鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

上手になってきました。 ついに100打を超えましたね。 すばらしい。
良い音をさせているので骨チクは極端に減ったのではないかと思います。
つぎの課題はショットのリズム感です。
5枚落としや10枚落としのときは5ショットで止まり10ショットで止まりますよね?
では。付け焼きや白焼き用の鱧のときは? いつとまるのでしょう?
これを自分で確立しておかないと厚みにばらつきが出ます。
解説します
包丁を右から人差し指の左側で左に面圧を当てますね? それを受け止めるのは左手の猫手です。 この猫手が1ミリ以下の移動を1ショットごとにしていくのですが金星丘と月丘が鱧の身に触れながら指のアーチを僅かずつ移動させるのにも限界が来ます。 アーチをこれ以上縮められなくなったら鱧に触れている金星丘と月丘を左に移動させるわけです。
この移動を何ショットごとに行うのかが おはるちゃんは決められていません。 いきあたりばったりなのでリスム感が養えないのです。
わかりましたでしょうか?  質問が出てきたらiMessageしてくださいね。

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コメント

  1. おはる より:

    中川さん
    ご指導ありがとうございます。
    リズム感、まさしく疑問でした。
    まるで息を止めて打ち続けるような、感覚でした。
    こうかな?と思う点がありますので、iMessage いたします。

    • nakagawa より:

      おはるさん コメントありがとうございます。
      やはりねー  薄くなってきたら 目でみなくなるので あとはリズムと姿勢なんですよね。
      最近姿勢が良くなって目玉と包丁の距離が伸びたので いいね!と見ていました。
      あとはリズムですね。

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