５月２５日の玄米投稿

塾生さんの作品は

先ずはNuさん（36-5）からです。

初投稿ですね　がんばりましょう。
はりきって投稿して下さったのですが、画像がピンぼけです。
ピントが合っていないのがモニターでお解りですか？
携帯でみていると判らないでも、PCで見るとはっきりします。
玄米御飯の艶、表情まで見たいのでピントは合わせましょう。
最初は１２０％か１２５％の水で初めて下さいと申しましたが
１１０％で炊かれていますね。　そして火が強いようです。
この画像からはここまでしか判りません。
次回はくっきり画像をお送りください。
次はKoさん（36-6）です。

蓋を開ける時に丁度ピンが落ちるのは理想です。OKですよ。
ふっくら感もキレも出ていますね。美味そうです。
加圧時の火加減がほんの少しだけ弱かったようですね。
初期の加圧によりモッチリ感が形成されます。
２４分じっくり蒸らす事によりふっくら感が形成されます。
この両方が高い時点で融合したものがパス品質の飯です。
イメージして炊いてください。　もう少しです。
次はMaさん（36-8）です。

少し硬い目に炊いて頂きました。　ここであなたのお好みに合い
ましたが、ご主人にはすこし柔らかすぎたようですね。
一度塩を４に、水を７２０に減らして炊いてみて下さい。
必ず薄焦げが出来るように。圧を漏らさぬように。
水が玄米をどう変化させるか学び抜いて下さい。
この数日の練習、実験があなたの財産になります。
次はKaさん（36-3）です。

ふっくらしてきました。よく水も鋳込めていますね。
ほぼ２４分圧も保ちました。良い感じです。
あなたも感じておられるようにもう一歩の積極性が足りません。
少しコワゴワ炊いて居られますので　次回はどーんと思い切って
炊いて下さい。　データはこのままで。
氣や気持ちでどれだけ炊き上がりが変わるか実験です。
「大胆に繊細に」
次はKoさん（35-1）です。

１４０％もの大量の水が入っているにもかかわらず硬そうです。
と言う事は炊き上がりまでに水が抜けて逃げていると言う事です。
それを突き止めて修正しなければふっくらもっちりは実現しません。
先ずは火を弱めてしばらくしてからはしゅーしゅー言わさない事。
これを守って下さい。
一度ご自分で可能な限りの薄焦げにして下さい。焦げ無しでも
かまいません。　水を逃がさないという感覚を掴んで下さい。
今のお米はまだ在庫はたくさんあるのでしょうか？
次の切り替え時には銘柄を変えてみる事もお勧めします。
次はOoさん（37-10）です。

初投稿ですね　がんばりましょう。
良いお米ですね。しっかり作られたお米ですのでもう少し浸水時間
が欲しかったです。90分浸水して炊いてみて下さい。
圧が２０分しか保たなかったのもふっくら感が足りない原因です。
炊飯中に小さくしゅーしゅー言い続けていませんでしたか？
米に鋳込むべき水がしゅーしゅー言いながら逃げていなかったか？
チェックしながら炊いてみて下さい。
次はNaさん（36-1）です。

広島産ヒノヒカリっぽい炊きあがりになっていますね。
重たいと言うか、躍動感の無い炊きあがりになっています。
塩を４に減らして浸水時間を４０分で炊いてみて下さい。
必ず薄焦げが出来るように。その薄焦げも画像に撮って
見せて下さいね。
あなたの場合は火が弱くて圧が２３分しか保たなかった例です。
しゅーしゅー言わせ過ぎて圧が保たない人と、加熱加圧が弱く
て圧が保たない人が居られます。
終わります。
そろそろ投稿が賑やかになってきました。
新人さんはセンスのある人が多いようです。
わりと早くパスポートが出せそうです。
どんどん炊いて投稿して下さい。
待っています。