マクロビオティック京料理教室 むそう塾 幸せコース 第8期 日曜クラス

真鯵のお造り  塾長手本
幸せコース日曜クラスです。 上の画像は見本の盛り付けをした後に残った切り身を福皿に感性だけで乱盛りしたものです。 手直し一切なしの疾走感を感じてくだされば嬉しいです。
講座の様子をすこし覗いてみましょう。

まずは桂剥きからです 自分のお造りのケンは自分で剥くのがむそう塾生です

去年の春に特訓した成果やいかに!?

この画像を見て背筋がゾクゾクっとする人は桂剥きの練習を頑張った人です。
何のことだと思いますか?  答えは巻末で!(笑)

紅白の飾りを作ります

面圧をかけるとパキッと割れてしまいます


魚の下処理のデモです

魚の構造 骨の構成、形状から説明します


へぎ造り1

へぎ造り2

平造り 「キレ」の確認をしましょう

平造りが主の盛り付け 塾長手本

へぎ造りが主の場合の盛り付け  塾長手本

カラスガレイの煮付け

片づまに串を打ちます かざり塩をふって

焼きます  串の打ち方で火にあたる面が変わります 身割れして垂れてしまっている人も居ますね。

焼けました  刻み 塩 焼き目 塾長手本

かわりおろしをたっぷり添えて 鯵の塩焼き

皿を変えて

いただきま〜す!♫   出来上がりのヨシアシはともかく、自分で魚の下処理からお造り、焼物までできたのは自信になると思います。 苦手意識を払拭してどんどん練習しましょう。

※桂剥きの答え
むかれて出てきた大根シートに縦線が無いことに気づいた人は背筋がゾクゾクっと下でしょう。 あなたにできるかな?

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コメント

  1. みのり より:

    中川さん、美風さん、麗可さん

    昨日はありがとうございました。
    お魚を下ろすのがとても楽しかったです!
    そして中川さんの包丁捌きが美しく、見惚れてしまいました。。

    自分で捌くと、命をいただくのだな、と改めて感謝の念が湧いてきます。
    せっかくの命を美味しくいただけるよう、手早く下ろせるように練習します。
    大根、独活も頑張ります…!

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      唯一のコメントをありがとうございます。
      包丁さばき美しかったですか? 嬉しいなぁ。
      和庖丁や柳刃包丁や鱧切り庖丁を使わせるともっと凄いですよ。
      どうぞ秘伝まで来て私の包丁裁きを盗んでくださいね。

  2. より:

    中川さん、美風さん、麗可さん
    遅くなりましたが、今月の授業もありがとうございました。

    初めてお魚を一尾丸ごと下ろして、難しかったけれど、楽しかったです。
    魚の扱いの基本的なことや言葉もきちんと知らなかったので、一から丁寧に教えていただきありがとうございました。
    お手本と自分のお造りを食べ比べてみると、なんかもったりしていて、これがスピードとかキレの違いなのだなと思いました。しっかり意識して練習します!

    4月の授業までの時間を、充実して過ごせるように頑張ります。

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