5月1日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはKoさん(35-1)からです。

弱々しい炊き上がりですね。 もっと力強く炊きましょう。
水を1300に増やしてしっかり焦げを付けましょう。
4.5で1000も炊けば必ず鍋底の中心に野球のボール程度の
焦げはできるのです。 それも出来てないとするとあなたの
火加減がいかに「弱い」のかがご理解頂けるはずです。
たっぷりの水(陰)が入った鍋を炎や圧(陽)で中庸よりも
すこし陽よりに仕上げるのです。少し陽、つまり薄焦げです。
次はAkさん(35-9)です。

ふうわり炊くと言うこと、炊けるということを友人のキッチン
で学ばれましたね。 あなたの友人への憧れも感じます。
それで良いのです。私のデモを真似なくとも、この人という
方の炊き方を学んでいくのも良いでしょう。
あなたが感じているほどダメダメではありません。
この炊きあがりにほんの少しだけ薄い焦げが付けば良いの
です。
次はWaさん(35-8)です。

オーバフローするまでの火加減が弱いのかもしれません。
あなたの炊飯を見ていないので判りませんが、オーバフロー
する時に2本目の白線が見えないのはあまりにおかしい
からです。 三角は見えない蓋もありますが白い線はほぼ
どんな鍋でも見えます。
火加減のメリハリが足りないのかもしれません。
デモをよく思い出して炊いてみましょう。
何回も炊いて納得できたら1000米を炊いてみましょう。
もっと簡単にふっくら炊けるようになります。
次はNaさん(35-5)です。

少し圧が残り過ぎましたが上手く炊けています。
せっかく掴みかけた調子が米の変更でまた始めからに
なってしまいますね。 がんばりましょう。
米を買えたり火元を変えたりでなかなか定まりません
ね。 はやく環境も心も安定して炊飯に臨めますように。
次はFuさん(35-6)です。

米を1000にして、水を1400にして炊いて下さい。
塩はそのまま。
炊飯も蒸らしも30分です。 これで革命的に美味くなるはずです。
悩まずに、不安を消して炊いてください。
私がついています。 大丈夫。
終わります。
5月になりました。
むそう塾の新年度が始まります。
さぁ 行こうか!

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Ak(35-9) より:

    中川さん
    こんばんわ、早速のご指導ありがとうございました。
    今日の不思議な感覚をいまだどう表現したらいいか
    自分ではさっぱりわかりません。
    ですがそれが、間違ったあさっての方向でなく、
    正しい方向に向って前進してるとわかり正直ほっとしております。

    あの日授業を受け、中川さんのご飯を食べ素直に
    主食に感動した自分がいます。
    同じように炊くなんてゆうのは不器用な私にはとても
    出来ないことですが
    ただ今、自分の中で、いい意味での欲が出ております^^
    私の今の出しきれる力で、頑張ります。

    先月は、時間が取れませんでしたが、今月はチャンスがあれば
    もう一度福膳をいただきにあがり、
    あの感動を頭に叩き込みたいと思っております。

  2. Na(35-5)  より:

    中川さん
    こんばんは。
    ご指導ありがとうございます。
    お米は無農薬では無かったので、手持ちが終わるのを機に変えてみることにしました。
    変える間際に少しでも褒めていただけてかなり嬉しいです。
    私に炊かれてきたお米さんにも良かったです。
    確かに、また始めからになるのですね。
    また言われて気づきました^^;。
    がんばります。

  3. Fu(35-6) より:

    なかがわさん。
    おはようございます。

    >私がついています。 大丈夫。
    一番嬉しいお言葉です。
    ありがとうございました!

  4. Ko 35-1 より:

    中川さん、お忙しいところご指導ありがとうございます。
    練習あるのみ また投稿させていただきます。

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