As先輩のメールから

As先輩から先日こんなメールが届きました。
なるほどね と思うところがある塾生の方にはすごく参考に
なると思います。 掲載承認済みですのでご紹介します。
では
お世話になっております、As(7-2 )です。
第3回のパスポート取得者発表をうれしく拝見しました。
シンクロニシティ、というか、
どんどん、底上げされてむそう塾全体がレベルアップされているのを感じます。
また、数日間の玄米投稿のコメントを読みますと、
・攻撃的加圧時の火加減
・厳密な蒸らし時の保温
で苦心されている方が続いているようで、課題もシンクロしてくるものなのだなあ、
と思いました。
蒸らし時の保温は、当初2.5合では最後まで圧がもたなくても仕方がない、
と思い込んでいましたが、ご指導をいただいて、
「圧は最後まで残せるもの」という前提に立ったときに、
何々をしたから→圧が残る という方向ではなくて、
圧が残るには→できるだけ熱を逃がさない という方向に
考えることができたのかなあ、と思います。
今は、室温18?19度、フィスラーミニロイヤルで2.5合を炊いて、
フェイスタオル1枚・薄いバスタオル1枚でピンに触れないように鍋を包んだ上から
新聞紙1日分で包み、隙間ができないように折り込んで
ダブルクリップで4箇所留めています。
包み終わると添付の写真のような状態になります。
中央あたりが高くなっているのは、ピンに触れないようにするためです。
「厳密な蒸らし時の保温」は
皆さんすでにいろいろ工夫されていると思いますし、
写真などでイメージを限定しないほうがいいかもしれませんが、
1つの例として、

もしも、このような写真が参考になりそうなケースがありましたら、
よろしければお使いくださいませ。
毎晩の玄米投稿指導、本当にお疲れ様です。
私も毎日勉強させていただいています。
旧暦の七草を過ぎて、
少しずつ寒さも緩んでくる日がありそうです。
浸水時間や水の量など、
丁寧に日々の変化に向かい合っていきたいと思います。
As
いかがでしたか? 
どの部分をどう受け取るかはあなた次第。
気づきに繋がるたくさんの要素が鏤められています。
Asさん ありがとうございました。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Ya(3-4) より:

    中川さん、Asさん こんにちは。

    「最後まで圧を残す」事にとらわれすぎ、最近ふうわりした玄米ご飯がなかなか炊けずにほとほと困っていました。
    (辛口試食係にも、「玄米が開いてない・・・」とコメントばかり貰っています)
    今回の記事を読ませていただき、色々と参考になりました。
    次はAsさんのされている保温の方法を参考に玄米を炊いていきたいと思います。

    中川さん、Asさん、良い気付きをありがとうございました。

  2. Mo(8-3) より:

    中川さん、Asさん、こんにちは。

    Asさん、非常にタイムリーなアドバイスをありがとうございます!

    そうですね~、やはりいきつく課題・タイミングは皆さん同じように巡ってくるのですね。
    でもそれは、みんな同じ課題に取り組んでいる、という一体感もあるので、とても嬉しいことですね。

    お写真とアドバイス、本当にとても参考になります(^^)

    2合炊きに挑戦中ですが、2合ではまだ圧を残せていませんので、是非参考にさせていただきたいと思います!

    このように惜しげもなく、ご自分の実践方法を提供くださったAsさんに、じ~んときてしまいました・・・。

    中川さん、記事の掲載、どうもありがとうございました。

  3. Ts より:

    中川さん、Asさん、こんにちは。
    今度むそう塾に参加予定の者です。

    素敵なアドバイス、ありがとうございました。
    このブログを見ながらいつもどうしたら美味しくなるのかな・・・
    と思いながら、まだ中川さんの指南を受けてはいないものの、加圧、炎の加減、蒸らしの状態など色々試行錯誤していました。
    シラルガンですがまだ圧は抜けてしまうのですよ・・・

    もうすぐむそう塾ですが、また頑張ってみます。

    誰かのマネをした様な誰かの玄米ご飯、ではなく、自分の、そして家族にもおいしく楽しく、幸せに食べてもらえる玄米ご飯を目指します。

    本当にありがとうございました。

  4. Ni(4-13) より:

    中川さん、Asさん、こんにちは。
    写真、アドバイスはもちろんですが、メール全体がお手本となるような・・・。
    本当にここは宝の山ですね。
    新たな気持ちでがんばります。
    とても参考になるすばらしい記事、ありがごうございました。

  5. zenemon より:

    Ya(3-4)さん こんにちは
    あなたにぴったりな記事だったでしょ?(笑)
    視点の変更が大事ですね。
    巷では発想の転換とかいう陳腐な言われ方をしております。

  6. zenemon より:

    Mo(8-3)さん こんにちは
    これがむそう塾の良さなんですね。
    同じような釜の飯を食う仲間たちの力です。

  7. zenemon より:

    Ts さん こんにちは
    たくさんの先輩の声に耳や目を傾けておいてください。
    この大いなる「予習」が参加後に生きてきます。
    超スピードマスターできるかもしれません。

  8. zenemon より:

    Ni(4-13)さん こんにちは
    そうですよ 宝の山なんです。
    それを掘り起こせるか、またいで通り過ぎるか。
    あなた次第です。

  9. As(7-2) より:

    中川さん、みなさんおはようございます。
    >中川さん 
    ご紹介いただきありがとうございました。
    奈良ではすばらしい出会いがあったようですね(^^)。たった数日で室温は21度まで上がり、空気感がまったく違います。季節も、むそう塾も、私の家庭もダイナミックに動いていることを実感しています。

    >Ya(3-4)さん
    身近にいる鍛えてくれる人というのは、宝ですよね。それに応えようとされているYa(3-4)さんは、すばらしいです。

    >Mo(8-3) さん
    そうなんです、つながっているんですよね。おしげない、ということでは、中川さんが全てを出してくださっているおかげで、「どこに向かうのか」分かることがどれほどありがたいか、繰り返し実感します。私の方法は、一例として参考になれば幸いです。

    >Tsさん
    初めまして。これからむそう塾に参加なさるのですね。いいなあー。参加すると「百聞は一見にしかず」を実感なさると思います。楽しみですね♪

    >Ni(4-13) さん
    私も毎日、こちらで「宝」の発見があり、投稿はしなくなってもひとりでいる気がしません。

    みなさんとともに、今日もおいしいご飯を炊けますように。

  10. zenemon より:

    As(7-2)さん こんにちは
    ダイナミックに変化していくのも無双原理に教えがありますね。
    それを実践していくのもむそう塾の楽しさです。
    As(7-2)さんは一番変化を体感されているのではないかな?
    これからもっともっと変わりますよ。

  11. Ya(3-4) より:

    中川さん、おはようございます。

    ついに(?!)最後まで圧が残りました。自分でもびっくりしました。
    Asさんのアドバイスを参考に温めたタオル2枚、その上に温めた新聞紙で圧力鍋をくるみました。
    久しぶりふうわりした玄米をいただいたように思います。
    (試食係の感想は、「ふう~ん」だそうです。頑張ります・・・)
    昨日はうれしくて中川さんにメールさせていただいたのですが、Asさんにもお礼が言いたくてコメントを入れさせていただきました。

    中川さん、Asさん ありがとうございました。
    これからもどうぞよろしくお願い致します。

  12. zenemon より:

    Ya(3-4)さん こんにちは
    スロースターターのYaさんですが、やっとエンジンがかかりました(笑) ここからはエンストしないようにがんがん進んでください。
    大事な試食係にチョコを忘れないように。

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