2月1日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはTaさん(2?9)です。

2合400ということは110%強の水分ですね。
その割合でこのベチャ飯感はやはり浸水のしすぎですね。
この玄米は皮が歯にはさまります。 子供が苦手な玄米ですね。
もう少し糊が出ずにふうわりしながらも立っている玄米にしましょう。
次はItさん(11?10)です。

初投稿ですね 宜しくお願いします。
浸水時は蓋をしないで下さい。 コメから匂いが出ますから空気中に
放散させるためです。
加圧時に蓋から「ビーー」という音がするのは異常ですね。
セッティングがまちがっているか初期不良の可能性があります。
あまり続くようなら販売店で診てもらってください。
新聞で包むときに感じられた思いは人間が一番大切にしなければ
いけない感情です。 大事にして下さい。
それがある限りは美味しい開いた玄米は近いです。
次はIsさん(11?9)です。

あれあれ、1回目のほうが美味しそうですね。 
最初の8分「シュー!」というオーバフローの蒸気の音をさせたまま
加圧し続けた割にはもちもち感が出ていません、 おかしいですね。
攻撃的加圧はこれ以上火を強めるとオーバフローがおこりますよって言う
火加減の事です。 オーバフローを起こしてしまうと蒸気になって水分
が逃げてしまうので硬い御飯になってしまいます。 でも普通はそれでも
焦げてもちもちはするのですが、焦げずにボソボソなのは解せません。
ほかに理由があるはずですね。思い当たりませんか?
会社でしかられたとか、奥様にしかられたとか(笑)
次回は攻撃的加圧に注意して火加減を覚えてしまいましょう。
次はSaさん(5?14)です。

蒸らしの最後まで圧を残せたのですね、 よかったですね。
画像からはすこし水分が多いと見えます。 次回は115%あたりで
炊いてみてください。ちゃんと圧が残せるように。
次はItさん(10?5)です。
残念ですが、画像が添付できていません。
送信する前に一度確認する癖をつけるとエラーが減ります。
再投稿をおまちしてます。
次はYuさん(8?10)です。
三日分お送りくださいましたので最新の画像を掲載します。

優しく美味そうに炊けています。過去2回に比べてなんて美味しそう
なのいでしょう。 ご自身の体調や精神状態がいかに玄米の炊きあがりに
影響するのか実感されたことでしょう。
テクニカルな練習も必要ですが、美味さを得るには健康が必須であると
いうことですね。 次回もこの調子で投稿してください。
次はMoさん(8?3)です。

いいですねぇ。 上手く炊けています。2合でここまで炊けたら
たいしたもんです。 2合炊きをもう少し極めてください。
いま、実力がどんどんついているのが判ります。 手をゆるめないで
どんどん炊いてください。
次はSaさん(11?6)です。

お!良い炊きあがりを見つけましたね。 これはどうして出来たかと
いうと前日に笑っちゃうほどのお焦げを作ってしまって、幸か不幸か
ご自分の殻を破ることができたからなんですね。 良かったですね。
明日も同じようなよい炊きあがりが出来たらほんまもんです。
お待ちしております。 
次はYaさん(9?7)です。

はい、見事に無難に炊けております。 これはこれで美味しそうですが、
あなたが目指している玄米では無いはずです。
もっと「チェンジ」しましょう。
大失敗も大冒険もお待ちしております。
次はSaさん(1?8)です。

焦げ茶色の焦げが無くなりましたね。 だんだん中川式に近づいて来た
ような気がします。
お母様とSaさんの体調に合っていればOKな炊きあがりではないでしょうか?
もうすぐ立春ですから さらに水加減も減ります 調節されますように。
次はIsさん(11?8)です。

ふっくらと炊きあがっています。 もっと陽の力が入れば美味くなります。
このまま明日は水を700にしてチャレンジしてください。
お焦げがちゃんとできるように。  できますよ 大丈夫です。
次はMiさん(7?13)です。

室温が20度もあれば浸水は2時間で充分なはずです。
最初の8分の火加減が強かったとのことでしたが、あまり圧がかかった
ようには見えませんね。 強いお焦げができたのでしょうか?
ひょっとして加圧弁の付け方が間違って、蒸気が出っぱなしになって
いませんか? もしそうなら一度蓋のメンテナンスが必要でしょう。
「銀色の球をフリーに。」これがキーワードです。
次はMiさん(2?12)です。

だいぶ写りがましになりましたね。
せっかくの機能はつかわないともったいないですよね。
美味しく炊けているのに不味そうに写ったら玄米に気の毒ですしね。
頂いたデータの中の
>>鍋の種類と容量:フィスラー2.5
>>お米の量:540g
>>お米の種類:福井県産コシヒカリ20年度産
>>水量:600g
これが正確だということを前提にお話をしますと、
玄米は400ccで325gなので540gということは664ccとなり、
水は600gで600ccなので664ccの米を600ccの水で炊いた
ことになります。 これは硬くなりますね。 
いかがでしょうか?
この割合が正確ならば頑張って柔らかく炊けている方ですよね。
一度確認してみてください。
次はKoさん(8?6)です。

まだ火が強すぎたそうです。
なぜそう判断されたのかが書いていないのでわかりません。
画像から判断するにはそれほど焦げも見えていないのでよく膨れて
いるように見えます。
圧もよくかかっていますので、あまりに焦げが強い場合は真ん中の
8分と最後の8分の火加減をうんと抑えて下さい。
次はShさん(10?15)です。

おー!やりましたね いいぞいいぞ! それで良いのです。
そして一番大事な部分が
>>今回の攻撃的加圧の17分あたりから鍋から香ばしい匂いがしていました
ここなんです。
五感を鍋に集中して お焦げが出来始める瞬間を捕まえたのです。
こんなの昨日まではできなかったでしょ?
だから私が与えなくても、明日する事が自分から湧き出たでしょう。
これが学びです。 もうすぐあなたは変身します。 間違いなく。
次はToさん(4?3)です。

少し加圧が過ぎると弁からおねばが出ます。 出たからといって
慌ててやり直す必要はありません、 少し火を絞ればよいのです。
問題は次の日の炊飯です。
弁におねばがこびりついたりしていると蒸気漏れの原因になりますので
丁寧な清掃が必要です。
おじさんに「優しい」と言われる事も、
温湿度計が手に入る事も すべてあなたが呼び寄せた必然です。
良い氣の循環が身の回りに起こってきているのです。
おわりました。
今日から二月です。
昨年の2月から善右衛門的カフェから京都 Macrobiotic Style なかがわに
変わりました。 もう一年が経とうとしています。
すごくダイナミックに動いた一年でした
そして今年ももっと動きそうです。
来年の2月のブログはなんて書いているんでしょう。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. It (11-10) より:

    なかがわさま
    ご指導ありがとうございます。
    浸水時、ふたをしない理由が分かり安心しました。
    異音も、セッティングに問題がないか説明書を読み直してみます。
    今回感じた気持ちは私の宝物です。
    ありがとうございます。
    これからもよろしくお願いします!

  2. Ko (8?6) より:

    なかがわ様
    ご指導ありがとうございます。
    記入不足部分
    .おねばが出ました。 火力を絞り 更に 香ばしい香りで 火を絞ったのですが .鍋底に 取るのに苦労した 固い焦げの層が出来ていました。取れない程 執着しているモノあるのか? と ふり返ってみて 弱火にによる 圧力不足への不安と 食後のやわらかく甘いモノの食べ過ぎが 思い当たりました。(別腹分です)
    でも 炊けたご飯はとても美味しかったです。(焦げは固いままでしたが)

  3. Mi(2-12) より:

    こんにちは。

    本当に米=540g, 水=600gで炊きました….。

    激しく勘違いをしていました….。何かがおかしい気はしていましたが….。
    実際測り比べて、深く納得しました。
    本当に恥ずかしい間違い….すごく基本的なことです。

    しかし、これでスッキリさわやかです!
    ありがとうございます。

  4. Ya(9ー7) より:

    中川さん、ご指導ありがとうございます。

    この玄米もおいしかったのですが、私の目指す玄米ではないです。

    チェンジ…
    Yes, we can(・ω・)/
    ですね。

  5. Is(11-8) より:

    ご指導ありがとうございます。
    次は水量を減らしてチャレンジしてみます。おいしいおこげが楽しみです♪
    ちなみに、夫、しかってないです。(笑)

  6. Mo(8-3) より:

    ご指導、ありがとうございます。

    お褒めの言葉をありがとうございます。
    そうですか~、こんな感じでいいんですね。
    2合炊き、難しいですが、頑張って極めてみたいと思います。

    腕を磨くいく過程って、楽しいですね(^^)

  7. Is(11-9) より:

    こんばんは。丁寧なご指導ありがとうございます.
    寝る前に浦沢直樹の「MONSTER」を見てたからかもしれません・・・。

  8. zenemon より:

    It (11-10)さん こんにちは
    わたしがお話するアドバイスはすべて私が実感したことばかりですので安心してくださいね。
    取り説は大事です。 おもわぬ発見もあって嬉しい時がありますね。

  9. zenemon より:

    Ko (8?6)さん こんにちは
    完全に火が強すぎますね。
    攻撃的加圧の判断がそもそも間違っているようです。
    もう一度むそう塾に参加くださると話がはやいのですが、
    もうみんな満席ですよねぇ。 うーーーむ。申し訳ない。

  10. zenemon より:

    Mi(2-12)さん こんにちは
    やっぱりねぇ おかしいと思いました。
    でも解決してよかったですね これでめちゃくちゃ美味しい玄米が投稿されるかな?(笑)

  11. zenemon より:

    Ya(9ー7)さん こんにちは
    そうですそうです

    早く Yes I did! になれますように。
    がんばりましょ。

  12. zenemon より:

    Is(11-8) さん こんにちは
    (笑)しかってないのですね。
    今の季節、すこしお焦げができるくらいに炊いた方がお腹があったまって良いのです。 水っぽい玄米は陰性すぎですね。
    いろいろ試して楽しんでください。

  13. zenemon より:

    Mo(8-3)さん こんにちは
    よいセンスをしておられますのでもっと極めてください。
    ゆるぎない自信をつかむまで。
    できますよ。

  14. zenemon より:

    Is(11-9) さん こんにちは
    (笑)なーるほどね 影響あるかもしれません
    次は永遠の少年を読んでから炊飯してみてください

  15. zenemon より:

    鍵コメさん こんにちは
    いつも見て下さってありがとうございます。
    フランスまではお教えに伺えませんが、ご帰国の際には
    ぜひ京都に遊びに来て下さい、
    お待ちしております。

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