5月26日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはOmさん(35-2)からです。

お、良くなりましたね。美味そうです。
蒸らしが24分保たないのは少し加熱加圧が足りないからです。
もっと大胆に男前の御飯を炊きましょう。
無茶しても鍋は壊れません。壊れたら直してあげますから安心して。
このままのデータで炊いてOKですから狐色の焦げをつけましょう。
ついたらパスですね。 がんばれ。
次はMaさん(36-8)です。

お子様も喜んで食べて頂けているようで良かったです。
ただ、幼稚園のお子様に何十回も噛んで食べてねとは言えないので
もっと優しい炊きあがりになるように炊いて下さい。
家族の中で一番弱い胃腸の者の消化力に合わせるということを忘れ
ないようにしてください。
次回は水加減を800にして炊いて下さい。
蒸らしの圧も24分保つように工夫して下さい。
次はYaさん(37-3)です。

入れた125%の水が全て玄米に鋳込めておりませんね。
早々と圧が抜けた鍋の内部では結露が起こり、鍋ぶたの裏や鍋肌に
水滴がタップリ付いて、それが飯粒に流れ落ち、べちゃっとお茶漬け
状態となり、べちゃべちゃしているのに粒が硬い飯が炊けます。
加熱加圧が足りないために蒸らしの圧が24分保たないことが一番
の原因です。しっかり加熱加圧して蒸らしももっと徹底して保温して
下さい。できたら600以上米を炊いたほうが圧が保ちやすいです。
600米に800水で炊いてみてください。
次はNuさん(36-5)です。

今日の画像はピントが合ってますね。 でも色がオレンジです。
講義の時にお話ししていた「夕焼け画像」がこれです。
本当はこれに近いのではないでしょうか?

せっかくおいしそうに炊けているのにそれを「伝える」という
大事な事が出来ずにいるのは実にもったいないですね。
愛クラスに申し込みをしていざ投稿までに何週間も日にちがあった
のですから、少しでも撮影の練習をしておいてほしかったです。
あなたが損をしてしまうのです。 撮影の練習もしておいて下さい。
蒸らしが30分保つように工夫が必要です。
どうしても保たないときはその前の行程が不足しています。
次はSaさん(34-3)です。

画像を見る限り、安定して綺麗に炊けていると思うのですが、
召し上がってみたら皮がくしゃくしゃするのですね。
難しいものですねぇ。 
炊飯中にしゅーしゅー言わせていないかもう一度チェックして
下さい。
炊こう会に参加されるのでその場で解決できれば良いですね。
それまでに米をお送り下されば私も試しに炊いてみましょうか?
次はNaさん(36-1)です。

そう!これでいいのです。 すばらしい。
躍動感がありますよね。この飯が良いのです。
1時間浸水、水は840、火加減このままで。
次回はこれで炊いてみてください。
鍋敷きの下は? ステンレス?木?タイル?確認して下さい。
底からの熱の放射にも注意してくださいね。
次はKaさん(36-3)です。

よくがんばりました。 いいですねぇ。この攻撃力。
あなたの覚悟を感じます。
あなたの分析とおり、前回の炊き上がりと今回の炊き上がりの
間にドンピシャがありそうですね。
もう少し火を弱めて、水を840で炊いてみて下さい。
次回の炊飯が楽しみですね。
次はSuさん(37-2)です。

初投稿ですね がんばりましょう。
ストロボか、補助光を灯しておられるのでしょうか?
できたら自然光、もしくは明るいところで撮影してください。
それからお茶碗にはしゃもじで成形しながら押さえて盛らない
ようにしてください。自然によそってそのままを写して下さい。
浸水時間はこのままで、水を1300に増やして炊いて下さい。
圧も30分保つように。 もう少しですね。
もっともっとふっくらとした飯を炊きましょう。
終わります。
どんどん力作が届き初めて居ます。嬉しいです。
このブログを通してのやり取りでずんずんと実力が上がって
行かれるのを感じる時が最高の幸せですね。
投稿していない人は頑張って下さい。
楽しいですよ。

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コメント

  1. Sa(34-3) より:

    中川さん、おはようございます!

    〉画像を見る限り、安定して綺麗に炊けていると思うのですが、
    ありがとうございます。
    私の場合自然光で撮ると実物よりよく見える気がします。(笑)

    〉召し上がってみたら皮がくしゃくしゃするのですね。
    はい、胃腸が弱い夫には絶対に出せません!
    確かに皮感がなければ結構おいしいとは思いますが
    久しぶりに今朝はしっかりとGERIBENでしたね。

    〉炊こう会に参加されるのでその場で解決できれば良いですね。
    〉それまでに米をお送り下されば私も試しに炊いてみましょうか

    ありがとうございます。
    ぜひぜひお願い致します。
    残りは当日持ち帰りますので少し多めに送らせていただきます。
    「炊こう会」は首を長くして待っていました!!!
    どうぞよろしくお願い致します。

  2. Ka(36-3) より:

    中川さん、おはようございます!

    ほめられるとうれしいですね♪
    またひとつ自信につながりました。
    ありがとうございました。

    もっともっと炊きます!

    「大胆に、繊細に」

  3. Ya(37-3) より:

    中川さん、こんにちは。
    〉蒸らしももっと徹底して保温して下さい。
    とのことですが、木製のテーブルの上で自然素材の鍋しきを使っているのですが、袋のかぶせ方が甘かったのでしょうか?
    少しでもどこかすきまが開いていると駄目ということなのでしょうか。

    ところで、保温する際のジャーについてですが、
    一般の炊飯ジャーの保温機能では駄目だとおっしゃっていたと思うのですが、なぜ?どうして?なのかのご説明を聞き逃してしまった様ですので、お教えいただけませんでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    (あと、すみません…私も一応初投稿なのですが…)

  4. zenemon より:

    Ya(37-3)さん こんばんは
    初投稿でしたね 失礼しました。頑張ってください。
    隙間からの熱の逃げは室温や風の有無でも簡単に差が生じます。
    それでも私は間違い無く密閉しました。と自信がある場合はその前の行程に問題があります。 つまり加熱加圧が足りないと言う事です。 ご自分で検証してください。
    炊飯器の保温機能はIHが作動したり、熱が高すぎたりして飯の乾燥や褐色変化を起こすことが多かったのでお勧めしておりません。と、お話しました。

  5. Ya(37-3) より:

    中川さん、こんばんは。
    〉隙間からの熱の逃げは室温や風の有無でも簡単に差が生じます。
    とてもデリケートなのですね。気をつけます。

    炊飯器の保温機能のご説明ありがとうございました。
    近くの家電店で保温ジャーを探したら、大きな(一升以上)しかなくて少しでも置き場所をとらない小さいものですませたら…と、つい思ったのですが。花柄の保温ジャー、買います。

  6. zenemon より:

    Ya(37-3) さん こんばんは
    その日のうちに食べ来るのであれば炊飯器の保温を使うのも良いでしょうが、大事な主食に電磁波をあてるのはどうも私は好きになれません。 ご自分で判断してください。

  7. Om(35-2) より:

    男前のご飯!
    まさにNa(36-1)さんの躍動感、ですね!

    実は告白すると、今朝撃沈してしまいました。少し強めようと思うととたんにしゅーしゅーになってしまい、圧のかからない弱虫ご飯に…。

    次はキメキメな男前で!

  8. Na(36-1) より:

    Om(35-2)さん はじめまして☆

    でも、今日(5月27日)はやりすぎちゃったんです?
    元気すぎました?

    大胆に繊細に…ですね。
    次こそ。

  9. Om(35-2) より:

    中川さん、コメント欄お借りします。

    Na(36-1)さん、はじめまして、こんにちは。

    Naさんのご飯はちょうどなタイミングで私にいい刺激を与えてくれました。
    ありがとうございます!

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