ライカ吟醸酒蔵仕様


愛機M2のグッタペルカが老化して剥がれてしまった。ゲニュイン修理も良いだろうが善右衛門的では無い。いろいろ補習材を探したが見つからず放置状態だった。ふと、友人が商売で使っている布を思い出して少し譲ってもらった。これは分厚い和製デニム状の綿布を柿渋で染めたもので長年吟醸酒を絞ってきた酒袋である。貴重な貴重な布を貼ったライカは善右衛門的に変身した。にんまり。

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コメント

  1. mangobanapako より:

    かっちょえぇぇ~ライカ!
    ライカのシャッターの雰囲気が好きです。
    もちろん、あの輪郭がすこぉしぼんやりというか優しい感じで撮れるレンズも好き♪(でも持ってないし、詳しくないの)

  2. zenemon より:

    mangoさん こんばんは。 忙しそうですね?大丈夫ですか?
    じーさんライカはあいかわらず「コチョン」という可愛いシャッター音を聞かせてくれています。 まだまだ壊れそうに無いですね。 壊れるまで使おうと思っています。 ぼろぼろのズマロンも今のカメラでは出ない味を出してくれるので大好きです。 

  3. わん吉 より:

    うん?よくわからないんですけど、茶色のところを張り替えったってことなんでしょうか?
    馴染み過ぎてて、こういうものかと思ってしまいました。

  4. zenemon より:

    わん吉さん おはようございます。
    そうですそうです(笑) 全部分黒い合皮が貼られているのが普通です。長い年月で合皮が硬化してパリパリひび割れてはがれるのです。 おじーさんなカメラですから。 なかなか似合ってるでしょ? 世界に一台のライカになりました。

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