塾生さんの作品は
先ずはSoさん(31-2)からです。
まだまだ陰性な炊き上がりですね。
蒸気が噴き出ない範囲でもっと火を強められるはずです。
薄焦げは付けましょう。 硬さが気になるようでしたら水を
130%まで増やしてみてください。みねあさひには効果的
な場合があります。
次はSaさん(31-9)です。
米が閉じたまんまなのがよくわかりますね。
この飯は本気で噛まないと消化不良を起こします。
一度、食べられないくらい黒い焦げを付けてみてください。
焦げ色だけの変更点です。 黒い焦げですよ。狐ではありません。
次はYaさん(31-6)です。
画像を見る限りでは私の米とあなたの米を比べる事は
できません。 当寸大の画像を送って下さってないからです。
もし、精確に伝えたいのでしたら日本中絶対に大きさの差が
無いものを対比物として一緒に写してください。
よく10円玉やタバコの箱やマッチ棒などが一緒に写して
あるのをご存知でしょうか?あれですね。
朝と夜に1000ずつ炊いておられるのですか?
すごい炊飯量ですね。
WMFは玄米炊飯にはあまり向いていないと私は感じています。
上等のお鍋なのですがね。 かなり難しいです。
いつも黒い弁やハンドル内を清潔にしておいても圧が保ち
にくいのです。 精密に真剣にがんばりましょう。
圧は30分保てているのですね? 開ける時に残圧を少し
捨てる程度に残っているように蒸らしてください。
次はIzさん(32-7)です。
吹き出す蒸気が湯気にならないのは火加減が強いのです。
掃除さえできていれば原因はそれだけです。
蒸気がしゅーしゅー言っていたら蒸らしの圧は24分保たない
はずなのですが、24分と書いてあるということは残圧が
あったのですね? どうなのでしょう?
次は水を130%に増やしてください。
湯気がくゆるドンピシャの火加減を思い出してくださいね。
次はYaさん(32-1)です。
白い三角が見えるタイプの蓋がついている鍋は必ず白い三角を
全て見えるまで加圧してください。それからMAXの圧を越えた
ぶんがオーバーフローするのです。
かならずオーバーフローさせてからスパッと弱火にして下さい。
保温性能が高いのですぐにはくゆる蒸気には成りませんが心配
はいりません。数分かかっても大丈夫です。
だめなのはくゆらないからといって必要以上に火を弱めてしまい
後半には無音、くゆり無しになってしまうことです。
次はSaさん(31-1)です。
ご主人様が柔らかいと感想をくださったのは無理も無いでしょう。
それだけ男女では陰陽の差から好みが変わるのですね。
しかし、今のあなたは食べただけ全て吸収して欲しいのでこれ
くらいの柔らかさで炊いて欲しいです。
ご主人様対策としては水を減らさずに浸水時間を150分に
減らして対応して下さい、 必ず差を感じて頂けるはずです。
焦げはこれくらいのをあなたには食べて欲しいです。
上手に炊けていますよ。センスあります。がんばれ!
次はEtさん(31-3)です。
あなたは本当に真面目ですばらしく「良い子ちゃん」ですから
もっと気持ちをフランク?ダル?ルーズ?どれが正しいのか
わかりませんが、それを求めたいです。
いいですよ 遠回りしても。失敗作を投稿しても。
2人で失敗を笑いましょう。 それも楽しいのです。
画像の補正もじっくり練習すればよいのです。
私はあなたの目に代わってあなたの飯を見るとこうなります
最後まで火加減を触らなくても良いドンピシャを探して下さい。
次はSuさん(32-5)です。
どうするもこうするも、火が弱いですね。
4.5のTプラスは底面中心に陽が集中して濃い色の焦げが
できます。 それら出来ていないと言う事は「生煮え」に
近いと思っておいてください。
次回は1000米に1300水で、炊飯時間を30分にして
ください。 必ず狐焦げができるように。 がんばれ!
必ずオーバーフローさせてから火を弱めるように。
その火加減が弱め過ぎだと思います。
5分以内にくゆる湯気になればいいかぁ。くらいに構えて
ください。 おろおろしない!(笑)
次はMuさん(32-10)です。
まったくピントが合っていません。すこしピンぼけならば
なんとか米の表情も解るのですが、これでは全くわかりません。
他の塾生さんの画像と比べてどうですか?
もう少し撮影の練習をしてください。
愛クラスのときにあれほど「ピンぼけはダメですよ」と申し
ましたのですが。
これは携帯で送っているのではありませんね?
ということはパソコンから送る前に画像をチェックするはずです。
そのときにピンぼけだなぁとか、ぼーーーっとしてるなぁとか
感じませんでしたか? 練習して下さい。
次はArさん(30-4)です。
攻撃的加圧時にしゅーしゅーと蒸気が漏れるのは火が強い
のでは無く、パーツの締め付けトルクが足りない可能性が
ありますね。 蓋の分解清掃はしていますか?
私のブログの記事でお教えしたのを見ましたか?
ちゃんと24分終わるまで赤いラインが3本見えたままを
キープできていますか?
大事な部分ですから要チェックです。
600米なら中コンロと小コンロで充分でしょう。
正しく撮影できたら画像はこう写るはずです。
次は
次はImさん(32-3)です。
13分もしゅーしゅー言わせていたのですから必要な水が
消えてなくなり、硬くなったのですね。
火が強いから焦げています。
一度しゅーしゅー言い続けると内部の圧力が下がってしまう
のです。
弱火に落としてしばらくシューシューが続く時はグリップを
すこし握り直すとかレバーを2より上に押し上げるとかの
アクションをすると吹き出しが止まることがあります。
お試し下さい。
次はTaさん(32-4)です。
センターナットの締め付け不足がやっぱり原因でしたね。
手ではなくレンチでしっかり締めて炊けばちゃんと赤い
ライン3本出たまま24分炊けますから美味しくなります。
それができたフィスラーだけがフィスラーの能力を全て
出せるのです。
機械というものはそういうものです。
大事に使うということはそっと優しくこわごわに扱うの
ではなく、そのポテンシャルを全て出し切るように使う
ことを言うのです。
もっともっとふうわりしてきますのでどんどん炊きましょう。
レンチを忘れずに。
次はKaさん(32-8)です、
同じ日付に2回の投稿がありましたから最新のほうを採用
致します。
美味そうに炊けています。
グラデーションの意味もちゃんと理解してくださっています。
一度1000米にして水1200で30分炊飯してみて下さい。
違った表情の飯が現れます。
覚えておいたほうが良いです。 塩は7粒で。
終わります。
お年玉キャンペーンもあっというまに明日で終了です。
ということは1月が早くも終わってしまうのです。
すぐに節分が来て年越しです。
節分の詣でに行きます。
昔から節分が年越しという風に育っていますので、
私にとっては大事な日です。
中川さん こんばんは。今夜もご指導ありがとうございます。
そうですね~。肩の力をぬいて、リラックスですね~。
炊きたての色味は、私にはやはり上の写真の様に見えます・・・
今までの玄米ご飯のバイアスがかかっているのでしょうか。
明日またじっくりゆっくりやって見ますね。
中川さん、いつもご指導ありがとうございます。
「食べられないくらいの黒こげ」挑戦してみます。
消化不良をおこすたくさんの玄米を炊き続ける今の現状は、自分にも家族にも、玄米にも申し訳ないですね。
緊張する気持ちをぐっと整えて、炊いてみます。
ありがとうございました。
Et(31-3)さん こんにちは
そうなのですね。 ご自分で見たままに写せているのでしたらそれで良いのです。 余計なことをしました。
中川さん
ご指導ありがとうございました。
そうなんです。シューシューいっていましたが24分圧が保て、開ける時にプシュ-となりました。
水分130%でやってみます。
Iz(32-7)さん こんにちは
下のラインや三角がMAXまで見えたままで、しゅーしゅー言わさないように。 ぐじゅぐじゅとつぶやくような音がして蒸気では無く湯気がくゆるような火加減をデモの時に徹底的にお教えしましたね。
あれを再現するだけで良いのです。
中川さん、ご指導ありがとうございます。
今日は1000米で炊いてみます。なんとなく、もっちりした感じになるのかなーと想像していますが、さて、どうなるのでしょう?・・・
ここまで書いて、中川さんが先日私におっしゃった意味がわかりました。この気持ちなのですね。
ありがとうございます。
中川さん、こんにちは。
ご指導ありがとうございます。
写真のことをおっしゃられないということは…少しは良くなったでしょうか(今までが下手過ぎですね)。何だかようやくスタートラインについた気持ちです。
MAXまで圧がかけられていなかったこともよく理解できました。湯気がずっとくゆる、どんぴしゃの火加減を探します。
不器用ですが、スポンジになってがんばります。
よろしくお願いします。
中川さん こんにちは。
ご指導ありがとうございます。
只今、1000米を1300水で浸水中です。
初回炊いた時に長い時間シューシュー言わせたことがトラウマになって
弱気な火加減になっていたと思います。
今日はおろおろせずに狐焦げをつけられるようどっしり構えて炊きます(笑)
がんばります!
中川さん
こんばんは。アドバイスありがとうございます。
次回は、フタをした後の火を今回よりやや弱めます。
弱火後のシューシュー対策も試してみます。
Tプラス自体の使い勝手がわかっていないので、
玄米炊き以外にも、どんどん使って
特徴を体で覚えて行こうと思います。
ありがとうございました!
Im(32-3)さん こんにちは
他の料理にTプラスを使って、臭い移りや、調節弁の脂汚れ等を起こさないようによく洗浄してください。
けっこうセンシティブな部品が集まっていますので。
コメント欄をお読み下さったみなさまへ
翌1月31日の玄米投稿もどうぞ観ていただきたいです。
その後の展開がありますので、どうぞよろしくお願い致します。
苦心しつつ(笑)再現しようとしていたのは、選択・サイズ変更・色調整に手間取っていて、時間が経過した玄米ご飯の『色味』でありました。
私へのご返信コメント、読みながら中川さんのお心の大きさと懐の深さを感じました。感謝です。