10月25日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはImさん(28-8)からです。

データに理解不能な部分があります。
ザル上げ5分後 とありますが、これはいつザルに上げる
のでしょうか?洗米後ザルに上げて5分してから水加減を
したのならOKですが、浸水していた物をザルに上げて5分
してから水を計量したのなら間違いです。 それは700
水にならないからです。 確認してお返事して下さい。
メールでもコメントでも良いですから。
火加減はとても良いですね。蒸らしが24分保てば一番
美味しくなるのです。もう少し保温を徹底しましょう。
次はSuさん(28-10)です。

お、ふっくら炊けましたね。 でも陰性です。このふっくら
感のまま、薄焦げをつけてパリッとした部分を入れて下さい。
それが無いとあなたのはらわたを内から熱くすることができ
ないのです。 このふっくら感はもう絶対に忘れないように。
見事です。
次はArさん(28-4)です。

じょうずにふっくら炊けていますね。
すこし吹きこぼれを起こした為に水加減がすくなくなったのと
弁に吹きこぼれのかすが付くので蒸気漏れを起こしてモッチリ
感が減るのです。 でも保温をしっかりされていたので美味い
範囲に仕上げられました。 努力のあとが見られます。
次の炊飯までに調整弁をよく洗浄しておいてくださいね。
加圧不足、蒸気吹きまくり。というのが起こりますので。
次はTsさん(26-4)です。

600で炊けば簡単に蒸らしのときの圧は保てるのですね。
24分で丁度なくなる程度に保温して下さい。25分は
長過ぎます。
400で炊く自信が無くなったとありますが、そもそも
400でまだ美味く炊けた事がないのですから自信も何も
あったもんじゃ無いはずです。600で確実に安定して
炊けるようになったら少しずつ減らしていけば良いです。
次はYaさん(13-2)です。

後半の8分で火を弱め過ぎましたね。
グラデーションが急過ぎなのです。
もっとなだらかなグラデーションにしないとダメです。
赤2本まで落ちた鍋を24分残圧ありの状態で保温
出来るのはまた凄いですが、赤3本キープしたまま
保温に入るようにして下さい。
次はSaさん(15-10)です。

だんだん冷えてくるのに新聞が多いのではないかと思う
ほど圧が残っているのは、新聞の枚数が多いのでは無く
あなたの炊飯が正しくなったからです。
今の炊き方を完全に身体に覚えこませたら真冬でも
大丈夫です。 よくここまで学べました。偉いです。
一度400で炊いてみて下さい。同じようにふっくらと
炊けて圧が残せるか。 見せてください。
次はAdさん(28-1)です。

よくなって来ましたね。 でも最初の8分はしゅーーと
言いっぱなしは良く無いです。水が無くなってしまいます。
これ以上強めたらしゅーーっと言ってしまう最強の火加減
が大事なのです。 それがでいたらもっちり感が出せます。
そのときにしゅーしゅー水を捨てたらふっくら感はでません。
ここがポイントですね。 あ?ブログで言っちゃいました(笑)
ま、いいでしょう。 サービスです。
次はMiさん(28-9)です。

露出もピントも合ってない画像なので詳しくは解らない
のです。 全体がカレー色してますよね。実際もこんな
カレー色の光の中で生活しておられるのですか?
そんなことは無いはずなので、見た目通りに写る設定を
見つけて下さい。 白熱球モードとか蛍光灯モードとか
があるはずです。 それから講座の時にお教えしたの
ですが覚えておられませんかね? 手ぶれを防ぐ方法を。
マクロモードにして、腕の一部を固定物にふれさせて
安定させるのです。思い出しましたか?
炊き方は勘違いされていますね。
グラデーションを付けても最後まで黄色い縦溝が見えて
いられるのなら、そのほうが理想なのです。
無理に後半は黄色ギリギリまで下げようとされていますね。
間違いです。
次はDeさん(28-6)です。

ワンダーシェフできれいに炊けています。
あとは保温ですね。おもりを揺らさないように。
新聞紙でおむつをされて居ますか?もしそれで包んでいる
間にしゅ!とか言わせてしまうのなら、厚めの新聞で
大きな袋を作ってまちの部分を底にして鍋ごとそっと
入れて口をすばやくピンチとめして下さい。
もちろん天然繊維の鍋敷きはわすれないように。
次はKoさん(26-12)です。

しゅーと言ってから火を抑えて蒸気が漏れるのを防ぎ
きれていません。 しゅーしゅー出っぱなしなので
硬く炊きあがるのです。 それなのに水加減が110%
なのは完全に認識が間違っていますね。
よく講座の時のデモを思い出してください。
これって今まで何回も言いましたよね?
なぜ110%にされたのか理解に苦しみます。
胃に悪そうな玄米は続けて食べないようにして下さいね。
次はIsさん(9-6)です。

お、なにかが吹っ切れましたね。 透明感が出ました。
おそるおそる感がなくなり、えらくパワーを感じます。
この飯を毎日食べていればあなたは最強になりますね。
絶対に忘れないように、ぶれないようにしてください。
玄米のブレはあなたの人生のブレです。
次はOnさん(26-5)です。

湯気でレンズが少し曇っていますが、ピントは合っています。
もともと4.5リットルで2合炊くという無茶を続けているの
ですから、なかなか進歩は難しいでしょう。
米を増やして(ほんとうなら800以上が簡単)美味しく
炊ける癖を付けた方が早いのです。
やっと気づかれましたね。 たっぷり炊いてふっくらもっちり
させて下さい。 もたもたしていたらデモを忘れてしまいますよ。
次はEbさん(28-5)です。

やっぱり計量間違いでしたか。 良かったですね原因が判って。
画像が56kという、携帯の待ち受けにするよりも小さい画像なので
もう少し大きく撮影してください。せめて200kくらいあれば
鮮明に解るので詳しくアドバイスができます。
他の方の投稿と比べて自分のはどうなんだろう?と考える
視野のひろさも大事です。 玄米投稿をなんでブログで公開する
のか。 それは「人の振り見て我が振り直す」ことができるから
です。
次はIwさん(26-1)です。

これはどう見ても柔らかすぎますね。ちゃんと150%分の水
が入っています。
蒸気がしゅーしゅー漏れないように火加減できるのでしたら
水はこんなに要りません。 560にしてみましょう。
蒸らしを24分保たせてくださいね。
次はNaさん(24-7)です。

これは130%も水が入って居る玄米御飯ではありませんね。
どう見ても水が逃げて行っています。
しゅーしゅー言わせ過ぎていませんか?
燻る程度の蒸気に抑えられていないでしょう?
鍋の故障なのか?あなたの覚え間違いなのか?
早急に確認して下さい。
次はIsさん(26-7)です。

一度美味く炊けるようになったかと思うとすぐにヘタになり
ますね 面白い人だなぁ(笑)
自分をしっかり持てていないのでしょうか? もっと自信を
持って、重心を下げてしっかり踏ん張って生きましょう。
そのふわふわ感はダメです。
少々の事は「どうってことない」と笑い飛ばせるくらいで
居て下さい。 しっかりしようぜ!
次はKoさん(28-2)です。

画像の露出がおかしいですね。 本当にこんな色に見えていたら
すこし怖いですよね。
これぐらいに見えていませんか?

蒸らしはこの状態で見ると20分前後は保ったようです。
しゅーしゅー言わさない火加減が出来るとして、次回は水を
700で炊いてみてください。
次はNaさん(27-6)です。

陰陽講座を受けられて、ご家庭に革命が起きてきましたね。
いいぞいいぞ! もっと変化しましょう。
過去を捨てなければ正しい未来は受け入れられません。
かなり柔らかく炊けていますね。ほんのりお焦げも出来て
安心して食べられる玄米になりました。
甘い物が要らなくなるほどの玄米御飯にはまだなっていませんね。
もっとふっくらもっちり炊いて下さい。
しっかりデモをイメージして。
終わります。
今日は幸せコース 最終週の日曜組でした。
明日は最終月組です。 
なんとか不作の中、丹波産とり市松茸も丹波栗もキープ
出来ました。
最高の材料で最高のスキルを覚えるのです。
ほんまもんを選ぶ目を持った参加者のみなさんに
私は感謝しています。
ハグするときに、そんな事も伝えているのです。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Ar(28-4) より:

    中川さん おはようございます。こちらは朝から雨です。
    ご指導ありがとうございます。「努力のあとがみられます」とお言葉を
    いただき、涙涙です。師匠に優しいお言葉をかけていただき、慌てん坊将軍感激です。蓋 しっかり洗って本日の炊飯に挑みます。
    浮かれて慌てん坊将軍が登場しないよう心します。本当にありがとございます。

  2. zenemon より:

    Ar(28-4)さん こんにちは
    京都も夜半から雨が降っています。

    あなたは炊飯のセンスは素晴らしい物をもっています。
    ただ、掃除が足りないだけです。
    氣が滞っているから閉塞感のある飯しか炊けないのです。
    掃除して氣を活発に流さないといけないのです。
    そうすると突き抜けたようなクリアな飯が炊けます。
    それを食べると必ず幸せになるのです。 がんばれ!

  3. Is(9-6) より:

    中川さん、おはようございます。
    遅くまで、添削ありがとうございます。
    うれしいです。
    「陰陽ひとりだち講座」うけてよかったです。
    でも、どう組み合わせで食べよう?って感じですが、美風さんからのアドバイスを頂きながら、主食+副食でもっともっと最強になりたいと思います。
    よろしくお願いします。

  4. Su(28-10)miki より:

    中川さん
    おはようございます。

    ご指導ありがとうございます。
    はらわたが内から熱くなるような
    玄米が炊けるように精進したいと思います。

    どうぞよろしくお願いいたします。

  5. zenemon より:

    Is(9-6)さん こんにちは
    お疲れさまでした。 さぁ 始まりますね!
    しっかりした主食が炊けるあなたですから 簡単です。
    革命は食べ物だけではありませんよ。
    だから新しいセーターはこれからのあなたを現すのです。
    素敵なカラフルなあなたに会うのが楽しみです。

  6. zenemon より:

    Su(28-10)mikiさん こんにちは
    お上品なあなたに「はらわた」などという言葉を使わせてしまうほど、ワイルドになって欲しいです。体温も上げるとか生温い。
    燃えてください。 ぼーぼー燃えて下さい。

  7. ko(26-12) より:

    中川さん おはようございます。

    水加減は お米を替えてとりかかった初めの分量のままでした。米や室温を見ても
    水加減の変更の衝動に 何度もかかられましたが、その前に火力の調整等で気になるところがあり、水分量は変えず炊き続けてしまいました。
     新しいお鍋をまだきちんとつかめていないということです。。。
    鍋から出る音と蒸気に もっとビシッと感じられるようこれからも 向き合っていきます。

    ありがとうございました。
      

     

  8. zenemon より:

    Koさん こんにちは
    あなたは前を忘れろ、といっても忘れる事が出来ないし、殻を破れといってもちっぽけな常識モドキが邪魔をして破れない人なのです。
    しばらく静観してきましたが、結局狭い範囲でのトライ&エラーしか出来ていません。 無意味です。
    この際、一から始めてみませんか?
    500米、700水、塩5粒、薄焦げ絶対。
    これで炊いてくだだい。 でないと解決しないです。

  9. Na(27-6) より:

    中川さん、おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。
    陰陽ひとり立ち講座、思い切って受けて良かったです!
    これからの自分が楽しみです。
    炊飯はしっかりイメージしてがんばります。

    今日は米1000で炊きたいのですが、お水は1250で良いですか?

    よろしくお願いします。

  10. Eb(28-5) より:

    なかがわさん こんにちは。今回もありがとうございます。

    画像、200Kにあわせて送るようにします。
    なかがわさんのお話のように、みなさん合わせたように同じような大きさで、ご飯がしっかりわかるように撮っていらっしゃいます!おぉ、すご~い。むそう塾のみなさんは「できた」方ばかりですネ・・・。諸先輩方をしっかり見習います!

    「視野のひろさ」のお話、ぐさぐさ きました。
    主人にも「人の話を聞かない、ひとりよがり」といつも言われます(かわいそうな、主人。被害者だ*苦笑)

    むそう塾にお世話になってから、玄米をみてるつもりが、気づいたら自分と向き合ってます。(といっても、マダごはんの話まで辿りつけてないので、スタート地点にも立ててないのですが・・・)
    この機会を頂けたことに感謝してます。

    美味しいごはんが炊ける頃(来るのかなー?)、どんな自分になってるのか、楽しみです♪
    まずはスタート地点に立って、ひとつひとつ、着実に歩んでゆきたいです。カメさんの気持ちで。これからも、よろしくお願いします。

  11. zenemon より:

    Na(27-6)さん こんにちは
    ずいぶん目から鱗やらいろんな物が落ちてましたね。(笑)
    足下に山が出来てました。

    今のあなたなら1200水でも充分ふっくら炊けるでしょう。
    勝負!

  12. zenemon より:

    Eb(28-5)さん こんにちは
    人のマネをして自分を失う人が一番ダメな人。
    次は自分以外を見れない人がダメ。

    人の事も見るけど自分を失わない。というのが一番カッコイイ。
    ゲンの良い苗字ももっとカッコいいですね。
    私なんて 中川ですよ  ふっつーー (笑)

  13. Eb より:

    人のことも見るけど自分も失わない。
    カッコイイです!

    名前のことなんて、すっかり忘れてました。
    カッコいい名前をくださったご先祖さまにカンシャ。
    名前負けしないようにしなくっちゃ。

    ふつうのなかがわさん(笑)、ありがとうございます♪♪♪

  14. Na(27-6) より:

    中川さん、お忙しい中、早速のコメント、ありがとうございます。
    土曜日は、ほんといろいろなものが落ちました(笑)
    自分も家の中ももっとすっきりさせたいです。

    水1200で勝負してみます!
    がんばります♪

  15. Su(28-10)miki より:

    中川さん
    こんにちは♪

    ありがとうございます。

    今まで考えたことがなかったですが、
    ワイルドにぼーぼーですね☆
    もしかしたら潜在的になりたい自分の姿かもしれません。
    イメージしながら玄米と向き合いたいと思います♪

    でも、玄米は焦がさないようにしなくっちゃ(笑)

  16. Ts(26-4 より:

    名づけて減米作戦ですね、分かります!

  17. De(28-6) より:

    なかがわさん、ありがとうございました。

    確かに、新聞オムツをするとき「シュー」といっています。そっと移動させているつもりが、振り子が動いてしまって・・・。今日はそーと運んで、圧を保てるよう袋を作って、包んでみようと思います!

  18. Ar(28-4) より:

    中川さん こんばんは。今日は本当に一日冷たい雨と風でした。

    えーーー????
    「あなたは炊飯のセンスは素晴らしい物をもっています」これって私へのお言葉でよろしいのでしょうか???照れちゃいます・・・どうしましょう・・・木に登る?いや豚じゃないし。。。。オロオロ

    「ただ、掃除が足りないだけです」やはりここですね。本当に
    閉塞感のないご飯が炊けるようになりたいです♪

    どうぞよろしくお願いいたします。

  19. zenemon より:

    Ebさん こんにちは
    フツーの中川です(笑)

    あなたはこれからお菓子が抜けて玄米がしっかり入って、
    リズミカルで軽快な、それでいて熱い人生を送ります。
    名前負けなんてとんでもない。 大丈夫です。

  20. zenemon より:

    Na(27-6)さん こんにちは
    だいぶ すっきりされたようですね。
    でもまだまだ お菓子への憧れがありますね。骨粗鬆症になった中年女性の姿は哀れですよ。 しっかりした未来をたぐり寄せるのはあなた自身です。
    ご主人に介護して欲しいですか? いやでしょ?
    では今何をするべきか? 簡単ですよね。

  21. zenemon より:

    Su(28-10)miki さん こんにちは
    玄米はこおばしい薄焦げまでにして下さいね。(笑)
    優しさや上品さも大事ですが、たまには一心不乱とか無心に求めるとかが必要です。 そんなの久しく感じてなかったでしょ?
    やってみましょう。

  22. zenemon より:

    Tsさん こんにちは
    わかりましたね。

  23. zenemon より:

    De(28-6)さん こんにちは
    どんななべでも蒸らしのおむつに移す時にしゅーと言わせてはいけません。 圧がもたなくなりますので。
    ここに最後の課題がありそうですね。

  24. zenemon より:

    Ar(28-4) さん こんにちは
    あなたに足りないのは 掃除とメーカーへの信頼感かな?(笑)
    でも初期不良がたくさん出ているようなので、おかしいと思えばすぐに点検に出してくださいね。
    さ、掃除掃除

  25. Ar(28-4) より:

    中川さん はい。了解いたしました。
    掃除掃除!

  26. Na(27-6) より:

    中川さん、おはようございます。
    甘いものへの憧れ、まだあります(苦笑)
    多分、体はそんなに欲していないと思うのですが、頭が・・・

    夫を介護することは考えても、自分が介護される事は考えたことがありませんでした。
    イヤですね。もちろん、子どもにも。

    玄米投稿で精進します。あとお掃除も。

  27. zenemon より:

    Na(27-6)さん こんにちは

    骨粗鬆症で40台で歩けなくなって杖や車いすのお世話になりたい?
    親に介護してもらうなんて嫌でしょ?
    頭の中から捨ててください。 その上で少し食べれば良いのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です