4月5日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはIsさん(11?9)からです。

まだまだ硬いですね。 一度水を900にしてみましょう。
それから紙袋はかぶせるのでは無くて鍋を中に入れて口を折り曲げて
ピンチでとめるようにしてみてください。米袋があれば新聞紙よりも
保温力があるので試してみてください。
蓋のメンテは完璧でしょうか? 弁やパッキンに劣化や汚れが固まった
りしていないかも確認してくださいね。
次はHaさん(31?7)です。

確実に「ふんわり会」に参加してあなたは変わりましたね。
すばらしい変化です。 
米や鍋に問題が無かったのが確認できたでしょう。
このままこの炊き上がりの飯を食べ続けてください。それだけで
いいのです。 同じように炊いているのにどんどんふっくら感が
増して行く不思議な体験が出来るでしょう。
おしごとに負けないでね。 人生を楽しんでください。
次はKaさん(30?8)さんです。

炊き上がりが黒ずむのは撮影画像のWB調整でなんとかなるのかも、
と試されたのですが、それだけが原因でも無かったようですね。
でもかなり白米に近い炊きあがりになってきています。
もっと溌剌感がでるとさらに美味しそうになります。
柔らかいのとふっくらしているのは微妙に違うのです。その変が
理解できたら一気に変身できそうですね。
次はTaさん(34?1)です。

気温水温がどんどん「春モード」になってきているのにあなただけが
冬モードで炊いているのです。
季節の移り変わりをカレンダーで感じているようではダメですよ。
浸水時間が多すぎますね。画像から判断するとこの米ならば45分
くらいで炊けるでしょう。 それだけ変更して炊いてみてください。
焦げの具合等は完璧です。 
次はSaさん(34?3)です。

よほど2.5リットルの鍋と相性が悪いようですね。メーカーの
方が手に取って調整確認をされているのでしたら間違いは無いと
思うのですが、なぜ蓋が閉まらないのでしょうね。
4.5ならば蓋をしめて圧がかかると言うのも解せません。
納得がいくまでメーカーにお尋ね下さるのがいいでしょう。
不信なままでいくら炊いても意味はありませんので。
それから、失敗作を捨てるのは止めたと誓ったのでご近所を
彷徨って食べてもらえる人をさがして不完全なものを押し付
けるのはどうかと思いますね。 
差し上げるのでしたら完璧なパス品質に炊けるようになって
からが本道ではないでしょうか?
あなたは変に自分に捨てないと誓ったから、ゴミ箱に捨てずに
ご近所さんの腹に捨てているだけです。 ヘリクツですね。
次はMiさん(34?3)です。

娘さんのご入学おめでとうございます。
そういう目出度い区切り区切りの炊飯は良いエネルギーを授かれる
ものなのです。 大事にしましょう。
圧が保たない原因の一つに、あなたの鍋敷きの素材があります。
私は講義の時に鍋敷きは天然素材(木製やコルクや藤製)のものが
ふさわしいとお教えしたはずです。 陶製のものは鍋底を冷やし
ます。「えー、だってガーセ布巾を敷いていますもの!」と思われ
るかもしれませんが、考えてみて下さい。
石で出来たベンチにハンカチ一枚敷いて座ったときのあなたの
お尻の冷えと、木製のベンチに座ったときのあなたのお尻の冷えを。
鍋底もあなたのお尻も同じです。
次はTaさん(34?9)です。

やはり浸水時間は必要だということを理解できたのでは無いでしょうか。
いろいろ試してみる事は大事ですが迷いに入らないように。
かならず自己ベストまですぐに戻れるように進んでくださいね。
あなたの場合は昨日の炊き方が自己ベストです。
あの炊き方を突詰めていってください。
安定度も大事な要素です。 コンスタントに炊けてこそ実力。
アベレージという言葉の重要さをあなたは普通の人よりもよく解って
いるはずです。
終わります。
遅くなりました。 お待たせしました。
幸せコースA組の修了式が終わりました。
この調子で1月間進むのかと思うと、嬉しいやら寂しいやらです。
美風さんの涙腺もゆるみがちです。
塾生さんも美風さんも、ウルウルされているのは可愛いものです。
素敵です。
1年間頑張ってこられた方に最高の敬意を抱いております。

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コメント

  1. Mi(34-7) より:

    中川さん おはようございます。
    お祝いのお言葉、ありがとうございます。
    やはり祝い事の日の炊飯は特別なのですね。
    喜びと感謝の気持ちはありましたが、もっと気をつければよかったです。
    "鍋敷きは天然素材"ということ、私のメモから抜けておりまして、
    再考のポイントにはなっておりませんでした。
    実は昨晩、blogを読み返し、木の鍋敷きで、
    というご指導があるのを見つけたところです。
    すぐに改善いたします。補講、ありがとうございました!

  2. Sa(34-3) より:

    中川さん、こんにちは!
    昨日4.5で炊いたご飯は、これまでの2.5と比べるととても美味しくて
    息子が「これ、おいしいよ、もうこれで十分と違う!?」と言ってくれ
    私もお代わりしていっぱい食べたいぐらい美味しく感じたのですが
    「いや、いや、私は美味しくないご飯も捨てないとお米さん
    と約束したのだから、まず冷凍庫の失敗作から食べなくっちゃ!
    でもこれぐらい美味しく炊けるのなら、4.5でうまく炊けた日は
    しばらくご近所さんに助けてもらえば毎日4.5で炊飯できそうね。」
    と思って、ご近所さんのところに行ったのでした。
    でも、失敗作ではなくても、パス品質でなければ人さまに召し上がって
    頂くのがいけないようでしたら、しばらくは炊飯をお休みし
    まずは冷凍庫のご飯を食べきりたいと思います。
    その後も自分が食べきったら炊飯をするというように
    少しペースダウンしたいと思います。
    ありがとうございました!

  3. Ta(34-9) より:

    なかがわさん こんにちは!
    なんだか昨日は「炊かなきゃ炊かなきゃ!」と焦っていたような気がします。
    動じない力をつけたいです。
    つきつめてゆきます。
    よろしくお願いします。

  4. De(28-6) より:

    中川さん、こんにちは。

    ふんわり会ではありがとうございました!
    いい氣をいただいて、今日からまたお仕事頑張り中です。

    私の中にも、変化を感じています。

    Ha(31-7)さん、おいしそうなおこげが出来ていますね♪
    ふんわり会効果、すごい!!
    応援しています!

  5. Ka(30-8) より:

    中川さん
    こんばんは。
    ご指導ありがとうございます。
    がんばります。

  6. Ta(34ー1) より:

    中川さん、ご指導ありがとうございます。
    冬モードから春夏モードへの切り替え・・・、確かにそうですね。
    衣替えのように炊飯も変えていかないといけないですね。
    「焦げの具合等は完璧」嬉しいお言葉ありがとうございます。
    次回は浸水時間を春モードにして炊いてみます。

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