桂剥き投稿2022  Kiさん(142-1) 4

撮影しやすくなりましたね。 三脚をおすすめした意味がわかっていただけたと思います。
Air桂剥きは右手と左手が連動していません。 右手が止まっているときに紙をぐいぐい送っていますがリアル大根ではそれはありえません。
かならず定規が上がっている間だけ紙を送ってください。 そのかけあい、間合いを練習する道具なのです。
大根はなかなか強い意志で刃を上下させています。 これならば怪我のリスクはすくないでしょう。
ところが教室でも指導した点がまだなおっていないので癖にならないうちに早い目に直してください。 それは右手親指がシャクトリムシになってしまうことです。
親指の関節は曲げないように指紋の中心を包丁の刃境に押し上げてゴシゴシします。
この動きしかしませんので覚えてしまいましょう。
尺取虫じゃなにがいけないの? という疑問がでるかもしれません。
いまは厚い薄い凸凹でもとにかくつながっていればまぁセーフという初期段階ですがこれが上達していって薄さ、均一さが求められるような段階になるとシャクトリムシでは揃えがかなわないのです。 いまから予言しておきますので即直しましょう。
刻みはこわごわ打つのでは無く、1枚ずつでも良いのでリスミカルに打つ練習をしましょう。
赤ペンは垂直に移動できています。 が。体軸も同じように前後にスイングしていませんか? 体も動画に収めたほうがわかりやすいと思います。 もうすこし引きで撮りましょう。

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コメント

  1. Ki(142-1) より:

    中川さん

    ご指導ありがとうございます。
    右手と左手の間合い。
    できるようになったら、人付き合いも上手になってそうですね。

    • nakagawa より:

      Kiさん コメントありがとうございます。
      桂剥きと人付き合いが関係あるとは思いませんが 身体の調和と精神の調和は同期します。
      どちらが崩れても社会性は落ちてきますね。

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