良く切れるのに桂剥きの進みがわるかったでしょう? それは面圧がほんの少し足りなかったのです。 上級な上級なアドバイスをしますと、極薄な桂剥きをするとき私は普段よりも強く面圧を当てます。そして出た大根汁が潤滑液として刃と大根の間に薄く広まりヌメヌメと剥けるようになるのです。 包丁砥ぎでの泥のサーフィン、練習した吸盤トレイ。 すべて同じ感覚なのです。 試してみてください。
凄いでしょう? レベルが上がると力を抜けというアドバイスがなくなるのです。
抜きすぎて揺れるのを「面圧という1方向への力み」を利用して均一に剥くのです。
なんというアッパー(上級)な指導なのでしょう。(自分で言うかw)
ご指導ありがとうございます。
わかった気がします。
明日、やってみます。
念願の包丁砥ぎが出来るようになって
とても嬉しいです。
諦めなくてよかったです。(あきらめませんが)