鱧骨切り特訓講座の復習  Kuさん(92-4)

テンポが出てきましたね 三角骨を引くとき、左右の手が同期していないから出刃の先が皮を貫通しても左手を怪我しないのです。同期していれば貫通しそうな時に指先チクチクするので判るはずです。
骨切りは包丁砥ぎができていないので小さな鱧なのに骨が切りにくい鈍い音がしています。1匹目で鈍い音がしたら2匹目に入るまでに包丁砥ぎをしましょう。
手前の腹がめくれ上がってグローブの指先のようになるのは包丁が尻もちをついているからです。 グリップが低くなっているのは力みと癖が付いているからですね。
源平焼きや鱧の棒寿司はしていますか? 金串を打つ時に非常に困るはずです。 ハラミの先に繊細に串を通せるかどうか? 確認しましょう。

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コメント

  1. 未佳 より:

    中川さん、ご指導ありがとうございます。
    左右の手の同期に気を付けます。右手にばかり意識がいっていました。

    骨切りの音の聞き取りもきちんと出来ていませんでした。包丁を砥ぎます。

    手前がめくれてくるのを防がねば、と余計に力が入ってしまいました。グリップの高さに気を付けます。
    串を刺すレベルまで行けていませんでした。挑戦していきます。
    ご指導ありがとうございます。

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