はやくやろう、さっそうとやろうと意識しすぎているかもしれません。
カメラを気にせず、目の前の鱧と刃先に集中して一回も無駄な包丁の動きはしない省エネな動作でなめらかに動きましょう。 急ぐのと慌てるのは違います。
骨切りは前回よりも刃が降りていますね。 降りすぎてまな板まで到達してしまうとバラバラになるので棒鮨等には使えなくなりますから注意です。 このために人参大根の練習があるのです。 手首や前腕に力みがあるとまな板までドン!と降りてもわからないのです。 「あ、いま刃先が骨に乗るな」というのがわかるようになります。
目打ちが垂直すぎるので穴を修正しましょう。
診ていただき、ありがとうございます。
一時が万事
“慌てず、段取りよく、ケアレスをなくせば早くなる” 家でもよく言われており、、、しっかり自分と向き合う夏にします。
目打ちの穴も修正します。