鱧骨切り特訓講座の復習 Hoさん(3-3)

三角骨にそって出刃を引くとき、包丁の先を「目視」していますね。 目に頼りすぎです。 いつまでたっても左手指先で「感じる」ことができないでいます。 きょろきょろ見ないで見えないものを見る(感じる)練習を積みましょう。
骨切りはさすがに500越えの骨はこの速度ではきれませんね 途中で刃が降りるのをやめています。 で、本能的に押すのです 押すと皮が切れてしまいます。
皮の半分まで刃が降りるように練習しましょう。
しっぽのほうを骨切りするときには自然に薄く速く切れていますね。 あの速さと力みのなさで全体を切りましょう。
食べて小骨が口に当たると鱧嫌いの人を周囲に増やしてしまうので 薄く切る練習をしましょう。

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コメント

  1. おはる より:

    中川さん
    お忙しい時間帯に診ていただきありがとうございます。
    出刃の先、速さ、改めます。
    しっぽの方でようやく「掴めた?」と思ったのですが、
    それは大きさによるものだったと、納得です。
    全体の大きさ、骨の太さも意識します。

    • nakagawa より:

      おはるさん コメントありがとうございます。
      今日の講座後に包丁メンテしておきました。
      切れるので注意して練習しましょう。
      重みで皮半分まで切れることを確認しましょう。

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