしたね。
今更ながらという言葉は存在しません。 気付く、解るに遅すぎる事は無いのです。いつまでも学びですから。 
どんどん上達していますよ。自信を持ってたっぷり練習してください。きっと来月になって麺類の授業になったら誰も練習しなくなるんですから(笑)
次はArさん(28-4)です。


まだ刻むのが直角に刃がおりていませんね。いろんな角度があるということは色んな角度で刃がおりていると言う事です。 危険ですから直しましょう。
次はTaさん(32-4)です。


薄く剥く練習は良いですが、まず大前提に「厚さを均一に」というのがあります。
忘れないように。 厚さが均一でありながらなるべく薄く剥くというのが課題です。
波打っているので今日のは失格です。 また明日がんばりましょう。
次はMiさん(29-1)です。








左手にすごく力が入っています。 入れ過ぎです。
この状態になるまで45分かけて剥くのでしょう? 筋肉痛や腱鞘炎が心配です。
もっと力みを抜いてスムーズにリズミカルに剥いてください。
動画と同じスピードで。私の動画に合わせて剥けば良いのです。おいてけぼりにされないように。
次はOkさん(26-1)です。












まだまだ右手で剥き進もうとしていますね。そして手を切った記憶から恐怖感が出て来てこわばるのです。 私がお教えした方法は絶対に手を切らない方法です。 正しく動かせば手を切りませんのでしっかり動画を見てエア桂剥きをたっぷりして恐怖感を取り除いてください。 びびっている間に1月はすんでしまいます。 あれ?済んでしまうのを待っています? そんな事は無いですよね?
次はKaさん(32-8)です。




2さく目のほうが薄く安定して剥けていますね。 指を怪我するほど右手で進んでいるようには見合えませんが、器用に動かしてしまっているのでしょう。 動画を見てしっかり両手の働きを見極めてください。 違った動きをさせた瞬間に怪我をするのです。
最初のころからすると大いなる進歩を見せています。 ここで正しく憶えないと我流で固まってしまいます。 がんばりましょう。
次はKaさん(24-11)です。












できないとか難しいとか、メソメソ愚痴りながらもなんとか剥けるようになってきたじゃないですか素晴らしいです。 剥いた大根が右手を乗り越えてしゅるしゅると下りて行くのは何も意識していません。 あなたの剥いた物が右手に突き当たって動きを阻害するのはまだ分厚いからです。
板と紙くらいの差がありますから。 板でも右手を越えて右に下りて行けば良いのです。
次はSuさん(32-5)です。










また凹んでメソメソしていたのですかぁ? よく凹む人だなぁ。(笑)
と、書いたらまたこれを読んで凹むのかな?
大根剥くか剥かないかでいちいち凹んでいたら人生ボコボコになってしまいますよ。
もっとどーーん!とかまえて生きてくださいね お願いしますよ。
凹んでいる間があったらしっかり練習しましょう。
だんだん厚みが揃って来ました。
芯が円錐になるのは何故か? もう書かずとも解っていますね?直しましょう。
次はTaさん(22-12)です。


すこし面圧が理解できたかな?まだかな?という感じですね。
本当に理解できたら細かい波打ち(縦線)まで無くなり、鏡面のように滑らかになります。
そこまで練習しましょう。 どうせやるなら。
次はRiさん(33-4)です。




まだまだ全然出来ていません。 講義の時にお話しした事、やってみせた事、指示したこと、修正した事、全部しっかり復習してくださいね。 忘れては居ないですよね? それを動画で残してあるのですからそれを見るのです。 私が見て下さいと言ったら 問答無用で見るのです。 目に焼き付くまで見て下さい。 このまま1月が済んでしまったらあまりに時間と大根がもったいないです。
がんばりましょう。
次はMa さん(21-8)です。


質問の答です。
長く剥けて来ると剥けた大根が右手に当り、右手の上下を邪魔するけどどうしましょ?というご質問でしたが、私の動画を見て頂いたらわかるとおり、しゅるしゅると反物をほどくように右手を乗り越えて右に下りていきます。 分厚くても基本的には同じです。
次はSaさん(31-9)です、










すこーしましになってきましたね。やっとスタートラインについたという感じです。
残りの日数は限りあますがしっかり練習してください。
弱音やびびりは不要です。 正しく動かせていれば怪我はしません。
頑張りましょう。
次はKaさん(33-1)です。




やっと投稿開始ですね。 がんばりましょう。
両手が力みでがちがちです。 まず、正しく包丁は研げていますか?
むそう塾レベルで研げているのかチェックの方法もお教えしましたね?
切れる包丁で練習するようにしてください。
まだまだこれからですからしっかり練習量を増やしてください。
次はNiさん(17-8)です。




芯が太いですね。 あなたが剥いておられる厚さであればあと2?3周は剥けます。
もったいないので剥いてください。 印鑑かチョークのような芯が残るように。
どんどん上達しています。もっともっと練習してください。
次はNoさん(21-2)です。





あれあれ?ヘタになってきましたね。
同じ厚さで剥いて下さい。 授業の時に出来ていたのは何だったのでしょう。
器用に左手で剥いていたのですね。 それでは必ず行き詰まるので、それに気付いてやり直しているのですね。あなたらしいですねぇ。 がんばりましょう。
5さく分の刻みの画像がありません。 かならず剥いた大根葉全部刻んでくださいね。 ばちがあたりますから。
次はEtさん(31-3)です。




進化が停まっています。 なぜでしょう?
おそらく右手で上下しながら左手で送るという基本が出来ていないのでしょう。
器用に慎重に右手でも左に剥きすすんで行けば上手そうに剥けるのです。器用な人は。
でもそこで行き当たります。 これから正しい剥き方を会得して今の半分の厚みで剥いていきましょう。 
次はTaさん(22-12)です。




アップする前に次のが来てしまいました。
これも載せておきます。
右手に力を入れなくても済むようになったのは大正解ですね。
残った芯もチョークのようです。
あとは上下動を安定させて厚みを徹底的に一定にさせましょう。
まだまだ波打っています。波打つくらいならば分厚くて一定の方が「上」なのです。
次はSuさん(22-7)です。










まだまだまだまだ練習がたりませんね。右手で進めないというのが少し解ったようですので左手で送り込む動作をしっかり憶えてたくさん練習してください。
もっとたくさん動画を見てください。 イメージが出来ていません。 今の半分以下の厚さで剥かなければ練習にはなりません。 頑張りましょう。
終わります。
やっとアップです。
投稿を見ていてふと気がついたのですが
みなさん、剥いた大根はすべて刻んでいますか?
刻まずにポイすることは禁止です。 大根の犬死にですから。
ばちがあたります。
必ず剥いた分すべて丁寧に教えた通りに刻んでください。
そして刻んだたっぷりの拍子木の断面を見せてください。
決してチョイスはしないように。
中身の無いエエカッコシイは禁止です。

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コメント

  1. No(21-2) より:

    中川さん、おはようございます。

    包丁使いはまあまあ自信があったのですが、桂剥きでは通用しないことに気付きました。
    「うわぁ~やり直しだ~」という焦りがあったのだと思います。
    刻みを省いてしまいました。
    申し訳ないことをしました。
    以後、気をつけます。

    ご指導ありがとうございます。

  2. zenemon より:

    No(21-2)さん こんにちは
    いいじゃないですか、何回でもやり直しましょう。
    ほんまもんの腕を身に付けていた方がカッコいいし間違い無く美味いですからね。 がんばれ!

  3. 中川さん おはようございます。
    1日に何時間もの時間を割いてくださり本当にありがとう
    ございます。なのに・・・・・私も一度業者に自分が本当に
    包丁を研げているか知りたくて研ぎにだしました。全身全霊
    で教えてくださっている中川さんには大変失礼なことを
    しました。申し訳ありません。道具のせいにしてはいけまんせが
    良い道具には良い氣が宿るということをしりました。
    また、自分と向き合えていないという事もよくわかりました。
    断面が定まらないのは私の心の現れだと思います。
    心を入れ替え、再度自分の周りの環境も整えながら
    桂剥きとも向き合っていきたいと思います。
    ご指導よろしくお願いいたします。 長くなり失礼いたしました。

  4. Mi(29-1) より:

    中川さん、おはようございます。

    もっと力みを抜いてスムーズにリズミカルに♪♪
    動画と一緒になれるように、練習します。

    毎日のご指導本当にありがとうございます。
    がんばります!

  5. zenemon より:

    夏目さん こんにちは
    今在る道具を丁寧に使いなさい。
    つぎからつぎから買って、道具を泣かせるんじゃない。
    買い替えるなら腕を買い替えたら?(笑)

  6. zenemon より:

    Mi(29-1) さん こんにちは
    スピードアップしましょうね。
    毎日5分ずつ短縮するのです。

  7. As(7-2) より:

    中川さん おはようございます。添削ありがとうございました。
    気がつくと、センサーになる左手の親指を、刃の上まで持っていかないように、いかないようにしていました。両手のこわばりはそのためだと思います。
    中川さんが後で見てくれているし、もう怪我しない剥き方をしているのだから、大丈夫。包丁にも大根にも、自分にも優しく、練習します。

  8. ebe より:

    中川さん こんにちは。

    「ほんとだ~」って思える日、来るんですか!?私にも?
    クルカナ、クルカナ?練習する楽しみができました♪
    ありがとうございます。

  9. zenemon より:

    As(7-2)さん こんにちは
    そうですねきっと。
    センサーで厚さをリアルタイムで感じながら送り出しの加減をしています。
    物理的に左手の親指を怪我するはずが無いのです。
    左手で大根を送るのですから。

  10. zenemon より:

    ebeさん こんにちは
    来ますよ
    あんがいすぐにね。

  11. Is(25-2) より:

    中川さん おはようございます。

    毎日ご指導ありがとうございます。

    あー、触れ幅が大きいのは変わっていないようで、少し前進したかな?とウキウキするとズドーンと落とされ(自分に)、落ち込んでしまいました。(汗)
    変更点は1点、これは、玄米投稿と全く変わらないことでした。
    今日は仕切り直しです。
    変更点1点、焦らず頑張ります!

  12. zenemon より:

    Is(25-2)さん こんにちは
    そそ。
    玄米だけではないのです 人生はすべてそう。

    二兎を追う者 一兎をも得ず ってこれのことね。

  13. Et(31-3) より:

    中川さん こんにちは。
    連日のご指導、本当にありがとうございます。
    いろいろと整理して、気持ちを切り替えて、
    新たに大根に向かいます。
    基本に忠実にですね。

  14. 絹子 より:

    中川さん こんにちは。

    ヒントをたくさんありがとうございます。

    夢に出てきた大根の映像と、今日の記事、
    目指すところが見えた気がします!

    あとはとにかく練習あるのみです。

  15. Sa(31-9) より:

    中川さん、おはようございます。
    毎日たくさんの添削をありがとうございます。

    遅ばせながら、やっとスタートライン・・・。
    後退しないように、少しでも前進できるようにがんばります。
    ありがとうございました。

  16. Ot(25-3) より:

    中川さん、こんにちは。
    ご指導をありがとうございます。
    キャパが小さいくせに欲張り…。無理ですね。
    糠床の時に美風さんにも言われたことでした。
    1つずつ1つずつ解決していきます。
    ありがとうございました♪

  17. テ su(22-7) より:

    中川さん、おはようございます。
    ご指導、どうもありがとうございます。
    ちょっとわかったような気になって喜んでいましたが、まだまだでしたね、すみません。
    練習は可能な限りしているのでもっとキュッと集中して質を高められるよう頑張ります。

  18. Jo(2-14) より:

    中川さん ご指導ありがとうございます。
    前の包丁は長年のクセで、へんなカーブを描いてしまっていて、
    4日ほど研いで研いだのですが、
    さじを投げてしましました・・・・。
    帰ってきたら、大事にしてやろうと思います。
    ため息がでるような作品ばかりですが、
    続けます。
    よろしくお願いいたします。

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