満足コース5月の復習 桂剥き投稿 Hoさん(100-1)

見事なもんです 包丁砥ぎの成果も充分に出ています。
さらに上に行くには? のアドバイスをしますね。
大根のホールドを左手でしています うまく左手全体でまわしているので大根に横線は入っていません。 薄く剥けているのに横線が無いのは素晴らしいです。
前半、大根がまだ太いときに左手に力みがあります もっとゆるく持ちましょう。
包丁の切れ味をもっと信用してみましょう 上げる下げる送るをもっとゆっくりに。
上げるをもっとゆっくりじっくりすこし長く、送るをもっとゆっくりじっくりすこし長くなるように練習してみてください。
そうするとどうなるかというと厚みが揃います たまにあるバナナの葉っぱや透明な縦線が減るでしょう。
この縦線が消えたら すごいことが起こるでしょう
よく蘇生しています 刃線の刃こぼれを直したのも結果につながっています
どんなに細くても断面正方形を目指しましょう

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コメント

  1. じゅんじゅん より:

    中川さん

    こんにちは。ご指導ありがとうございます。

    刃こぼれのない包丁になって本当に剝きやすくなりました。
    剝くとき送るときの大根がふらふらしないようにと左手に力が入っています。それが左ひじを張ることにも出ていました。太くてもゆるく持つ、やってみます。
    縦線を減らすためにストロークを多くとろうと意識しています。でも刃が揺れています。この揺れをなくすこと、上げる、送る、下げるをもっと丁寧に、もっと正確にする必要があると理解しました。

    ウール玉には刻みの粗さがはっきり出て目が覚めます。精緻さを求めて取り組みます。

    • nakagawa より:

      じゅんじゅんさん   コメントありがとうございます。
      大きな包丁はゴマカシが効きません。
      私は修行時代に「小さい包丁は使うな 大きな包丁で精密な仕事をせよ」と習いました。
      大きな包丁を使える人は小さい包丁も難なく使えます。
      しかし逆は無いのです。

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